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東京都西東京市のマンホール蓋(その3)旧保谷市・公共下水道関係

2022-05-23 21:54:37 | マンホール蓋

※2022.05.23更新 規格模様蓋9枚、コンクリート蓋5枚を追加、グレーチング蓋が交換されたのでその情報を追加しました。

旧保谷市の経緯は、明治22年に上保谷新田、上保谷、下保谷の3か村が合併し、埼玉県新座郡保谷村が誕生しました。その後、埼玉県から東京府に移管となり、昭和15年11月10日には人口15,200人で町制を施行し保谷町となりました。
昭和42年には、市制を施行し保谷市となます。その後、平成13年1月21日保谷市と田無市が新設合併により西東京市が誕生し、保谷市は消滅しました。

旧保谷市は、武蔵野台地のほぼ中央に位置し、北は埼玉県新座市、南は武蔵野市、東は練馬区、西は東久留米市、田無市に接しています。人口は、平成13年1月1日時点で10万人強でした。

市章は、「保谷」を図案化したもので、真ん中は「保」、外輪は「ウ」、内輪は「ヤ」を表しているようです。(昭和42年3月1日制定)

市の花は「サザンカ」、市の木は「ケヤキ」、市の鳥は「シジュカラ」です。(以上は、西東京市HP他より)

旧保谷市の下水処理方式は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式を採用しています。汚水は、荒川右岸流域下水道に接続され清瀬水再生センターで浄化処理され柳瀬川に放流されます。一方、雨水は石神井川や白子川に放流されるようです。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。

最初は、全面に市の花「サザンカ」と市の鳥「シジュカラ」を描いたカラーデザインマンホール蓋です。
背景色が青と黄色があります。西武池袋線・保谷駅北口の歩道から都道25号線沿いの歩道で、両方の色のマンホール蓋を見る事が出来ます。
こちらは雨水蓋です。

こちらはノンカラーの蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 
こちらは枠が違います。

こちらはノンカラー蓋です。

次は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の用途記載のない蓋です。
 
 (2022.05.23追加)
こちらは、6,12時方向に英字が入っています。
 

こちらは雨水蓋です。
 
 
 (2022.05.23追加)
こちらは、枠に模様があります。
 
 (2022.05.23追加2)
こちらは、Φ120の親子蓋です。

こちらは汚水蓋です。
              (2022.05.23追加)
 
 
こちらの蓋は、中央の市章部の周りを円で取り囲んでいるようです。
(2022.05.23追加)
こちらは、枠の模様が違います。
 
 

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。

次は、用途記載のない鞠模様の蓋です。

次は、スリップ防止模様の雨水蓋です。中央の市章の下に雨水の「う」の文字があります。

次は、グレイチング(格子)タイプの蓋です。
旧保谷市の左蓋が右蓋の西東京市の蓋に替わりました。
 (2022.05.23追加)

最後は、コンクリート製の蓋です。
こちらには用途記載がありません。
 
こちらは雨水蓋です。他にも、「雨水」表示の位置が違う蓋もありました。
 
(2022.05.23追加)
こちらは汚水蓋です。
 (2022.05.23追加)
 (2022.05.23追加)

こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。

次はハンドホール蓋です。
最初は、亀甲模様の蓋です。
左は用途記載がありません。右は「汚水」の表記があります。
 

次は、コンクリート製の蓋です。
こちらは、用途記載がありません。
 
こちらは汚水蓋です。
 

次は、プラスティック製の蓋です。
左は用途記載がありません。右は「汚水」の表記があります。
 

こちらは、側溝に見られる枡です。右は、旧保谷市を通る鈴木街道の側溝に設置されています。
 

最後は、越境蓋と思われる蓋です。
中央の章やデザインから東京都稲城市の蓋と思われます。

以上で旧保谷市の公共下水道関係のマンホール蓋の整理を終了します。

次回、その4.では旧保谷市の上水道関係他の蓋の整理をします。

 




 

 

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