紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

あくび注意予報

2017-02-23 06:00:40 | 福太郎
                          






「 あくび注意予報が出てるらって ふくちゃんも気をつけてね~」 






「 ん? にゃに?」





「あえ?」






「 ふぁ~~~~~~~ 来たれす~~~」 



 感染しないように気をつけて下さいね~~~




 おまけ

いつかの晩ご飯・・・ホタテと海老とはんぺんの蒸し春巻きとパプリカ入り麻婆豆腐 とホウレンソウのお和え(ごま油と塩とすりごま)



生春巻用の皮を蒸したらもっちもちになる、と聞いたので作ってみました。枝豆と小ネギも入っています。味付けは生姜汁のみ。 餃子のたれで。 ぷりっぷりで美味しかったですよ 



もひとつおまけ

いつのまにかテーブルの上に肥後椿の蕾が 紅福父が剪定したのだそう



咲いてくれるか心配していたのですが、部屋の中が暖かいからでしょうか、次々に花を咲かせています



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雪の日お散歩

2017-02-18 06:00:14 | 福太郎
                          




「次の日も雪が降ったんらよ





いつもの公園も綺麗に雪化粧です






「 ひょこひょこ





「すたこらさっさ





「わあ、誰かの足跡ら  ぼくの足跡も見てみて~





「 おかしゃ、イチゴミルク持ってきてけろ」

   ほんと、練乳か何かかけたら美味しそう~



この雪もお昼に日が差すと溶け始め・・夕方にはこんな感じ・・・やっぱり南国ですね 
 沈丁花もちびたそう~






おまけ

いつかの晩ご飯 ・・・・鶏肉入りひじきの煮物と焼きトリとかつおのたたき・・・と湯豆腐(大根おろしとポン酢で)


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福太郎、わんこになる

2017-02-15 06:00:02 | 福太郎
                          









 先日、南国鹿児島にも雪が降りました







昨年は初めての雪に福太郎、ちょっと情けない反応でしたが 今回は?






「ふむふむ




「 よしよし



去年は「ちびたい、ちびたい」とすぐに家に上がりたがりましたが、今年はちょっとたくましくなったみたい



「おおおお~~~、雄々しく走るろ~~~~





「 ぴょん、ぴょん おかしゃんも、ほり、走れ 楽しいろ 」 



 走ったり、跳ねたり、一応普通のわんこのように反応していましたよ~~~ 





「ふくちゃんも一人前のわんこになったれすね

   う~ん それはどーだか






おまけ

いつかの晩ご飯・・・・蓮根入りハンバーグと紅福菜園サラダ(ルッコラとレタスと水菜)


 蓮根はすり下ろしたものと食感を楽しむために粗く刻んだものをいれました
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巣ごもり逆もどり

2017-02-11 06:00:04 | 福太郎
                          






「 ふくちゃんね、寒くてたまんなからまた巣ごもりらっって




福太郎が見あたらないので慌てました 気配を隠していましたよ 

よ~く見回したら・・・




ふくらみが・・・・





 巣ごもり福太郎発見





「巣ごもりの邪魔しないれ欲しいんらけろ~」


 はいはい ごめ~ん



「春が来たら起こしてね



  う~~~~~、まだまだ先ですね~~~ (昨日、今日と南国鹿児島に雪が また後日アップしますね



 おまけ

いつかの晩ご飯・・・サーモン塩焼き、薩摩汁、かに飯、焼き椎茸と春菊のお浸し(あれ?ホウレンソウだったかな?)



さつま汁は鶏もも肉、ごぼう、人参、蓮根、大根、生姜、入ってます。 かに飯は蟹缶を使用。これも生姜の千切りと一緒に炊きました





 あれ?の続きです

最終日の目的地は上野


西郷どん、ツンちゃん、おはようございます



お目当ては東京国立博物館で催されていた世界遺産春日大社の特別展です 



思っていたよりも大がかりな展示で、「千年の至宝」と言うキャッチコピー通り、豊富な種類の宝物に目を奪われました  
金色堂といい、春日大社の宝物といい、日本にはほんっっとに美しい財産がたあっくさんありますね~(つくづく)


忘れてはいけない 実は今回楽しみにしていたことがあるのです。昨年町田久成のことをブログでご紹介しましたが、子孫の方々が胸像の作成を地元鹿児島の彫刻家に依頼した、と言うニュースが10月末に飛び込んできたのです 11月に除幕式があったようです。 町田久成ファンとしては胸高まる出来事で、是非お会いしたい、と  廃仏毀釈の嵐の中、日本の文化財を守ろうと尽力、国立博物館の礎を築いた方ですし、波瀾万丈の生涯、面白いエピソードもいっぱい・・・なので密かにドラマにならないかな~と願っています

  えへへ~ すりすり  


興奮したのでお腹が空きました お昼ご飯はこれまた町田久成ゆかりの韻松亭で 



お腹も心も満たされて、福太郎の待つ鹿児島へ 空港から福太郎の待つ動物病院までの車の中、紅福父も私も「ふく~ふく~」の連呼でしたよ~ 
2泊3日の短い旅でしたが、ほんっっとに中味の濃い旅になりました 心の中が「ありがとう」でいっぱいです



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福じっちゃん

2017-02-08 06:00:46 | 福太郎
                          






寒いけど、陽光まぶしかった日


我が家にも梅が咲き始めました



肥後椿も2輪目、3輪目、次々と花を咲かせています。


(最初の頃は全部写真に収めようと意気込んでいたのですが・・・根負け

光をいっぱい浴びて綺麗です・・・でも




「 ふくちゃん、なんだかしょぼい顔してるれすよ~~」













「良い日よりじゃのぅ~~~ しょぼしょぼ 」



「ばあさんや、茶でも飲まんかい? しょぼしょぼ

  あいよ~~ (よほど眩しかったみたいです) 



 おまけ

いつかの晩ご飯・・・・ 牡蠣フライとポテトサラダ


付け合わせのホウレンソウは湯がいてオリーブオイルとちょい塩でマリネしておきました。







おまけ(ご興味のある方だけどうぞ)
あれ?の続きです(たったの二泊三日の旅なのに何だか長いですね~~)
嬉しいびっくりの後、神主さんが「能舞台をご覧になりますか?」とお尋ねになりました 「えええいいんですか?」とこの絵文字←と同じ顔の2人。聞くと、お祓いをした人には希望があれば能楽堂を案内して下さるとのこと。何とラッキー 舞台裏から表まで丁寧に案内して下さいましたよ



「ドン!と踏みならしてみて下さい」と言って下さったので、その気になってドン!と音を立てました とても良い音が響きました 毎年この舞台で演じられる野村萬斎さんも良い舞台だとおっしゃっているそうです。以前は水瓶がこの舞台の下に置いてあったそうです。調べると、楽器の一つとして舞台の上の音を調整する働きがあるとのこと。また一つ勉強になりました

「嬉しいびっくり」、から歴史ある能楽堂の見学まで本当に本当に心に残る厄払になりました  感謝です



 予定よりもゆっくりと中尊寺を出て、中尊寺入り口付近のおそば屋さんで腹ごしらえ


紅福父は盛付わんこそばを



私は山菜とろろ月見そば




デザートにずんだ餅

 お蕎麦も美味しかったけど、ずんだ餅最高でした~




  お昼ご飯の後、源義経終焉の地と言われている義経堂(ぎけいどう)へ 

お堂の写真は取り忘れてしまいました  芭蕉の句碑がありました 

有名な「夏草や兵どもが夢の跡」はここで詠まれたのですね 100年の栄華を誇った奥州藤原黄金文化・・その廃墟を目の前に詠んだんだ~~! 教科書で習った俳句と歴史がココでぴったり  芭蕉の思いが伝わってくるようです 前回ご紹介した金色堂を詠んだ句はここを訪れた後に詠んだ句らしいですから、ますます言葉が生きてきます  学生時代は歴史・地理・・全然ダメだったのですが、この歳になって面白くなってきました


義経堂から眺める北上川 ・・・教科書に載った人、載ってないけどそれぞれ一生懸命生き抜いた人も・・この美しい景色を見たのですよね・・  



とびきり楽しい思い出を後に・・・東京へ・・・・次回へ続きます(もう今度で最後です
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味見

2017-02-05 06:00:36 | 福太郎
                          








「 ぺろぺろ このカバーねメロン味らよ ふくちゃんのはろ~お?」







「 へ?」




「 気が付かなかったけろ・・・・このハーネス食べられるんかな?」




「 もしかして・・・」




「 ホントら バニラ味ら 」








 おまけ

いつかの晩ご飯 ・・・・ボルシチもどき  



たま~にすごく食べたくなるボルシチもどき・・・ニンニクタマネギにみじん切り炒めて牛すね肉入れてビールかけて圧力鍋で30分。柔らかくなったお肉とトマト水煮、ビーツ水煮、野菜たっぷりを1日かけて煮込みました









あれ?の続きです。(長いです)
今回の旅のもう一つの目的(今回はたくさんあって~)は白山神社で厄払いをしてもらうこと (実は紅福父も紅福母も来年厄年 今年は前厄にあたるため、せっかくなら中尊寺にある神社で、となった次第です 白山神社はリンク先の説明にもありますようにかなり古い歴史のある神社。 昨年の暮れ、おそるおそる電話をかけたら、優しいお声の女性が出られて、「受付順に致しますので、特に予約の必要はありません」とのことでした。

で、どきどきわくわくしながら歩いていくと・・・・
 


あれ?(写真はないのですが) 受付らしいところが閉まってる 神社と言っても小さなお堂があるだけ シーーーーーン 人気がない・・・ まだ時間ではないのかな? 10時は過ぎているけど・・とりあえず、お詣りし、隣接する、これまた歴史のある能舞台の写真をパチリ 毎年8月に野村萬斎親子による薪能が催されるのだそう・・これも見てみたい




は、て? それにしても神社に人気がない・・今日はお休み? でもせっかく来たのに・・と思っていたら、紅福父が近くの関山亭と言うレストランの方に聞いて、スタッフの方が連絡して下さり、レストランで待たせて頂くことになりました 旅にハプニングはつきもの(わくわく
体に良さそうな薬草茶を頂き、遙か遠くに広がる景色を眺め・・・待つこと20分余り。 何とも可愛らしい娘さんが息せき切って転がるように入って来られ、平身低頭「大変お待たせして申し訳ありません」とこちらが申し訳なくなるくらい謝られて神社に誘導して下さいました。聞くと地区の行事があってとのこと。また私のかけた電話をお正月の厄祓いだと勘違いされたとのこと。(お正月はお祓いの方が多くて順次受け付けるのだそう) 私があまりにも早くかけすぎたのです 


 可愛らしい受付の方?巫女さん?に導かれるままお堂の中へ 

 何と、こたつの部屋が! 田舎のおばあちゃんちに帰ったような居心地の良さ! 部屋の奥に御簾を隔てて神殿?の部屋があるようでした。
住所氏名など記入して申し込みが終わると、「寒いですので、どうぞこたつへ。しばらくこちらでお待ち下さい。」と優しい言葉を残して彼女は外へ。

紅福父と2人お堂の中で待つことに・・・し~~~~ん、外ではまばらな参拝客がじゃらんじゃらんと鈴をならし、 し~~~~~ん、じゃらんじゃらん(祀られている気分)  し~~~ん    じゃらんじゃらん    不思議な気持の2人  古いお堂には小さな穴がいくつか空いていて、そこから雪景色が見えます・・・し~~~~ん、 こたつがあったか~ ぼ~~~っ



ガタガタ(戸の開く音)(古い建物ですから)「あ、彼女が入って来られた」  ガサガサ
ガタガタ(戸の閉まる音) 「あ、出て行かれた・・・神主さん相当お忙しいらしい・・・」


ガタガタ・・・「あ、また入って来られた」 ガサガサガサガサ 

あれ? 着替える音? もしや・・・もしや・・・・もしや


じゃ~~ん
「 大変お待たせして申し訳ありませんでした。 ただ今より厄払いを執り行います」

そう 何と彼女が 神主さんだったのです~~~~~~~ びっくりら~~  可愛らしいけど立派な神主さんに変身です 

この時の気持をどう表現しましょう?びっくりではありますが、がっかりでは全然ありません。 むしろその正反対。 最初の印象・・誠実で清らかそのもののお人柄・・の神主さんにお祓いして頂いて2人ともとてもとても嬉しく思いました。 東北への旅をもっと思い出深いものにしてくれた出来事でした。 こんな厄払い初めて!!!!  紅福母の気の早さと神主さんんの勘違い・・イタズラ天使のおかげで面白い経験が出来ました

そして・・もう一つ嬉しいことが・・・・続きはまた次回へ 
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ぬいぐるみ仲間

2017-02-02 07:57:35 | 福太郎
                          








「おはふぁ~~・・・・・・・・・・・・ごじゃます ふくちゃんね、仲間が増えたれすって







「ちわ、羊のシーちゃんらよ




「可愛いれしょ




「 ちゅ 」




「シーちゃん、眠いお~


実はこのぬいぐるみ・・足用カイロのカバーだったのです・・・可愛いなと思って購入したのですが、実際使ってみると・・足蹴にしているみたいでどうにも申し訳なく・・福太郎の仲間になってもらいました (福太郎・・・ぬいぐるみ?

 


 おまけ

いつかの晩ご飯・・・・お買い得ビーフのステーキとかぼちゃスープとサラダ

  たまにはガッツリ 



あれ?の続きです

この日のメインは中尊寺詣り

月見坂と呼ばれる参道の入り口です ここから本堂まで約600メートルの坂道が続きます

キブクレー

凛とした空気の中、樹齢300年を超えると言われている杉木立を一歩一歩進むごとに、気持が清々しくなってゆきます 



中尊寺本堂です 荘厳な雰囲気 ここでもたくさんお祈りしました

 キブクレー

お清めの水が凍ってました

  

点在する様々なお堂を巡って、今度はいよいよ世界遺産金色堂

  


中は撮影禁止なので残念ながら写真はありませんが、息をのむほどの美しさでした 
特に細部まで施された螺鈿細工には圧倒されました 世の中の平和を夢見て中尊寺を建立した藤原清衡とその思いを代々受け継いだ藤原三代の思いが伝わってくるようでした。事前に奥州藤原氏のことを分厚い歴史書で(ウソですアマゾンキンドルの漫画で)調べていきました (調べるって言うのかな~?) 


旧覆堂  金色堂を覆っていたお堂:(1288)に鎌倉幕府によって建てられたお堂で、古くは「鞘堂」と呼称。芭蕉をはじめ多くの文人墨客、参詣の人はこの堂内に入り、薄明の中に金色堂を参拝したのだそう。先ほどのお堂は昭和38年に新設されたものだそうです)

 手前に松尾芭蕉像と句碑があります。
「五月雨や 降り残してや ひかりどう」 ってここのことだったのですね
 句解釈を「おくの細道文学館  」からお借りしました。 「あたりの建物が、雨風で朽ちていく中で、光堂(金色堂)だけが昔のままに輝いている。まるで、光堂にだけは、五月雨も降り残しているようなことではないか」  ほんとうにほんとうにほんとうに



さあ、そして、今度はこの旅の目的の一つ・・白山神社へ   


 ここにイタズラ天使出現 最近現れないなと~思っていたら東北に現れました続きはまた次回へ  
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