2017/10/24(火曜日) 曇り
330MHz帯のエアバンドを受信する超再生受信機を工作しているのだが、
なかなかうまくいかない。
近くの基地管制塔と飛行中の交信が何とか聞こえるようにはなったが何を話し
ているのかはほとんど聞き取れない。
それを何とかしようと頑張っているのだが・・・・
クエンチング発振のレベルを調整したり・・・
発振の強度を調べたり・・・・
明けても暮れてもこんなことを繰り返して、交信を受信しては溜息をつくばかりだ。
そのUHF超再生受信機?の受信状況はこんな感じです。
もうだいぶ以前に買ったメーカー製のオールバンドレシーバーがある。
もちろんこれは良く聞こえる。
メーカー製なんだから当たり前だけど・・・・
パソコンに接続して使う受信機。 Windows98で使っていたんだから相当昔のものだ。
このレシーバーで聞けばこんなに良くきこえます・・・・・
クエンチング発振のタイミングやベースバイアスを調整してみたがよく聞こえるようにはならない。
そこで回路図のこの抵抗値を変えてみた。
始めに低い抵抗値を低いものに変えてみた。
3.3KΩ、2.2KΩ・・・と変えていったが結果は同じで変化無しだった。
そこで今度は高い抵抗値に変えてみた。
先ず10KΩにしてみた。
何だか良くなった感じだ。
その時の受信状況を動画でお聞きください。
発振回路のコレクタ電流はわずかの0.27mAほどになっている。 これでも超再生で動作している。
もう、いくら調整してもこれ以上にはならないだろう。
これで調整は終わりにして、本組立を始めよう・・・・・・かな?
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