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群馬県前橋市のマンホール蓋(その4)旧勢多郡宮城村

2023-04-28 21:01:00 | マンホール蓋

※2023.04.28新規 登録。

旧宮城村の経緯は、明治22年の町村制施行によって7つの村が合併して宮城村誕生しました。そして、平成16年12月5日に大胡町・粕川村とともに前橋市へ合併し宮城村は消滅となります。

旧宮城村は、群馬県のほぼ中央部に位置し、県都前橋市の中心部から約10キロメートルの距離にある自然豊かな村で、北と西は富士見村、南は大胡町、東は粕川村に接していました。
町の面積は48.15平方キロメートル、人口は平成12年時点で8.3千人、世帯数は2.1千世帯でした。

「宮城」という村名は、書物によると「県社赤城神社ノ下ニ駢列スルヲ以テ宮城ト名ヅク」とあるほか、赤城神社と赤城山に由来しているとも言われています。
有史以前の赤城山の噴火活動や縄文時代の豊かな暮らし、古代から中世にかけての赤城信仰、近世の幕藩体制、近代の偉人達の活躍と、宮城村は悠久の歴史の中に息づいてきました。

旧村章は、ミヤギの「ミ」を図案化したもので、上の円は、はてしない大空と希望を、下の円は、赤城山麓に広がる村の大地を表現しています。また、中央の横棒は村の無限なる発展を、全体の円は村民の和、協力、平和を意味しています。

村の花は「ツツジ」、村の木は「モミジ」です。
                                     (前橋市HPより)

旧宮城村では、公共下水道(分流方式)が整備されていたようです。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
中央に村の花は「ツツジ」、その周囲を村章と村名(なか、ローマ字)、その周囲を村の木「モミジ」の葉が新緑から紅葉まで色移りしています。

こちらは色違いの蓋です。

こちらは、ノンカラーの蓋です。
 

こちらは、小型マンホール蓋です。
コンクリート製の汚水桝の蓋です。

以降は、上水道関係の蓋です。
こちらは消火栓の蓋です。

こちらは上水道と表記された蓋です。
 

こちらは空気弁の蓋です。

以上で、その4.旧勢多郡宮城村のマンホール蓋の整理は終了です。
その5.では旧勢多郡粕川村のマンホール蓋を整理します。

 

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