(香川県仲多度郡琴平町 1988年11月8日の日記から)
与島から北備讃瀬戸大橋、三ツ子島、南備讃瀬戸大橋を経て香川坂出から四国へ。陸からの四国入りは当然初めてである。
丸亀を経て西進、午後一時半金刀比羅宮に到着。
平日というのに商店は繁盛し、参道は祭りのように参拝客で一杯であった。豊川閣も見習わなくてはならない。
象頭山腹に鎮座する全国金刀比羅神社の総本宮、こんぴらさんの石段を同行者と競争して15分で上り詰めた。
船舶関係の崇高が厚い金刀比羅宮の境内は、伽藍が思いのほか小ぢんまりしているが、そこから望める讃岐富士や琴平の町並みは雄大で、蓮華花弁の一端に佇むようである。
鼓楼 宝永七年
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