今回は、習志野市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。
習志野市の水道事業は、習志野市企業局が供給する地区と千葉県企業局が供給する地区に分かれているようです。
習志野市企業局が供給する地区は、JR総武線より北側の地区(泉町、大久保、鷺沼台、津田沼1丁目・3丁目13番~23番、新栄、花咲、東習志野、藤崎、実籾、実籾本郷、本大久保、屋敷、船橋市の一部)です。
千葉県企業局が供給する地区は、JR総武線より南側の地区(茜浜、秋津、香澄、奏の杜、鷺沼、芝園、袖ケ浦、津田沼2丁目・3丁目1番~12番・4丁目~7丁目、谷津、谷津町)です。(習志野市HPより)
最初は消防関係で消火栓と防火用水槽の蓋です。
整理しようと思ったら、訪問場所が偏っていたのか消火栓の蓋が一枚もありませんので、訪問の機会があればJR総武線より北側の地区を歩いてみようと思います。
こちらは、防火貯水槽の蓋です。
こちらの蓋は、「防火用水槽」と表記されています。
次は仕切弁の蓋です。
こちらはソフト弁の蓋です。
こちらは排水栓の蓋です。
上水道関係の蓋は他にも色々な種類があるように思えます。
次回の訪問に期待します。
習志野市で都市ガスの供給を行っています。
市内を散策していると、「ガス」と書かれた蓋が多く見られましたので、こちらで整理することにします。
こちらは、デザインの角蓋です。
市の花「アジサイ」が大きくデザインされています。
こちらは規格模様の角蓋です。
こちらは他でも見かけるタイプの蓋です。
こちらはΦ600サイズの蓋です。
こちらは「ガス弁」と書かれた蓋です。
こちらは上水関係の小型蓋に似たタイプの蓋です。
こちらは「水取器」と書かれた蓋です。
「水取器」は、ガス配管の管の破損個所を特定するための装置のようです。
こちらは「電防」と書かれた蓋です。
「電防」は、ガス埋設管の腐食を防食する装置のようです。
次は、電気・通信関係の蓋です。
こちらの蓋は「電気」と表記されています。
こちらの蓋は、他の自治体では「CCBOX」(電線共同溝)として見かけるタイプの蓋です。
こちらの蓋も他自治体では電気・通信の蓋として見かけるタイプの蓋です。
いずれも、下部に「DOISEISAKUSHO」(㈱土井製作所)の表記があります。
右蓋はΦ450サイズの蓋です。
こちらはΦ900サイズの蓋です。
こちらの蓋はΦ1200サイズの蓋です。
下部に「PATENT FUKUNISHI. CAST. FONUDRY.CO.LTD.D1200 FCD」(福西鋳物㈱)の表記があります。
こちらの蓋は、新京成線・新津田沼駅近くの「さくら公園」脇を通る車道に設置されています。
車の少ない朝早くに撮りましたが、車道の真ん中に設置されているのでとても危険な場所です。
右はΦ900サイズの蓋です。
いずれの蓋も表記がないため用途を確定することができませんでした。
以上で、その2.上水道関係他のマンホール蓋の整理は終了です。