栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

3流人生だから見えたこともある。

2009-04-29 11:53:51 | 視点
 「5つ神童、10で天才、20過ぎればただの人」とはよく言われるが、多かれ少な
かれ大半の人は似たような人生を歩んでいるのではないだろうか。かくいう私もご
多分に漏れずその典型

 入社以来、ひたすら現場で鍛えられた。ただ、仕事時間外ならいつでも社長室に
来て話をすることが許されたのと、月に一度、社長宛にレポートを提出することを
指示された。
 いま考えれば、これがよかった。現場でものを考えるという習慣は、この頃から
身に付いたようだ。

 その会社に在籍していた最後の3年は宮崎にいて、橘デパートの都城支店出店と
その後の倒産に至る過程を見ることができたのも幸運だった。
 橘デパートにテナント出店して3か月間は本社が出した売り上げ目標に届かなか
ったが、それは宮崎の状況を知らずに立てた本社の数字が間違っている、と考えて
いた。その通りに社長宛のレポートにも書いた。売れない営業マンがする言い訳と
同じだ。
 ところが、


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大騒ぎする事件か、草なぎ飲酒・全裸

2009-04-25 11:32:25 | 視点
 本当にこの国は平和というか、この国のマスコミが報道するニュースはこんなものしかないのかと思ってしまう。
SMAPの草なぎ剛が逮捕された件の報道のことだ。
マスコミ各社は異例の速さで、しかも大々的に取り上げた。
TVはどの局も「草なぎ容疑者」だ。

 今回の「事件」に違和感を持った人は多かったと思う。
草なぎ君のイメージとのギャップのことを言っているのではない。
「事件」の内容と、警察、マスコミの対応にだ。

 そもそも「事件」は23日未明に公園で大声を出している人間がいることから始まった。
それも一人でうなり声のような声を、いつまでも発しているので、通報を受けた警察官が現場が行くと、そこに全裸で芝生の上に座っていた草なぎ君がいたということらしい。
 いわばそれだけのことだ。
本来なら諭して、服を着させ、帰宅させて終わりだ。
それを公然わいせつ罪で逮捕したばかりか、自宅の家宅捜索までした上、30数時間も拘留したのだから、これは明らかに異常。
公権力の横暴以外の何ものでもないだろう。

 考えられるのは薬物の使用を疑い、家宅捜索に踏み切ったということだろうが、尿検査でも薬物反応が出ていないのに、これまた異例の速さで家宅捜索をしている。
 仮に、以前から薬物常習を疑わせるような情報を警察が掴んでいたとしても、この捜査手法は問題ではないか。

 問題は他にもある。
マスコミの情報入手の異常な速さだ。
普通なら釈放後、「逮捕されていたとのこと」という報道程度だ。
それをまるで重要犯罪でも犯したような取り扱い方で「容疑者」を連発だ。
逮捕用件の公然わいせつ罪といっても人前で全裸になって見せびらかしたわけでもなく、深夜の公園で裸になった程度ではないか。

 大人のコメントだったのは石原東京都知事だ。
「彼もストレスが溜まっていたのではない」でおしまいだ。
大騒ぎするようなことか、ということだ。
 一方、バツの悪いコメントを出して、問題を大きく見せたのは鳩山総務大臣だ。
「最低の人間だ」とまで言ったが、さすがにそれほどの問題ではないと思い直したのだろう、翌日には上記の発言部分を取り消した。
間違いと気付けば訂正する態度は多少評価したい。

 このところの公権力の動きと、その尻馬に乗り一方的な情報しか流さないマスコミ、特にTVの報道姿勢に不気味なものを感じる。





いま製造業に必要なのは営業力

2009-04-21 16:52:26 | 視点
 いいモノを作っているだけでは売れないーー。
過去、何度かこのテーマに言及してきたが、市場が縮小している現在のような不況期には、いいモノを作っているだけでは売れない。
 ここまでの認識では皆共通している。
問題はその先。
では、どうすればいいのか、どうするのかだろう。

 方法は2つ。
一つはいままで作り続けてきた「いいモノ」の販売先を増やす。
もう一つは、従来作ってきたモノとは違うモノを作ることだろう。
 これが「どうすればいいのか」の答えである。

 「おい、おい、そんなことは言われなくても分かっている。問題はどうやって販売先を増やすかだ」とお叱りを受けそうだが、ここでちょっと考えて頂きたい。
上記の2つに共通しているのは何か。

<営業力>である。

新規取引先を開拓するにも、新商品・新市場を開拓するにも、営業力が必要になる。

座して待っていても何も変わらないからだ。

何かを変えるためには、何らかのアクションを起こす必要があるだろう。
外部に向かって何らかのアクションを起こす部署が営業である。
ところが、製造業は総じてこうしたアクションが苦手、もっといえば営業力が低いのではないだろうか。
というのも、多くの製造業が従来、ほぼ決まった取引先との間で仕事をしていたからだ。

 ところが、今回の不況である。
業界トップクラスの取引先からの仕事が激減するなどありえないと思っていたはずだ。
それが起きたのだから大変。
かといって、なにもしなければ結果は火を見るよりも明らか。
やはり新規開拓をしなければならない。
だが、普段営業力をあまり必要としてなかった業界だけに、いざ新規顧客の開拓といってもうまく行かない部分があるのではないだろうか。


 そんな懸念をしていた折、たまたま自動車関連の仕事を中心にしていた岡山の企業から某社を紹介してくれないかという依頼が数か月前にあった。
その後の詳しいやり取りは省くが、今月、岡山から大阪にプレゼンに行くことになった。
 そこで老婆心からプレゼンに臨むに当たってちょっとアドバイスをしておいた。
同社は優秀な企業で、いい技術を持っているが、それでも初めて会う相手に興味を持たせなければ、次の話はないわけだから、最初の3分の印象がとても重要になる。
 まだビジネス的な結果を出せるところまではいってないようだが、取り敢えずは好感触だったようで、最初のハードルは越えたようだ。

 実はこのことが、今回、営業力をアップする方法を「栗野塾」で行いたいと考えた一つのきっかけにもなっている。

 さて、ひとくちに「営業力」といっても情報力、会話力、提案力、交渉力、分析力、仮説力、好感度、心理学など色々あるが、取り敢えずは以下のような要領で行いたいと考えている。

 この機会に自社の営業力を見直してみませんか。


       <栗野塾>-営業力をアップするために

1回目:「人は見た目が90%ーープレゼンを成功させるために」

 ◆日 時:5月1日(金)PM6:30~9:00

 ◆場 所:天神・新光ビル(中央区天神4丁目4-24 tel 092-761-7397)

 ◆会 費:2,500円
     (リエゾン九州の会員は1,500円)

 ◆要事前申し込み(先着順、定員になり次第締め切り)
        tel/fax 092-553-1041
   E-mail kurino@liaison-q.com

  少人数でじっくり話し合う方法で行いたいと思っています。


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人は見た目が90%ーープレゼンを成功させるために

2009-04-16 12:45:20 | 視点
 危機こそチャンス、です--。

なにがチャンスかといえば、
 原点に立ち返るチャンス
 仕事の見直しをするチャンス
 発想を変えるチャンス
 新しい方向に舵を切るチャンス
 営業力を付けるチャンス、です。
 
ひと言でいうと経営者、社員ともに「勉強をする」チャンスなのです。
言い換えれば、ピンチはチャンスと言うだけで、何もしなければ永遠にチャンスは来ないということです。

 いままで様々な角度から情報を発してきたつもりですが、しばらく前からもう少し皆様のお役に立てないかと考えていました。

取引先を新規に開拓する、
新商品を開発・販売する
チラシ・パンフレットを作る
ネット販売をする

 こうした時、早速必要になるのは
プレゼン能力・方法
表現方法
 です。

 いままでのように待っているだけでは仕事は来ません。
積極的に人に会い、プレゼン、PRをしていくことが業種を限らず増えると思います。
その時、うまく自社のことを伝えることができますか。

 例えば
相手がこちらの話を受け入れやすい時間帯はいつか知っていますか。
先方に見せたり提示するパンフレット、資料は見やすいですか。
キャッチフレーズは商品内容を的確に分からせるものになっていますか。
商品説明の文書は分かりやすいですか。
稚拙な文章で、くどくどと説明していませんか。

 人も、文章も、見た目が90%です。

 特に忙しい現代社会は第一印象ですべてが決まります。

 第一印象付けに失敗すれば、ビジネスは失敗です。
 もう、相手は話を聞いていません。

おまけにパンフや資料の作りが悪ければ一考だにされず、別れた後、屑籠にポイと
捨てられておしまいです。

勝負は最初の3分で決まります。

 では、どうすれば最初の3分で相手に好印象を与えられるか。

 「栗野塾」では、企業の営業力をアップするため、様々な角度から考えていきます。

 1回目:「人は見た目が90%ーープレゼンを成功させるために」

 2回目:「見やすく、分かりやすい文章を書く方法」

「栗野塾」1回目
 ◆日 時:5月1日(金)PM6:30~9:00

 ◆場 所:天神・新光ビル(中央区天神4丁目4-24 tel 092-761-7397)

 ◆会 費:2,500円
       リエゾン九州の会員は1,500円

 ◆要事前申し込み(先着順、定員になり次第締め切り)

   連絡先:kurino@liaison-q.com


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レッドクリフ1、早すぎるTV放映の背景

2009-04-13 17:30:00 | 視点
 昨日、「レッドクリフ1」がTV朝日系で放映された。
劇場公開されたのが昨年11月1日。
それから半年にも満たない5か月ちょっとでのテレビ放映である。
あまりにも早すぎる。
これではわざわざ映画館に行って観なくてもTV放映を待てばよかった、という声を聞くのも納得する。
パート2の上映が4月10日だから、TV放映はパート2を観に映画館に足を運ばせるためのPRなのは間違いない。
それにしても、なぜそこまでしなければならなかったのか。

 通常の手順で行けば、パート1の上映。
それからしばらくたってDVDの発売。
さらにしばらくしてTVで放映、という順だろう。
最初の上映からTV放映まで短くても1年はスパンを取るのが普通だ。

 ただ「レッドクリフ」は従来の映画制作からすれば異例である。
例えば赤壁の戦いとうテーマを2回に分けたこと。
通常なら続編を作るか、「シリーズ1」、「シリーズ2」とするかだが、「レッドクリフ」は「パート1」「パート2」と銘打っている。
日本語風にいえば「前編」「後編」だ。
つまり最初から1本のものを上映時間等長さの関係でパート(部分)に分けたわけだ。
それ故、2本の上映期間を近接せざるをえない宿命を最初から背負っていたのだ。
 同じような作り方をした映画にチェ・ゲバラの生涯を描いた「チェ 28歳の革命」「チェ 39歳 別れの手紙」がある。
「レッドクリフ」「チェ」の両作品がほぼ期を同じくして上映されたのも興味深い。(映画としては「チェ」の方がよかった。「レッドクリフ」はスケール、CGを駆使した戦闘場面の見せ場を誇る最近のハリウッド映画の典型で、それ以上でもそれ以下でもない。制作費が話題になる映画には得てしてこの手が多い)

 このような作り方をするメリットは別々に2本作るより制作費が安く付く、あるいは資金をまとめることでスケールの大きなものが作りやすいことだろう。
 「レッドクリフ」の制作費は100億円。
エイベックスの関係者がエイベックスなくして「レッドクリフ」は作れなかった、と言っていたが、資金のかなりの部分は同社が負担したようだ。
ジョン・ウー監督自身も「私財を投げ打ち」10億円を負担したとのことだが、この辺に一つの答えがありそうだ。

 要は制作費の回収をどのような形で行うかである。
1時代流行った角川映画は本とのタイアップでの相乗効果を狙った。
あるいは今風に言えば、映画制作のリスクヘッジを本で行った。
 このリスクヘッジがその後、本からDVDに替わっていったが、TV放映料もその中の一つだ。
特に今回のようにパート1上映から間がなくTV放映をする場合、放映料も通常よりは高く取れるはずだ。

 もう一つの背景は昨秋以降の世界不況だろう。
映画制作の場合は企画から上映までに数年かかるのが普通だ。
その間、資金が寝ることになり、資金効率は悪い事業である。
そこに持ってきて、昨秋から急激に世界経済の悪化に見舞われた。
この影響をもろにかぶっているのは間違いないだろう。

 それでなくても出資者は早めに資金を回収したいところだ。
出資した資金が多ければ多いほど回収時期の遅れは自らにダメージを与える。
それどころか、昨秋以降の経済情勢では致命傷になりかねない。
もはや猶予はない。
一刻も早く資金を回収したいはず。
そのためにはまとまった資金が入るTV放映料は格好の材料だ。
DVDなどはハードの制作費が要るし、在庫も抱えなければならないが、TV放映の場合はそれらが不要な上、まとまった資金が即座に入るから効率がいい。
 早すぎるTV放映の背景にはこうしたことがあると思われる。

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この頃ちょっとおかしい、行政の対応(2)

2009-04-13 00:42:45 | 視点
 岡山県総社市は三菱自動車の下請け企業が市内に数多く存在することから、同メーカーの新車を購入する市民、法人に1台あたり10万円を補助する制度を始めた。ただし200台に限りだ。

 広島県でも同じようなことをしたが、こちらは公用車を、市内に本社があるメーカーの低排出ガス自動車に替えるというもの。台数は約420台。このほかにもテレビやパソコンを購入するとした地方自治体もある。
 こうした動きは危機に直面したときに助け合う日本的な美しい精神と見ることができるか、それとも近視眼的な愚策というべきか。

 これらの自治体に共通しているのは「支援は地域の下請け企業や技術を支えることになる」という理屈である。
ただし支援の対象は特定企業であり、ある特定企業を支援するのに税金を使おうというのだから、問題視する声が出るのは当然だ

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「レッドクリフ2」の見方?

2009-04-09 12:23:11 | 視点
 春は色々話題が多い季節。
明日から話題の映画「レッドクリフ2」(赤壁の戦い)が封切られる。
この映画は観ていた方がいいかもしれない。
スケールと制作費の大きさ、CGを駆使した映画作り、要するに金をかけて作るハリウッド的な映画は今後しばらく制作されないだろうという意味で。
映画そのものはそれ以上でもそれ以下でもなく、繰り返して観ようという気にさせるものではないが。

 それとは別に歴史としての三国志の世界(三国志演義ではなく)は非常に興味深い。
 まず戦略の勉強になる。
悪役として描かれることが多い曹操は実は優秀な戦略家であり、一時は孫子の兵法も実は曹操の作ではないかといわれたほどです。
後に孫子に関する資料が発掘され、孫子の兵法=曹操の作という図式は否定されたが、曹操はそれほど孫子の兵法に習熟していたわけで、戦略家としても一流の人物だったといえる。

 この時代が面白いのはそれまでと時代が大きく変わったからだ。

1.戦い方が変わった--戦略の重要性が増した。(経営戦略の重要性)

2.武器が飛躍的に向上した--品質のアップ

3.新しい武器が数多く開発された--新製品の開発

4.科学力、科学的な発想、情報戦
   孔明の奇策はこれによるもの。
   映画等はここを妖術的にしか描いていないが、赤壁で孔明が使った
   船を燃やす戦術はあの地方の季節風の時期を気象学や情報を駆使し、
   風が吹く日を割り出したもので、科学的な知識なくして実行できな
   かった戦術である。

 こういう見方をすると、レッドクリフ2も少しは面白くなるかもしれない。

 でなければ単なる映像美とスケールだけの映画だ。

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この頃ちょっとおかしい、行政の対応(1)

2009-04-08 18:52:37 | 視点
 最近、行政のやり方に疑問を感じることが多い。
特に行政のトップにいる人達がまともな感覚、バランス感覚をなくしている(最初から持ち合わせていない)のではないかと疑う。

 「100年に一度の不況」(とマスコミが煽る)だから、思い切った財政出動が必要なのは認める。
そのためにはトップダウンで早急に決める必要があるだろう。
そのことも認める。
だからといって一部業界や企業に肩入れするようなこと、税金の偏った使い方が許されていいはずがない。

 さらに悪いことに優秀な行政官達も小泉改革以来すっかり自信をなくし、自らの組織と自分の身を守ることだけに汲々としだした。そのことがさらに行政のやり方をおかしくしている。

 例えば生活給付金という名のバラマキや、土日祝日は高速道路をどこまで走っても上限1000円(以下「1000円高速」と記す)に値下げはおかしな制度である。

 なかでも変なのは「1000円高速」。
これは二重におかしい。
 まず、なぜETC装備車に限り、高速自動車道の通行料が割り引かれるのか。

   続きはこちらで



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成約率を高めるための営業支援システム「SFA-LIGHT」

2009-04-03 09:36:54 | 視点
 この1週間あまり、寒の戻りというにはあまりにも激しい気温の下がりようでしたね。
お陰で満開の桜は長持ちしていますが、東京の桜は今日辺りが満開とか。
福岡の桜の写真は「栗野的風景」にアップしているので、そちらでお楽しみ下さい。
 それにしても、こう冷え込むと体調管理に気を付けないと・・・。

 さて、小企業の体調管理といえば営業管理でしょう。
社員1人1人の能力に左右される属人的営業に頼っているところがまだまだ多いかもしれませんね。
しかし、3番バッター、4番バッターだけに頼ったチームでは、3番、4番の好不調に左右されるだけで、毎週、毎月、結果は終わってみないと分からないという、行き当たりばったりのような経営になってしまいます。

 大事なのはチームの力です。
営業はチーム力であり、科学なのですが、小企業の経営者の頭にあるのはせいぜい日報管理ぐらいではないでしょうか。

 そうではなく、成約率を高めるための営業をどう支援・確立するかです。

 今回、発表するチェースアンドインクリーズが開発した「SFA-LIGHT」は「成約率を高めるための営業支援システム」です。

 この種のシステムは過去、大企業向けのものが多く、中小企業、特に小企業が導入しても効果が思ったほど期待できないものが多かったのですが、上記システムは従業員30人未満の小企業を対象とした魅力的なものです。


       --リエゾン九州4月例会案内--

●日 時: 4月11日(土) 13:30 ~ 17:00

◎場 所:天神・光ビル6F(中央区天神4丁目5-20 tel 092-761-7397)
     日本銀行(昭和通り沿い)の角を浜の方(須崎公園の方)に進む。
     ガーデンパレス、「ほっともっと」の1、2軒隣のビル
     須崎公園前の大通りに出る手前。
     (正友ビルの向かい側ですから、ご注意を)

●内 容:
 名刺交換:13:20~13:40

1.「北朝鮮など最近、核を保有した国の核戦略と米ロ核戦略の違いについて」
   講師:ジャーナリスト・栗野 良

2.企業発表
 「成約率を高めるための営業支援システム”SFA-LIGHT”」について

  発表者:チェースアンドインクリーズ社長・宮脇伸二 氏


●例会参加は誰でも自由です。
 参加費用:会員は 1,000円  非会員は 2,000円。

●参加申し込みは事前に!