いよいよ鹿児島県も南西諸島での子牛市場を7月20日以降に開催することが決定したようである。
この地域では、奇数月に市場が開催されるが、5月セリが延期となったため、今月は5月セリの市場名簿をそのまま活かしてセリに掛けるとのことである。
本来7月セリの分は8月に開催され、7~9月の3ヶ月間は毎月の開催となる見通しである。
このように本来2月に1回開催される市場では、9月開催時から市場閉鎖の影響を受けなくてすむことになる。
しかしながら、本来毎月複数日開催される市場では、セリ頭数が多い分、その影響が長引くこととなる。
一方、今回の口蹄疫発生の影響がらみで、東北北海道へ購買先を一時的に変更した購買者らも、ある程度の買い控えが有るため、和牛の主産地における市場再開を鶴首の思いで期待していたはずである。
これまでに再開された子牛市場のセリ価格については、高値が付いたところややや下落した箇所など様々である。
購買者の育成法により、多少の月齢の高い子牛については、無関係に競り落とすケースも有ろうが、粗飼料での買い直しを実施しているセンターなどでは、子牛が配合のみを好むケースが多く、買い直しに苦慮しそうである。
子牛生産者側で粗飼料の利用性に富む飼い方が続けられていることを願うのみである。
自分の牛も去勢がいますが購買者からの評価がどうでるか楽しみです。
こちら五島は今日から初日ですが、べらぼうに高いです。
只今ヌキを24頭落としましたが、落とし値で455000円也。
南に下れば良かった。
後悔先に立たず。
自分はまだまだ牛が解ってないなぁと落ち込みます。
自分なりに良いなぁと思う牛はなんで!という値段で落ちたり、除外していた牛が高値が付いたり。
社長曰く…牛そのものも値段の根拠だが、セリは生き物だぞぉ!
……まだまだ僕にはこの意味が解りません。
社長にちょっとでも近づけるように日々勉強します。
山田農水大臣は当たり前のことをいっているだけ!!意地の張り合いを行なっているわけでは無いと思う。
宮崎の行政がこんなんじゃ、293例目出そう。