※2023.08.13更新 2種類目となるマンホールカードと展示蓋を追加しました。
※2023.05.19更新 新しいカラーデザインの設置蓋1枚、JIS規格模様の蓋5枚、コンクリート蓋1枚、スリップ防止模様の新市章の蓋1枚、新市章の小型蓋1枚を追加しました。
※2022.12.10更新 新市章の情報を追加し、新たなカラーデザインの展示蓋1枚、新市章となったカラーデザインの展示蓋1枚とノンカラー蓋1枚を追加しました。
※2022.07.10更新 JIS規格模様の蓋1枚、スリップ防止模様の蓋1枚、グレーチングタイプの蓋1枚、カネソウ㈱の汚水蓋1枚を追加しました。
※2021.10.21更新 デザイン蓋4枚、規格模様蓋4枚、小型蓋1枚、側溝枡1枚、郷地安養寺地区の農集排蓋8枚を追加しました。
鴻巣市の経緯は、 昭和29年に鴻巣町、箕田村、田間宮村、馬室村、笠原村、常光村の1町5村が合併し、県内17番目の市として発足します。その後、平成17年10月1日に吹上町、川里町を合併し、現在の鴻巣市が誕生しました。
鴻巣市は、埼玉県のほぼ中央に位置し、首都圏50キロメートル圏内という地理的条件に恵まれています。面積は67.44平方キロメートル、令和2年1月1日現在で人口は11.8万人強、世帯数は5.0万世帯強です。東は久喜市、北は加須市・行田市、西は熊谷市・比企郡吉見町、南は桶川市・北本市に接しています。
南西部には秩父山地を源流とする荒川が流れています。関東ローム層や荒川沖積層からなる肥沃な土地で、気候にも恵まれ、花卉や果樹などの栽培に適しています。一方、東京のベッドタウンとして、また、県央部の中核都市として発展を続けています。
また、江戸時代には中山道の宿場町として栄え、380年余の伝統を誇る「ひな人形のまち」として、また近年では「花のまち」としても全国にその名が知られています。
市章は、鴻巣市の頭文字「K」をメインモチーフに、左側が自然と緑=伸びやかに育つけやき、右側が飛躍=はばたくコウノトリ、中央にパンジーをイメージした円を配置することにより、全体で優美なひな人形となっています。(令和3年4月1日制定)
合併後に「三地域の均衡ある発展と一体性の確立」を目指す象徴として平成18年10月1日に制定した市のシンボルマークが、令和3年4月1日より新市章となりました。
旧市章は、カタカナ「コウノス」の四字を円形にかたどって輪唱したものです。(昭和29年9月30日制定)
市の花は「パンジー」、市の木は「ケヤキ」です。(以上は、鴻巣市HPより)
鴻巣市の下水処理は、雨水と汚水を分けて処理する分流方式が採用されているようです。汚水は、埼玉県の荒川左岸北部流域下水道に接続し、桶川市にある元荒川水循環センターで最終処理され元荒川に排出されています。
また、農業集落排水施設は、笠原地区クリーン施設、笠原第二地区クリーン施設、郷地安養寺クリーン施設、上会下地区農業集落排水施設の四ケ所に導入されています。
鴻巣市は、令和5年7月28日に第20弾として2種類目のマンホールカードの配布を始めました。
(2023.08.13追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
市名の由来の一つとも言われ、市民にとって馴染み深い「コウノトリ」をデザインしたマンホール蓋です。 人と生きものがやさしさでつながり、いつまでも共存していけるようにとの思いが込められた「こうのとりブランドマーク」を中央に配置し、周りを市の花パンジーや出荷量の多いプリムラ・マリーゴールドで囲みました。 鴻巣市には、メインキャラクター「ひなちゃん」をはじめ、コウノトリに縁があるイベントや商品が数多くあり、市民に親しまれています。 コウノトリの野生復帰を目的として、令和4年1月にオープンしたコウノトリ野生復帰センター「天空の里」では、コウノトリを間近で見ることができます。
こちらは、令和元年12月14日に第11弾として配布開始したマンホールカードです。
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
市の花「パンジー」をデザインしたマンホール蓋です。パンジ一は鴻巣の気候風土に適した花として昭和23年に生産が始まりました。鴻巣市の花き栽培として最初に生産されたゆかりの深い花であり、市民に愛され親しまれている花として、市制施行20周年を記念して昭和49年に市の花に指定されました。今では市内の花き生産家は200軒を超えており、花の一大産地として発展しています。市のキヤツチフレ一ズ「ひな人形と花のまち鴻巣」のもとに「こうのす花まつり」等のイベン卜には、市内外から多くの人が訪れ、とても賑わっています。
それでは、マンホール蓋の整理です。
こちらは、市役所に展示されていた新たなカラーデザインマンホール蓋です。
中央に鴻巣市の街並みと新たなハートを運ぶコウノトリがデザインされ、下部に「K♡N♡SU CITY」の文字が描かれています。周りには市の花「パンジー」と旧吹上町の町の花「コスモス」、旧川里町の町の花「ヒマワリ」がデザインされているのでしょうか。
(2022.12.10追加)
こちらは、コウノトリ野生復帰センター「天空の里」の施設内で撮った展示蓋です。
市役所内の展示蓋が移動したのか、新たに展示蓋が増えたのかは確認していません。
(2023.08.13追加)
こちらは、2023年5月にJR高崎線・吹上駅北口のロータリー歩道に設置されたデザイン蓋です。
もう一カ所、JR高崎線・鴻巣駅東口のロータリー歩道(マンホールカードの座標軸の蓋)に設置されました。
(2023.05.19追加)
こちらは、マンホールカードに描かれたデザインマンホール蓋です。
こちらは、旧中山道から関東十八檀林の一つ浄土宗の天照山良忠院勝願寺に向かう参道に設置されています。
こちらは、上記のノンカラー蓋です。
こちらは用途記載がない蓋です。
左は、中央の市章の下部に用途記載がありません。また、右は市章の周りに「市の花パンジー」や用途記載がなく市章が大きく描かれています。
こちらは雨水蓋です。
こちらは親子蓋です。
こちらは汚水蓋です。
(2021.10.21追加)
(2021.10.21追加)
こちらは枠に模様があります。
(2021.10.21追加)
こちらは親子蓋です。
(2021.10.21追加)
こちらは、中央が新市章に変更となったカラーデザイン蓋です。
市役所に展示されていました。
(2022.12.10追加)
こちらは、上記のノンカラー蓋です。
(2022.12.10追加)
次は、デザインが違うもう一つのカラーマンホール蓋です。
こちらもパンジーの花のデザインですが、三色(紫・黄・白色)のパンジーの花が大きく描かれています。右は色あせでしょうか?
鴻巣駅東口側、旧中山道の鴻巣駅入口交差点信号からマンホールカード配布場所の鴻巣市産業観光館「ひなの里」向かう左手歩道に設置されています。
以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初はJIS規格模様の蓋です。
(2021.10.21追加)
こちらは枠付きの蓋です。
こちらは雨水蓋です。
(2023.05.19追加2)
(2023.05.19追加)
こちらの蓋には、上部に「M」の記号が見えます。
(2021.10.21追加)
こちらは汚水蓋です。
(2023.05.19追加)
こちらの蓋には、上部に「M」、下部に「PAT」の記号が見えます。
(2022.07.10追加)
次は、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
こちらは、上部に設置年度(西暦下2桁)、日之出水道機器㈱さんのマーク、耐荷重量記号が入っています。
左蓋の耐荷重量記号は「T-14」、右蓋は「T-25」と表記されています。
(2022.07.10追加)
こちらは汚水蓋です。
上記同様、上部に設置年度(西暦下2桁)、日之出水道機器㈱さんのマーク、耐荷重量記号が入っています。
こちらの耐荷重量記号は「T-25」と表記されています。
こちらは、上記と蓋の形状が少し違います。
こちらの耐荷重量記号は「T-25」と表記されています。
こちらは、上記の蓋と同じ形状ですが、中央に新市章が入っています。
上部の表示は前記同様です。
(2021.10.21追加)
こちらは、上記と蓋の形状が少し違います。
(2023.05.19追加)
こちらもスリップ防止タイプ模様としました。
雨水蓋です。
(2021.10.21追加)
こちらは、グレーチング(格子)タイプの蓋です。
こちらの蓋は、「うすい」表記されています。
こちらの蓋はスリップ防止の形状をしています。
左蓋は右下に「うすい」、右蓋は下に「雨」の表記があります。
(2022.07.10追加)
こちらは、カネソウ㈱製の汚水蓋です。
市立陸上競技場前の道路に設置されていました。
(2022.07.10追加)
次は、コンクリート製の蓋です。
こちらには、市章の下に「雨水」と書かれています。
(2023.05.19追加)
こちらには、市章の下に「汚水」と書かれています。
(2021.10.21追加)
次は、小型マンホール蓋を整理します。
最初は、マンホール蓋と同様のデザイン蓋です。いずれも汚水蓋です。
こちらは、コンクリート製のデザイン蓋です。いずれもパンジーのデザインで、各家庭から排出される汚水を公共下水道と結ぶ汚水枡の蓋と思われます。
以降は、規格模様と呼ばれる蓋です。
最初はJIS規格模様の蓋です。
次は亀甲模様の汚水蓋です。
こちらの蓋は、中央が新市章となっています。
(2023.05.19追加)
以降は、中央が旧市章です。
こちらの模様も良く見ますが、模様の名前はあるのでしょうか?
いずれも汚水蓋です。
(2021.10.21追加)
こちらはプラスティック製の蓋です。
こちらも各家庭から排出される汚水を公共下水道と結ぶ汚水枡の蓋と思われます。
こちらはコンクリート製です。こちらも汚水枡の蓋と思われます。
こちらは、雨水用の角蓋のようです。
中央に描かれているのは、旧鴻巣市のシンボルマークのようです。
こちらは中央に市章が入っています。やはり、雨水用の角蓋でしょうか?
こちらは雨水の側溝枡の蓋と思われます。
(2021.10.21追加)
最後は、農業集落排水施設のマンホール蓋です。
いずれも笠原地区で見つけました。
こちらは、各家庭から排出される汚水の汚水枡の蓋と思われます。
こちらの蓋は、郷地安養寺地区で見つけました。(2021.10.21追加)
こちらは親子蓋です。
こちらは小型蓋です。
こちらは、各家庭から排出される汚水の汚水枡の蓋と思われます。
以上で、鴻巣市の公共下水道関係の整理を終了します。
その2.では上水道関係他の蓋を整理します。
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