栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

燃費を改善するエンジンオイルでCO2と燃料費の削減を

2007-07-12 17:06:52 | 視点
 地球温暖化がもたらしつつある影響が世界各地で報告されていますが、いまだに北極圏の氷が溶けて水面が上昇することを疑っている人もいます。
コップに浮かんだ氷が溶けてもコップの水は溢れないのと同じだと主張していますが、北極の氷が溶けているというのは北半球の温度が上昇していることであり、北極という局地だけで起きていることではないと理解できないようです。

 さて、それは別にして二酸化炭素の排出量を2050年までに半減する必要があるといわれていますが、最も二酸化炭素を排出しているのは発電所と自動車です。
節電で二酸化炭素排出削減に協力しようというのはそういうことなのですが、最もいい方法は電気も使わず自動車にも乗らないことです。
しかし、そんな生活は考えられないでしょう。

 そこで少しでも節電に協力し、自動車の燃費を抑えることが課題になります。
自動車は燃料にガソリンを燃やさない電気自動車の出現が待たれますが、今すぐというわけにはいきません。

 ところが、いますぐできることもあるんです。
自動車の燃費効率をアップし、ガソリンの消費量を減らすことで二酸化炭素の排出削減に協力できるのです。
燃費効率がアップするのだから当然、燃料代は下がります。
7月からガソリン代は大幅にアップしていますから、燃費効率がアップするのは金銭的にも大歓迎だと思います。

 そんな方法があれば教えて欲しいと思われている方も多いでしょう。
実は(株)トライボロジーが開発したエンジンオイル「大魔神シリーズ」はエンジンルーム内の摩擦を抑えることで回転ロスを減らすと同時に、ジーゼルエンジンなどの場合は黒煙も抑える環境にやさしいエンジンオイルです。

 一般営業車やトラックだけでなく、産業機械、さらには重油の垂れ流しといわれている漁船のエンジンなどは、同社のオイルを入れれば大きな改善効果が望めます。
営業車をお使いの方はぜひ一度試して下さい。


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