アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

投釣り用の力糸を自作する キス釣りの工夫

2020年08月27日 | 海釣り
 投釣りの道糸先端のPE力糸を自作した。力糸は投げる時に力が掛かる先端部が5号程度、道糸付近でテーパになって1号程度になる。海底をサビく時に仕掛けが引っ掛かると道糸との繋ぎ目で切れて力糸から先は紛失となる。力糸は消耗品的なので自作した。


 準備
そう遠投する方でないのでPE3号を使用。必須道具はマチ針。


 先端部をばらす
元糸は4本撚りに編んであるので、マチ針でほぐす。


 一本を取り出す
右指で一本を掴んで、左手でしごいて3本のモコモコを作る。一本が掴み難いのでラジオペンチを使ったりする。


 しごき後 
掴んだ1本は2m程度にした。


 掴んだ一本を切断
右手爪先でモコモコを戻していき、二本目は同様の作業で1m位で切る。残りは二本にしているが支障は感じていない。テーパ部2m位を含み全長8m位にして完成。


 保管
先端部はスイベルが直ぐ付けられるよう結び目を作っておいたりして巻いておく。

 PEの力糸は一本¥700程度する。PEの道糸は100mで¥1000程度なので効果は大きい。
力糸の5号は超遠投には必要みたいだが、堤防等のチョイ投げには大げさで、1号道糸位なら力糸不要、1.5号を力糸にして直結でも良さそうな気もする。
 使っている時にテーパ部の糸がほぐれたりする時が有るが、そこを結び目にして止めたりしている。

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