アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

山ヒルの対策

2016年09月19日 | 山登り・ハイキング
 先日、東丹沢・三峰山の山歩きをしたが山ヒルに出会った。状況と対策を考えてみたい。


 三峰山は鎖のあるアップダウンとかあり、なかなか面白い山歩きが出来る。ただし山道や渓流沿いは山ヒルがおり、足元から上がってくる。


 山ヒル
山靴の靴紐のフックの間にいた。

状況は、
北東面からの山道、木の階段の落ち葉にいるようだ。先頭を歩いていたので気付かないが、3、4人目位から足元で見付かった。2時間位歩いての休憩時にメンバーの一人にヒルが付いて白い靴下に血が滲んでいた。下りの渓流沿いでは鎖下りで待っていると足元に見かける方がいた。最後の林道で靴を脱いで調べると山靴に付着している方がいた。スパッツの内側にも入っていた。
私は付いていないと思っていたが、念のため風呂桶に着衣を漬けて置いたら靴下に一つ発見。

対策は、
登り始めに、塩を山靴、靴下に振り撒いておくか、濃い塩水を作って足元にスプレーしておく。「ヒルさがりのジョニー」だったかな市販品も売っている。
靴下は白色などが発見、被害が判り易い。靴下は厚手が良さそう。
なぜか山歩きが頻繁な方の靴に多く付いていたので、帰宅したらよく洗い、保革油などでメンテも大事かも。
帰宅したら、水を張った風呂桶に靴下、着衣を水没させておくと潜んだのを発見しやすい。以前翌朝、風呂桶カバーに出てきたのを見付けた事も有り、今回は靴下について膨れていたのを発見した。
スパッツはヒル防止に万全では無いと思った方が良い。

 東丹沢は魅力的な山道が多いが、以上を頭に入れて置くだけで少しは山ヒルの被害から遠ざかる事が出来ると思います。やられてもスズメバチなどより痒いけどよっぽどましだ。

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