栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

急ぎすぎるベンチャー達を待つ落とし穴

2006-06-19 16:52:13 | 視点
 「生き急ぎすぎました」。
ライブドア元社長の堀江貴文氏は保釈後、このように述べた。
まるでなにかに追われるように「生き急ぎ」拡大路線を突っ走った結果、ライブドアは上場廃止になり、彼は社長の座を追われた。

 しかし、ベンチャー経営者には多かれ少なかれ似たような所がある。
そして、なぜか皆同じような箇所で同じような失敗をする。
歴史は繰り返すのか。それとも歴史に学ばないのが人間なのか・・・。

成長の段階毎に異なる
ハードルが待ち受ける


 ベンチャーに限らず中小企業は障害物競走をしているようなものである。
一つのハードル(障害)を越えたと思っても、また次のハードルが待ち構えている。
それらのハードルの中には何度も繰り返し現れるものもあるし、形を変えて現れるものもある。

          記事全文




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。