(別所街道 愛知県新城市乗本 国登録有形文化財)
大正7年(1918)豊川水系宇連川支流黄柳川(つげがわ)に架設された、長さ51mのオープンスパンドレルアーチ方式の橋である。昭和2年(1927)東京に橋長32mの神田川聖橋(千代田区神田駿河台)が架橋されるまで、この方式の橋としては黄柳橋が日本一であった。平成10年(1998)県道拡幅に伴い隣に新橋が築造され現役を退いたが、文化財に指定され、保存されることとなった。(※スパンドレル…橋面とアーチ部材との間の部分)
(※オープンスパンドレルアーチ…スパンドレル部分に柱を設けるなどして空間を設けたアーチ)
デザインも素敵ですよね♪
実は貴重なものなのです。
壊される予定だったのですが、歩行者専用橋として残されることになったようです。
いまも、この美観は、すごい。
小さい頃、つり橋が揺れて、怖くて渡れなかった。
高所恐怖症は、いまも治っていない。
今はその反対…。
私も基本的に高所恐怖症ですが、体重が減ると案外平気になります。
そして恐く感じるようになると、体重が増えてきているという…
重い人は、警戒心が多いようです。