栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

おせっかい焼きの勝手連的コンサル(1)

2011-07-02 11:17:38 | 視点
怪しい男と思われている

 歳のせいなのかどうかよく分からないが、最近自分でも呆れている。
他人(ひと)のことが気になるのだ。それだけならいいが、よせばいいのについつい口出しをしてしまう。

 この間など信号停止中に降りて前の車の運転席のに近付きウィンドーガラスをノックすると、運転席の中年女性が顔を強ばらせ固まってしまった。サイドミラーを畳んだまま走っていたから、危険だと感じ教えてあげただけなのに。
それもご丁寧に運転席側だけでなく助手席側のミラーまで手で開いてあげたのだ。

 中年女性ドライバーは自分のミスを恥じたのか、それとも私に対する勘違いを恥じたのか、その後、顔を真赤にして、しきりに恐縮していたが。
まあ、いきなり後ろの車から得体の知れない男が出て、自分の車にやってくると誰しも緊張するだろうが。

 それにしても以前、知人から「だって、栗野さん怪しいもの。ヒゲを生やしているし、その顔でしょ」と言われたときはちょっとショックだった。
ヒゲは30歳の時から生やしているし、髪を短髪にしたのは連れ合いを亡くしてから。
日中は薄い色のサングラスをいつも掛けているが、それも白内障を患ったからで、目の動きが相手に見えるように色は薄めにしているが。
う~ん、やっぱり怪しいか・・・。

 まあ、この程度のお節介はまだいい方で、いつだったかスーパーで見かけた女性に声をかけ、とうとう家まで車で送って

              (略)


他人の店の経営状態が気になる


              (以下略)



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