和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「名字の言」

2011年09月20日 07時06分19秒 | 今日の俳句
「名字の言(聖教新聞・2011/9/20)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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 地上デジタル放送への移行で、薄型テレビが普及した。あの厚みのあるブラウン管テレビは記憶の奥へと去りつつある。やがてガソリン車も同じ運命をたどるのかもしれない





20世紀から21世紀へ、科学技術の進歩は著しい。産業の振興をはじめ、生活の利便性を飛躍的に高めたのは科学の力によるところが大きい。それは人類の英知の結晶ともいえる。ただ、手放しで喜べない一面がある





“科学はいろいろなことのできる力を人間に与えるが、その力を悪用せず善を行うためにどう使えばよいのかを教えてはくれない”。米国の物理学者ファインマン(ノーベル賞受賞者)の指摘だ(『聞かせてよ、ファインマンさん』岩波書店)。1940年代に中米であった人体実験の事実が先日、報じられた際にも、この警鐘を思い出した





では、科学の力を過たずに使うには、どうすればいいのか。ファインマンは宗教の役割に言及している。“宗教は人に正しい生き方を教えるとともに、自分の弱さに負けて善行を実行できない人間を支え、行動する意志の力を呼び覚ましてくれる”と(前掲書)





科学がもたらす力は今後さらに増大する。それに伴い、問われるのは人間の内面の“進歩”だろう。真の宗教の使命もここにある。

         (弓)


【「聖教新聞・2011/9/17」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125

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福光(十六)新・人間革命

2011年09月20日 06時45分55秒 | 今日の俳句
    新・人間革命

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    福  光(十六)

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 山本伸一は、情熱を込めて訴えていった。


 「ともかく中心者は、大きな心で、皆を包みながら、仏法のため、同志のために、陰で黙々と汗を流していくんです。


 しかし、学会を破壊し、攪乱する動きに対しては、毅然として、阿修羅のごとく戦うんです。そうでなければ、仏子を守ることはできない。みんなを不幸にしてしまいます。その炎のごとき闘争心、覇気、勇気がなければ、広宣流布の指導者ではありません」


 強いからこそ、優しくなれる。人を不幸にしてしまう“優しさ”は、偽善である。
 伸一は、言葉をついだ。


 「どんなに時代が変わっても、広宣流布の責任を担うという、幹部としての根本の使命は変わりません。しかし、時代とともに、幹部に求められるものは、変化してきています。たとえば、かつては“威厳がある”ということが、幹部の大事な要件の一つであったが、今は“気さくさ”や“親しみやすさ”の方が大切です。


 ところが、幹部自身に成長がなく、慢心があると、その変化に気がつかなくなってしまう。旧態依然とした自分のやり方でよいと思い、結局、時代に逆行し、広宣流布を遅らせてしまう結果になる。これが怖いんです」


 それから、皆に視線を巡らした。


 「ともかく団結だよ。学会に団結がなくなれば、仏法の流れは途絶えてしまう。堅固な、ビクともしない、団結の石垣をもつ、難攻不落の信心の民衆城を築くんだよ」


 そして、団結の要件について語り始めた。


 「団結するということは、自分の人間革命をしていくということでもある。自己中心性やエゴイズムを乗り越えなければ、団結はできないからです。


 学会の世界にあって、団結するための第一の要件は何か。それは、皆が、広宣流布の師弟という堅固な岩盤の上に、しっかり立つことです。それが創価の団結の礎です。まずは師匠と呼吸を合わせ、師弟の魂の結合を図ることこそが、異体同心の一切の根本です」



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(聖教新聞・2011/9/20)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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秋夕焼・「わが友に贈る/寸鉄」

2011年09月20日 06時29分45秒 | 今日の俳句
秋夕焼・「わが友に贈る/寸鉄」
No.683・2011年(平成23年)9月20日(火)


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■ バスの日。
 1903年9月20日に、日本で初めての営業バスが京都市内を走ったことに由来し、1987年に日本バス協会が制定。

■ 空の日。
 1911年9月20日に、山田猪三郎が開発した山田式飛行船が東京上空を一時間にわたり初飛行で成功したことを記念して、1940年に「航空の日」として制定。
 航空の安全と一層の成長を願い広く国民に親しまれるようにアピールしていくのが目的で、1992年に運輸省(現在の国土交通省)航空局が「空の日」へ改称した。

■ お手玉の日。
 日本のお手玉の会が制定。1992年9月20日、第1回全国お手玉遊び大会が愛媛県新居浜市で開かれた。

■ 動物愛護週間(9月26日まで)
■ 秋彼岸(9/20~26)



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o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:.。

■ 少年のバッグに子犬秋彼岸
■     八木林之助


  看取りにも終る日のあり秋夕焼
      今井千鶴子


  高麗の里秋夕映に鳥の帰路
      貞弘 衛 


※ 秋の夕焼け→秋夕焼・秋の夕映 「夕焼け⇒(夏)」


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☆:*:※わが友に贈る※☆☆:*



 「ほむれば


 弥(いよいよ)功徳まさる」


 同志の尊き奮闘を


 皆で讃え合おう!


 幸の花園を広げよ!


    ☆9月20日☆



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☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆☆


会長(SGI)の善の思想は全人類の心を揺さぶるー教授(ロシア)。青年よ師の行動に続け!





きょう「中部婦人部の日」堅塁の太陽に幸あれ!皆様こそ師弟勝利の一番星





ヤング男子部が折伏に先駆。恐れなく前進!垣根なく対話だ!勝ちまくれ





全国の「新聞長」の奮闘に感謝。学会正義を広げる言論の英雄に福徳は無量





彼岸入り。功徳回し向けるのが真の回向。広布の同志の唱題が最高の追善



【「聖教新聞・2011/9/20」より転載】
 http://www.sokanet.jp/


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