紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

3分間消防士紅太郎

2007-11-30 18:22:43 | 3分間紅太郎




火事だ~~~!!!!




ぼくに任せて! 紅太郎隊員参上!! 






だれか~~~助けて~~、火の中にまだライオンさんが~~~。





ぼくに任せて。 紅太郎隊員参上! 救出に成功しました。




その子身寄りがないそうよ~~。






ぼくに任せて。紅太郎隊員参上! 隊長! しばらく育児休暇いただいて、この子の面倒見ます。それか子連れ出勤ありですかっ?! 



携帯からの写真なので見にくくてごめんなさい。

空気が乾燥してきました。火の後始末には十分気をつけたいものですね。ドタバタして出かけたときなど、作りかけのおでんの火を消したかどうか急に不安になって戻って来たことがあります。ガスの元栓をロックする習慣、指さし確認は心に余裕のない時ほどきちんとしないといけないですよね。紅太郎隊員の出番がないようにしなくっちゃ。紅太郎隊員にはお昼寝の方が似合うかも。
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きつね寝入り

2007-11-28 21:35:48 | 紅太郎の日常
                         






なんかね。申し訳ないな~とは思ってるんらよ。







おとしゃん、おかしゃんはじめみなしゃんが一生懸命働いたり、勉強してる間にさ、







自分らけ、ぬっくんぬっくんと毛布にくるまって、さ




おかしゃんが来てもきつね寝入りしてさ (それを言うなら狸寝入り~~)






そのまま、また夢の中に入るんら。今日の夢はもう文字通り最高らよ~。ごめんなしゃい。お仕事がんばってね~~。あ、もう、ねむ、くなって・・・んぐ~~~~
(  ぬっくんぬっくん紅太郎クリックすると紅太郎の見ている夢が見られます)

( 今日の夢は以前甥っ子のひろし君が穂高登山をした際に撮って送ってくれた写真の一枚です。 雲の上にいるようですよね。
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ちょらい?

2007-11-27 19:58:51 | 紅太郎の日常
今日の一枚はこれでーす。





おとしゃん、そこのはじっこのとこ・・そうそう・・・それそれ。 それちょこっとおかしゃんに内緒でちょらい?    

 ( 膝にあごを載せるとおとしゃん弱いって知ってるんですよね~~~)
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再びの霧島

2007-11-26 21:02:14 | 紅太郎の日常
                          



  先週末再び霧島へ行って参りました。今回とても嬉しかったのは福岡に住む姉(がくはは)と姪っ子のkahoちゃんも一緒だと言うこと。仕事や体調など双方の都合が合うことはなかなかないので、今回は本当にラッキーでした。ただ残念ながら、観光シーズンのため一緒のところが取れず、宿は別々のペンションとなりましたが、とても思い出に残るプチ旅行となりました。








山へ向かう途中の木々は赤や黄色に染まりちょうど見頃でしたが・・・






がが~~ん! 3週間前に訪れたあの緑と赤や黄色の山は・・・

あれれれれ~~~。緑色の草や葉っぱがぜほとんど茶色になってるろ~~~!

 (クリックすると遠くの景色が見られます。前回もご紹介した、高千穂峰が臨めます)

そうなんです。 遅すぎました 姉やkahoちゃんに見せようと思っていた紅葉は全部枯れて落ち葉さえ茶色になっていました。きっとあの後1週間くらい後が見頃だったのかもしれません。 それでも青い空と澄んだ空気、それに久しぶりに再会したがくははとkahoちゃんと一緒に歩けることに大きな喜びを感じ・・・。女3人寄るとかしましいとはよく言ったもので・・・それについ気が大きくなって(kahoちゃんのブログでも触れていますが) 「ヤッホー、ヤッホー」合戦。3部でハモったりもして ・・あはは。だって山彦きれいに3回も返ってくるんですよ。 遠くで山歩きをしているらしい子供さんが「ヤッホー」って返してくれたりしてとても楽しい山歩きになりました。 


 こちらは先を歩いている紅父と私たち3人の間を行ったり来たりする紅太郎 

 ( クリックすると乙女3人がご挨拶 )
うふぁあ~。おかしゃんたちはるかしくないのかね~。大きな声出してるろ。 ぼく他人のふりしてそばを離れよう~っと


 こちらは紫式部・・・まわりが木々が茶色なのでなおさらこの紫が美しく見えました。 




ミヤマキリシマ・・・たくさん蕾をつけていました。中には間違って咲いてしまったものも  来年一斉に咲いたら綺麗でしょうね。 最初は茶色の山に意気消沈しましたが、よ~く観察するとあちらこちらに命の息吹が感じられました。山全体がエネルギー蓄えてるぞ~って感じです。





最後になりましたが、今回のプチ旅行の目的の一つはやっと探し当てた「ペットも泊まれるペンション」を試してみること。ただ、こちらは泊まれると言っても、ペットのためのペンションではなく条件に合えば一緒に部屋に入れるということで食堂には入れません。吠えないこと、トイレの躾がきちんとできていること、抜け毛の管理・・これは事前に念を押されました。(他の宿泊客のことを考えれば当然のことだと思われます。)天然温泉、食事も和洋折衷で次々に工夫の凝らされた美味しい料理が運ばれ、久しぶりに満足のいく宿でした。
紅太郎もおとなしく部屋で待っていてくれました。もちろん新しい場所なので最初は落ち着かない様子でしたが、私たちと一緒にいられるということもありだんだんくつろいでくれたようです。( ペンションのオーナーの方も紅太郎のおとなしいことに感心して下さいました。親ばか )


へえ~~。この部屋囲炉裏もあるんらよ~~。 (でも火はついていません・・・

 (クリックするとくつろぎ始めた紅太郎見られます。)

泊まった宿は万遊という霧島神宮の近くにあるペンションです。温泉(露天風呂付き)が一つしかないため宿泊客が多いと時間制限などありますが湯質もよく、何よりもお料理が美味しいのでお勧めです。お値段も一人一万円前後。紅太郎は千円。 お昼は温泉とお食事だけでもできるようです。
私たちにとっては紅太郎と一緒にいられるということが最大の魅力のペンション。また是非利用したいと思っています。

この時期本当は行事など控え忙しい時期なのですが、姉たちの帰省とプチ旅行も兼ねられ、しかも紅太郎と一緒に泊まれる宿の開拓もでき、とても充実した時間が持てました。散歩の量がこのところ減っていた紅太郎も山なら元気よくたくさん歩いてくれて、それも嬉しいことの一つです。 忙しい時ほど精神的にエネルギーを補給することって大切ですね。元気をいっぱいくれた姉(がくはは)とkahoちゃんに感謝です。かしまし3人乙女(乙女はかしましくないかな? )につきあってくれた紅父にも感謝感謝。
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だっこちゃん

2007-11-25 20:17:08 | 紅太郎の日常
  いつも紅太郎のブログを見に来て下さっている皆さん、本当に有り難うございます。大変申し訳ないのですが、この時期、仕事面で超多忙となるため、毎日の更新が難しくなるかと思われます。いつものようにたくさんの写真を載せることができない時も多くなると思いますが、一枚でも、なるべく更新できるよう(でも無理のないよう)ご紹介したいと思います。この時期、どなたも忙しい時期ですね。どうか体調崩されませんよう、お元気でお過ごし下さい。







今日の一枚。



タイトル:だっこちゃん (抱っこちゃん人形:ご存じの方はどれくらいいらっしゃるかな~)




(二人とも爆睡中です・・なのに・・おとしゃんの左手注目 おなかの贅肉は見ないでね。



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はやくおいれよ~

2007-11-24 20:02:49 | 紅太郎の日常
                      



みなしゃん、こんばんは。 来てくらさってありがとごじゃます。 でもおかしゃん、今日とっても大切なお客様をお迎えしてドタバタしてるんらって。 ぼくの写真も実は前、お山に行った時の写真でごめんなさいって。 実はぼくまたお山に行ってきたんれーす。ダダン! そのことはまた後日お伝えしますのれ、よろしく皆しゃんにお伝えくらさいって。 ぼくの様子はなんでかな~がく君のところに行って下さればわかるそうれーす。是非見に行ってね。 

( 早くおいれよ~~~
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見えないけろわかるんら

2007-11-22 20:05:45 | 紅太郎の日常
                        


 以前、クリーニング屋さんのご主人がささみジャーキーをお土産に持って来て下さるとお話しましたが、今日はいつもの様子をお伝えします。ご主人からもらったジャーキーは儀式のように私の手に。 そして割ってもらった半分をまずむしゃむしゃ。 一遍にあげると多すぎるかなと思うのでいつも半分は靴箱の上に置いて後であげることにしています。



んね、ね。おかしゃん。 さっきの半分のこってるれしょ。 」





ぼく、知ってんらかんね。 そこ、そこれしょ。
 (紅太郎の視線の先にあるもの紅太郎をクリックするとわかります)



見えないけろわかるんらからね。 ちょらい。




まちます。まちます。まちます。まちます。  」



ごっつあんで~す。 ( ほらね。一遍に楽しみが終わるより2回もらった方が楽しいでしょ? )


んんんん~、複雑らー。 丸々一本を2回だともっといい! 」 (そらー贅沢と言うもんです )


明日(今日)はメンテナンスのためブログをお休み致します。更新はあさって(明日)土曜日の夜の予定です。またいらして下さいね。
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プリズム

2007-11-21 19:51:55 | 紅太郎の日常
                           






あれ? この丸いものは何?







おおっ、流星群かな?







 UFOの母船に帰る船隊か?








えへへ。 これは全部このガラス玉(サンキャッチャー)の仕業でした。



こちらは東側の出窓です。朝、この季節になるとプリズムで部屋中に虹色の模様が現れます。 ボールをゆらすと模様も揺れて、わずかな時間ですが光と戯れているようで楽しく幸せな気分になれます。




壁に飾った紅太郎の写真にも光のおすそわけ。


今日は写真でご挨拶らよ~~。綺麗な模様ついてる~?




こちらの写真にも。



れへへ~。背中があったかいような気がするろ~~
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のどかな休日

2007-11-20 19:43:55 | 紅太郎の日常
                      




 先日の休日の様子です。





んね、んねね、おかしゃん。 おとしゃん何してんのー?



「 見てみてごらん」




ほーへー。なんだこりゃ~?」(何だこりゃ~、紅太郎が見てるもの、写真をクリックしてね)



今日は久々に庭仕事。私はようやく花の植え替えを、紅父は庭木の整理や片づけ。バーベキューの道具を出して何を始めるのかと思ったら、炭を作るのだそう。私も先日泊まった宿の囲炉裏の火がとても気に入ってたので、しばし火をぼーっと眺めておりました。



う~ん、ゆらゆら、不思議な物体ら~~ 」(ホントだね~)


 
ただの風情で終わらないのが私たち。食い意地はってます。火をみていたら焼き芋を作りたくなりました。 アルミホイルで包んで大胆に投入! 待つ。待つ。待つ。


はい! できました~~~。 皮もあまり焦げずいい感じです。ほっくほく



はい、紅にもおすそわけね。


いいの~?

なんでおとしゃんの方見るのよ~~。 おかしゃんでしょ。あげるのは。



れは、えんりょなくいただきまーす。う~~ん、秋の香りがする。


 炭火と焼き芋・・・・これだけでずいぶん贅沢な休日になりました。 
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自由猫サ吉初恋秘話最終話

2007-11-19 19:56:24 | 物語
                          




 前回の続きでーす。 気持ちを伝えようと勇気を振り絞って出かけたサ吉でしたが・・・




サ吉「公園がいやに賑やかだなとは思ってた。ふっと思って振り向いた瞬間、誰かの打ったボールがエリザベスめがけて飛んできたんだ。とっさにジャンプしたんだけど両手がふさがってたから顔面でボールをまともに受けちゃって・・・

紅太郎 「え~!そりは大変らったね。 んで、んで告白は?」

サ吉 「とりやめさ。だって左目がお岩さんみたいに腫れ上がってたし、着地に失敗して顔傷だらけだったし・・なんだかまた急に自信がなくなって帰っちゃった。しょぼん。 」

紅太郎 「 も~、なんらよ~。じれったいな~ そんで!(なんか怒ってる)」



サ吉「おいらが姿を現さないもんだから、数日してエリザベスが訪ねて来てくれたんだ。おいらの顔見てびっくりしてた。 」

紅太郎 「 エリザベスちゃんにはボールのことはなしたの?」

サ吉 「ま、まさか!! 耳のことだけでも心の負担なのにもうこれ以上負い目を感じてほしくなんかなかったんだ!!! それよりね。紅太郎君。 おいら、おいら・・



紅太郎 「どどどど、どうしたの?  サ吉君! 目が目がハートマークになってるよ!」



サ吉「ん、うん。 おいら、いいって言ったんだけど・・・エリザベスが・・彼女がバンドエイド貼ってくれたんだ。エリザベスのお母さんの手も優しかったけど、彼女の手が目に触れたとき、空に浮かぶ雲の上まで心が飛んでいくかと思ったよ。あの時がおいらの人生の中で一番幸せな時だったと思う。 もうきっとあんなことないんだろうな。 しばらくはね・・・雲の上を歩いてるような日が続いたんだ。・・・・・あの時まではね 

紅太郎「あのとき?」

サ吉 「そう、郵便配達のもー吉君が一日遅れの手紙をおいらのところに持ってくるまではね。手紙・・エリザベスからの手紙には・・こう書いてあった・・・「 笹吉さま。 突然のことで私も気が動転しています。 父の転勤で明日3時にロンドンへ向かいます。出発の前にもう一度お会いしてこれまでの御礼を申し上げたいのです。今いろいろな準備で私が出かけることができないので手紙を託します。お会いできますか?    エリザベス

紅太郎 「 えええええええ~~~!そんな急に! それになんで一日遅れなの~」

サ吉 「もー吉君、道草喰ってたらしい・・・ 」

紅太郎 「 そ、そんな~。もー吉くーん。  そんでそんで間に合ったの??」



サ吉「午前中には届いたから会いに行こうと思えば行けたんだ。でも会ってどうする?  つらいだけじゃないか。うぐ。ロンドンって福岡よりうんと遠いんだよ。会いに行きたいって思ってもどうにもできないとお~いところらしいんだ。迷って迷ってぎりぎり出発の時刻に駆けつけたんだけど・・・・

( 大きくなりまーす。 )

車はちょうど出るところだった・・・ 胸が張り裂けるかと思った。・・・顔を出してもう一目エリザベスの顔を見ようと思ったけど、そんなことしたら気がおかしくなりそうだった。・・・・車の音がしなくなるまで声を出さずに泣いた。・・でも静かになってからがまんできずに叫んだ!  好きだあ~!エリザベス。君のことが大好きだ~。そして、そして、ぼくの名前はほんとはサ吉ですーーーー!

  しばし沈黙 

紅太郎「 うわ~~ん。 ざぎじぐーん。お別れってお別れってこんなに悲しいのーー。 」

サ吉 「 うん・・・悲しいなんてもんじゃない。 あれから何年も経つけどおいらの苦しみは癒えることはないよ。 ただね。あの時決心したんだ。エリザベスの姿を焼き付けたこの目は大事にしまっておこうって。  


紅太郎 「あ、そう言えばサ吉君の左目!」

サ吉 「  うん、あの時の幸せな思い出はここにあるんだ。腫れはもうとっくの昔にひいてるんだけどね、エリザベスの優しい手が触れた場所はこうして大切に覆ってるんだ。左目はいつもエリザベスを見てるんだよ。胸の痛みはこうするといくぶん和らぐ気がするし。今はただ遠くにいるエリザベスが幸せでいてくれることを祈るだけなんだ。 」

紅太郎「 何れらろう。 とっても悲しいんらけろ、切ないんられけろ、優しい気持ちら・・・うまくいえない・・・」

そこへ・・

キャサリン(遠くから) 「サ吉さ~ん! 大変! トム次郎が~~~・・」


 ささ、これにてサ吉の初恋秘話は終わりとなります。 長い間お付き合い下さり本当に有り難うございました。次回はトム次郎のお話です。また来週っと申し上げたいのですが、仕事面で超多忙の時期になるため、再来週かはたまた再々来遊か、お約束できないのですが必ず書きますのでよろしかったら見にいらして下さいね。




おまけ 



こちらサ吉とエリザベスのお別れシーンに涙する紅太郎


「 サ吉君、可哀想・・」


こちらお話を聞き終わって静かに感動する紅太郎



「 うまく言えないけろ・・・」
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