flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

旧東京帝国大学医学部附置伝染病研究所

2016-03-10 00:00:00 | STRUCTURE-構造物残影-

(東京都港区白金台)
 昭和12年(1937)建築家内田祥三によって設計され、大林組によって築造された、SRC造一部5階地下1階、延床面積3,390m2の建物である。研究所では破傷風治療血清、予防接種に関する研究等が行われ、昭和42年(1967)からは東京大学医科学研究所1号館となり、現在に至っている。訪れたこのときは耐震、設備更新工事により閉鎖されていた。
      

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