栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

いまごろ桜が咲いた??

2008-01-19 05:40:34 | 視点
 数日前でとは打って変わり、週の後半は福岡も随分気温が下がった。
陽射しはいいのに風が冷たいのにビックリする。
つい数日前まではまるで春を思わせる陽気だっただけに、この気温差が体に堪える。
 部屋にエアンは付けているもののエアコン嫌いだからほとんどスイッチを入れたことがない
事務所の暖房器具は昔からオイルヒーター。
ものを書くときに資料を床に広げる癖があるので、火災になる恐れがある石油ストーブなどは一切使わない。
オイルヒーターで足りないときはハロゲンヒーターを併用している。
5時を過ぎると、さらに暖を取るために、体の中から暖めるようにしている。
早い話が焼酎のお湯割りか、日本酒の熱燗を呑みながら、キーボードを叩いているわけだ。

 まあ、それはさておき、暖冬の影響で開花した桜を見つけた。
昨年10月にも開花した桜を見たが、その時はチラホラという感じだった。
しかし、今回見た桜はどの枝にもしっかり咲いていた。

 木が紅葉したり、開花するのは気温差によるらしいが、桜の木は落葉して冬眠に入るが、それからしばらくして気温が上がると春になったと勘違いして開花するらしい。
ただ、冬眠不足のまま開花するものだから花は小さいようだ。

 数日前、近くの公園で咲いた桜の花を写真に撮ってきたので、ちょっと早い春を楽しんで欲しい。

 写真はブログ「栗野的雑感」にアップしている。

 ところで昨年10月にも開花した桜を見つけたが、秋から冬にかけて咲く桜の種類もある。
「十月桜」という名が付いている。
10月に見つけた桜は福岡市南区野間公園の若い桜だった。「栗野的風景」にアップしている。
これはソメイヨシノなので十月桜ではなく、ソメイヨシノの狂い咲きというと桜に可哀想か、いや地球温暖化の影響だ。

 数日前に撮影した桜は福岡市南区桧原5丁目の公園の中。
公園内には他にも桜の木があったが、咲いていたのは最も陽当たりのいい、この木だけ。
十月桜ではないと思うが、花の形がソメイヨシノではないようだ。



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