くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

原爆や戦争体験の「語り部」爺さん婆さん: 放射性物質並に子供に有害かも?

2011年08月16日 | Weblog
昨日、夕方TV見てたら広島だかの平和教育運動家みたいなおじさんが言っていた、核の恐ろしさ、平和の尊さを若い人たちのなかに根付かせていかなくてはならないと。

それを聞いて私はゾッとした。

根付かせるって要するに、おじさんの信じるイデオロギーなり歴史認識に若い世代を染め上げるってことでしょう?
つまり「洗脳」。

ぶっちゃけ、「洗脳」は国民教育の不可欠な要素だと私は思っている。

「洗脳」の何が悪い?国家に限らず、集団の統合をはかるうえにおいて構成員に共通の価値観、イデオロギーを浸透させるってのは当然のことだ。


でも、あの平和教育だとか非核教育に熱心な人たちって、一方では憲法9条を守れ!だとか、靖国参拝反対!だとかで、日本は悪いことをした、自衛隊は嫌いだ、違憲だって言う人が多いでしょう?

そんな連中に我が子を「洗脳」されちゃあたまったものではない。

我が子を「汚さ」ないでください!

夏休みになって私の住む待ちにも戦争の語り部みたいな人が来て子供に話きかせてたけど、自分たちの体験を
語るだけなら、私は我が子を参加させることを拒絶したりはしない。

ただ、あの人たちって、「かくかくしかじかの経験をしました。つらかった。悲しかった」では話は終わらないんですよ。プラスアルファーがあるわけ。そして、その部分が厄介というか、迷惑なわけ。自分たちの経験を話した後に、「戦争はいけない」だとか「あの戦争は間違っていた」だとか、余計なことは子供たちに吹き込んでほしくないわけ。
体験談だけで十分。あとは、子供に考えさせて。あるいは、親の出番。どこの誰とも知れない「何さま」でもない爺さん婆さんに、我が子の脳みそ勝手に手をつ込んでいじってほしくないわけ。

数年前、うかつにも私の母が孫たちに『はだしのゲン』を与えようとしたんだけど、あわてて「やめてくれ」って!
作者の中沢某自身被爆者には違いないが、あのマンガはひどい。「偏向まんが」。まあ、あの人代々木のシンパか構成員にはず。そんなイデオロギー持った人間のあんなに政治的主張が露骨な作品に、子供を触れさせるのは、セシウムよりも危険でしょ?

「語り部」の人たちも、もう少し分際をわきまえて欲しいなあ。さもないと、彼らの存在は「有害」ですらあり得る


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