沖縄は「ごまかしとゆすりの名人」←必ずしも根も葉もないことではないのでは？

問題になっている↑。私は、必ずしも偏見だとか侮辱だとは思わないんだけどなあ・・・。

それに、これって一般県民に向けられたというよりも、行政だとかマスコミを評したものじゃないのかなあ？

もしそうだとすれば、正しいよ、かなり。例えば、マスコミ、沖縄のマスコミは明らかに「ごまかし」の名人でしょ？
まあ、本土のマスゴミも結託しているわけだけど、情報操作して世論操作している。いわば、隔離された島の中で住民は地元と本土のマスコミの共同謀議によっていいようにマインドコントロールされているわけさ。

まあ、そうじない人もいるけど、そういう声はなかなか本土には聞こえてこないし、地元でもそういう声が手に手を取って勢力化する状況にはない。やはり、マスコミってのは「権力」なんだよなあ・・。

沖縄から本土に出てきた連中を何人か知っているけど、彼らも言うなんだよね。沖縄を出て米軍基地の見え方が変わったって。それから、沖縄では聞いたことのないような話が耳に入ってくるって。沖縄にいたときは基地反対、反対だったけど、沖縄にきて安全保障上単純に基地反対でいいのかなあって思うようになったって。もちろん彼らは今沖縄が背負っている負担をそのままにしておいて良いなんて思っていない。でも、負担軽減＝米軍出ていけ、単純にそういうことにはならないって言うわけ。

沖縄を離れていなくてもそう思っている人はいるんだろうけど、上記のとおり、マスコミはそうした声を極力封殺しようとする、それも特に地元マスコミが。

なんたら集会に何万人なんて主催者発表、マスコミは鵜呑みだけど、一寸待て！というのは産経くらいだ。まあ、最近の産経は一寸おかしくなっているみたいだけど、主催者発表に「よれば」なんて逃げ道作って報道するくらいなら、その数字を検証しようとしなくちゃマスメディアとかジャーナリズムの名がすたるというものだ。そんな自覚もないのか、それとも意図的な「鵜呑み」なのか。まあ、少なくとも地元は後者です。

ごねてごねて政府から何か引き出そうってのも、「ゆすり」って言われても仕方ないんじゃないの。沖縄出身の某元自衛官が沖縄の「依存癖」の伝統を指摘したことがあるけど、歴史観るとその通りだね。まあもともとあの島は大陸か日本に依存せざるを得ない。その結果事大主義がはびこる。まあ、それが親中か親日かで首里も別れていたんだけど。いすれにしても近隣の大国に依存して何とか国家体制を維持していきましょう、食っていきましょうということ。今は「基地問題」という困った問題なんだが同時においしいネタでもある問題をもちだして見返りを得ようとしているだけ。見返り要求も繰り返され行き過ぎれば、相手が「ゆすり」と看做してもそれは仕方のないことなのだ。

しかし、以下に事実とはいえ外交のプロがあんなことをあんな言い方でするのは拙いかったねえ。そして、そんなレベルの人間が国務省の日本担当トップ？　知日派のレベルもそこまで堕ちたってことなんだろうか。もしそうだとすれば、実にそれのことこそ大問題だと思うのだが・・。