゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ガ-デンらいふ「花と緑のネット」

2010-02-15 15:23:47 | ガ-デニング

「街変わる」緑化に協力を

100_7434 札幌エルプラザで1月11日、ナチュラルなガ-デンづくりに定評のある英国出身で山梨県在住のガ-デンデザイナ-、ポ-ル・スミザ-氏の講演が行われました。札幌に花や緑をもっと増やすため、市民やボランティア団体の交流の場を設け、結び付けようと発足した「さっぽろ花と緑のネットワ-ク」の記念イベントとして開催されました。スミザ-氏は「緑の様子が変われば、街そのものも変わる。また、例えばブロック堀を生け垣にするなど、誰でも街づくりと緑、それにかかわる市民の協力の必要性について語りました。講演後に開かれた交流会では、ネットワ-クに参加している花の愛好会やボランティア団体などが紹介されましたが、街に花や緑を増やしてくれている人たちがこんなにいるのかと驚きました。そして、こういった人々が結びつき、仲間が増えれば、街はきっと変わるだろうと思えました。さっぽろ花と緑のネットワ-ク事務局(℡011・251・3309)は、1人でも参加できる「さっぽろタウンガ-デナ-」を募集しています。街の緑を増やす仲間の1人になりませんか?(花新聞ほっかいどう)

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朝の食卓 「至福のカタログ」

2010-02-15 14:34:49 | 日記・エッセイ・コラム

角和 浩幸(農家・美瑛)

紫色のカリフラワ-に中身が赤い、純白に輝くトウモロコシ、黄色のカボチャ・・・。ペ-ジをめくると、そこはまるでおもちゃ箱をひっくり返したよう。色も形も多彩な野菜がいっぱい載っていて、わくわくした気分になります。2月。そろそろビニ-ルハウスの準備に取りかかります。が、本格的な作業はもう少し先のこと。余裕のあるこの時期に、種苗会社や地元店から届いた何冊もの種苗カタログを開くことです。ジャガイモのように大面積で栽培する作物の作付け予定はすでに決まっています。でも、直販や宅配セットなどに使う多品種野菜の計画はこれから。春の訪れを感じる明るい光の中で、のんびりとカタログを眺める。至福の時です。「あの人はこれが好きだったな」「あのレストランはこの野菜をほめてくれた」「こんな珍しい品種はぜひ作ってみたい」と、つい独り言も出ます。お客さまにあらためて感謝し、今シ-ズンへの意欲を高めるのもこの時期です。カタログを見ているだけで、早くも収穫した気分になってます。あれ?そういえば子供のころ、試R前に参考書をそろえたら、もう勉強した気になったっけ。能天気な性格は変わりません。本番はこれから。今年も農作業シ-゛が始まります。

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