2017/12/27(水曜日) 晴れ
久しぶりにVHF超再生受信機を動作させて120MHz帯のエアバンドを聞いてみた。
シャー、シャー、ジャー、ジャーと凄い超再生ノイズの中からまぁ、何とか聞こえることは聞こえた。
しかし、何だか音量が小さいみたいだ。
最近、UHF超再生とかシャー、シャー、ジャー、ジャー、のノイズばかり聞いているので
耳が悪くなってしまったのかもしれない。
そこでもっと音量が出る例のLM386のAFアンプと交換してみることにした。
ディスクリートで組み立てたAFアンプ。 トランジスタは5石使用している。


部品箱にはAFアンプ用のIC、LM386が2個残っている。

これを使えばこんな簡単な回路で大きなゲインが得られる高性能なAFアンプができる。

このLM386を使ったアンプは今までに2個作ってみなうまく動作している。
そんなわけで簡単に作れる・・・・・と思って工作を始めたのだが・・・・・・・・・


テストをしてみるとギャー、ギュー、グググー・・と発振を起こしてしまう。


ありゃー、ICを壊したかな?
LM386を基板から取り外してブレッドボードに同じ回路を組んでみた。

ブレッドボードに組んだ回路では正常に動作する。

再び基板に取り付けてテストしてみたが・・・・・
やっぱり異常発振が起きてしまう。

何度も回路を点検したが異常なところはない。
ソケットとICの接触もテスターでチェックした限りでは異常はない。
また配線をやり直してテストしたがダメだった。
昼間から取り掛かった工作がもう夜9時頃になっても完成しない。
何でだろう???
疲れたからもう止めよう。
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