以前にもお話しましたが、紅父と紅母が口論をし始めるとどこからともなく現れて仲裁をしてくれる遠山の金さん紅太郎・・・・今日もお裁きを下しているようですよ。
「うぬぬ。またもや不穏な動き・・・はは、仕方のない二人じゃのう。ここは町人金さんを装ってゆくとするか。」
「おうおう、どうなすった。 なに? アイスクリームじゃと? バニラかラムレーズンか? ふっ。たわいもないのう。 」
「・・・ん? 何とな? 紅ちゃんが寝ている間に食べてしもうた な なめさせるのを忘れておった、と、今、申したか?」
(「し、しどい しどすぎる 」)
( クリックすると金さん紅太郎見られまーす)
「ふ、ふとどき者めがーー両成敗じゃ! 紅父、うさぎ飛び階段100段(ひえ~~~)、紅母、校庭3周軽くランニングの罰とする~~~。。舐めたかったにぃ~~。 ぼくはバニラがよかったー。」
「だって紅太郎、いつもなら何か食べ始めると嗅ぎつけて起きてくるのに起きてこなかったんだもん。 すまんじゃった。 」
( 裾の長~~~いのを見てみたいというご要望(約2名、あはっ)があったので描いてみましたが、なんだかだらしないお奉行様になっちゃった? 鹿児島弁で「ずんだれた」と言います。ぴったりな響きでしょう? )