(静岡県富士市伝法 市有形文化財 2006年12月3日)
長屋門と越屋根(採光と換気のため一段高くなった屋根)のある建物は江戸時代後期の樋代官(用水管理)の住宅である。文治二年(1186)植松家二代目、兵庫助信継が潤井川を水源とした用水路を開削し、鷹岡村、伝法村の水利に貢献した。以来植松家は代々、樋代官に任じられ用水路の維持管理を務めた。
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(静岡県富士市伝法 市有形文化財 2006年12月3日)
長屋門と越屋根(採光と換気のため一段高くなった屋根)のある建物は江戸時代後期の樋代官(用水管理)の住宅である。文治二年(1186)植松家二代目、兵庫助信継が潤井川を水源とした用水路を開削し、鷹岡村、伝法村の水利に貢献した。以来植松家は代々、樋代官に任じられ用水路の維持管理を務めた。
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