2023.01.14更新 もみじ平総合公園内の雨水蓋を旧富岡市に移動、デザイン小型蓋1枚、消火栓の蓋3枚、防火貯水槽の蓋1枚、制水弁の蓋1枚、電線共同溝の蓋3枚、ガスの遮断弁蓋を追加しました。
富岡市の経緯は、昭和29年4月1日に富岡町・小野村・黒岩村・一ノ宮町・高瀬村・ 額部村の2町4村が合併、市制施行し富岡市が成立しました。その後、30年に吉田村、34年に福島町の一部、35年に丹生村を編入しました。
一方、昭和30年3月に妙義町と高田村が合併し、新たな妙義町が誕生しました。
その後、平成18年3月27日に富岡市と妙義町が合併し、新たな富岡市が誕生し現在に至っています。
富岡市は、群馬県の南西部に位置し、安中市、下仁田町、甘楽町、高崎市と接し、東京から約 100km の距離にあります。総面積は122.90平方キロメートル、令和4年9月1日現在で人口は4.6万人強、世帯数は2.0万世帯強です。
東は、関東平野に続く平坦地で、西には上毛三山の一つである妙義山、南は稲含山、北は丘陵地帯であり、中央部を鏑川とその支流である高田川が流れ、その流域に耕作地が開け、市街地を形成しています。
大塩湖、丹生湖といった水辺、谷津田やため池の分布する里地里山や山林などには、多くの生き物が生息しています。
市章のデザインは、「自然」と「家族愛」がテーマです。家族が、健康で豊かな生活をおくることができるように願いがこめられたデザインは、「太陽」「鏑川」「妙義山」の組合せで富岡市の「と」が表現されています。(平成18年3月27日制定)
市の花は「サクラ」、市の木は「モミジ」、市の鳥は「ウグイス」です。(以上は、富岡市HPより)
富岡市の公共下水道は、汚水と雨水を別々に処理する分流式となっているようです。 汚水は、群馬県の利根川上流流域下水道(県央処理区)に接続し、群馬県下水道総合事務所が管理する県央水質浄化センター(玉村町)で最終処理され、利根川に放流されるようです。
また農業集落排水施設は、岡本地区に整備され平成17 年4月1日より供用開始しているようです。
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
藤岡市は、2016年12月1日に第3弾としてマンホールカードの配布を始めました。
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
デザイン上部に描かれている建物は、平成26年に世界遺産に登録され、国宝にも登録された「富岡製糸場」です。 創業は明治5年。当時世界最大級と謳われた器機製糸工場で、日本の近代化に貢献しました。 デザインの中央には市の花「サクラ」と「繭」をモチーフにした4つの笑顔。 下部には富岡製糸場のレンガ壁に用いられた工法「フランス積み」と、カラーの市章をあしらいました。 市章は、太陽と市内を流れる鏑川、そして日本三奇勝の一つである妙義山を組み合わせ、富岡市の「と」を表現したもの。 本デザインは、コンクールに入選した小学生の作品が原案となっており、平成21年から使用しています。
なお、配布場所は富岡製糸場内の北売店のため見学料(市民は入場無料)を払って入場する必要があります。
それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、第3弾のマンホールカードに描かれたデザインカラーマンホール蓋です。
こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋は、残念ながらマンホールカードに描かれた蓋ではありません。
こちらは小型マンホール蓋です。
(2023.01.14追加)
こちらはプラスティック製の蓋です。
公共汚水桝の蓋と思われます。
こちらは、富岡製糸場入口近くに設置されている蓋です。
「上毛かるた」シリーズの「に」の札、「日本で最初の富岡製糸」の絵札と読み札、当時の富岡製糸場がデザインされています。
こちらの蓋は公共下水道の蓋ではないようです。
こちらは規格模様の蓋です。
小型蓋は設置されていましたが、マンホールサイズの蓋は見つけることができませんでした。
いずれも汚水蓋です。
こちらは、岡本地区に整備されている農業集落排水施設に係わる蓋です。
平成17年4月1日より供給開始されたようなので、旧富岡市の市章が入った蓋ばかりのようですが、偶然、新市章が入った親子蓋を見つけました。
見ずらいですが、蓋の上部に「農集排」と表記されています。
以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は消火栓の蓋です。
右蓋は、スリップ防止模様になっています。
(2023.01.14追加)
こちらは以前から設置されているタイプの蓋です。(2023.01.14追加)
こちらはスリップ防止模様の蓋です。
上部中央に市章が見えます。(2023.01.14追加)
こちらは防火水槽の蓋です。
(2023.01.14追加)
こちらは制水弁の蓋です。
(2023.01.14追加)
こちらは、電線共同溝(C.C.BOX)の蓋です。
中央に市章、その下に「C.C.BOX」と表記、その下の四角には中央に「電線共同溝埋設深さ」と表記、左右の四つの四角の三ケ所には長さを表す数字と単位記号が表記されています。
(2023.01.14追加2)
こちらは角蓋です。(2023.01.14追加)
こちらは「GAS」と表記された蓋です。
富岡市は、ガス事業を市営として経営してきましたが、平成29年にガス事業を民営化に切り替えているようです。
こちらは、「遮断弁」と表記されています。(2023.01.14追加)
以上で、その1.富岡市のマンホール蓋の整理は終了です。
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