
紋別の流氷


旅行2日目です。(2月18日)
まずは、お決まりの北海道の地図
2日目はオレンジ色の線をたどります。
日程
層雲峡 ― 滝上道の駅 ― 紋別港【ガリンコ号乗船(90分)】 ― サロマ湖道の駅 ― 北浜(14:49発) =列車= 知床斜里(15:20着) ― 川湯温泉
ホテル:名湯の森ホテルきたふくろう
北海道の屋根と呼ばれる大雪山のなかにある層雲峡の景色です。
岩肌が切り立ってとても迫力があるというか、ちょっと怖い感じです。
良く崩落事故もあるんですよね。
もう26年くらい前になるでしょうか、大規模な崩落事故が起きて、犠牲者がでたことがありました。
実はその時、実家の父と母が北海道を旅行していたのです。
間一髪と言っていいと思います。崩落した現場を前日に通ったそうです。
私はテレビを見て、ツアー日程があやふやで、もしかしたら層雲峡にいたのではと心配しました。

こんな切り立った岩場の下を道が通っています。
今もあちこちでトンネル工事が行われているそうです。
多分、何年か後には、この層雲峡の景色を車の中から見ることが出来なくなるかもと、バスガイドさんが言ってました。
バスは一路オホーツク海を目指します。

2日目はとっても天気が良かったんですよ。
途中のトイレ休憩
滝上の道の駅『香りの里たきのうえ』
滝上は一度、芝桜を見に行った事があります。
一面のピンクの絨毯は素晴らしい景色でした。
最近は「童話村たきのうえ」として、町内のあちこちに可愛い建物が建っているそうです。
時計台

風見鶏ではなく、フェアリーが乗ってますね。
ここの滝上は最近『陽殖園』というガーデンが注目されつつあります。
8万平方メートルの敷地をたった一人で木や花を植えて作ったそうです。
今度行ってみたいな~~~~
そのほかにもハーブガーデンもあるそうです。
紋別港へ到着
ガリンコ号の乗り場です。
建物に入って、乗車券を貰います。

ガリンコ号が描かれたシール。
これを服やバッグに付けるのだそうですが、
付けずに、乗る時に見せて、そのまま記念にお持ち帰りしても良いと聞き、貼りませんでした。
ガリンコ号の出航時間は10時30分。
到着したのは15分前!
もう、かなりの行列が出来ていました。
この流氷の季節は、大手旅行会社がほとんど予約を入れてしまっているので、
フリーの人はなかなか乗ることが出来ないのだそうです。
乗船を待つ間

このドリルで氷を砕いて進むのですね~~~
やっと乗船です。

と思ったら、もう船はこんな状態!
すごい人!
結局一番前の列をゲットすることが出来ず…
今日のトップの写真、両側に人が写ってしまっています。