黒部立山アルペンルートの旅、最終回です。黒部平から全線地下を走るケーブルカーに乗り、5分で黒部湖へ着きました。
このケーブルカーも立山駅から美女平までのったケーブルカーと同じ、中が階段状になっています。
駅はトンネルの中にあり、トンネルを抜けると…
こ～んな景色が待っています。
黒部ダム、通称黒四ダムです。
昭和31年から7年の歳月をかけて作られたダムです。
高さは186m、落差545mの水力を使用して発電を行っているそうです。
このダムの上を歩いて、対岸の黒部ダム駅まで行きます。
ダムを渡ると、展望台がありますが、時間の関係で、展望台の途中まで登って写真を撮りました。
動画も撮りましたので、見てくださいね。
時間があまり無かったので急いで、駅へ行きます。
駅入り口に殉職者慰霊碑があります。
延べ1000万人の人手で作られたダムですが、落盤や出水で多くの人命が失われたそうです。
石原裕次郎さん主演の映画『黒部の太陽』で工事の様子が再現されているそうです。
駅へはトンネルを通っていきますが、このトンネルも坂道なんです。
トンネルの中は、工事の様子のパネルがあります。
黒部ダム駅に到着です。
待合室のテレビに、ダム工事の様子が映し出されて、キャラクターのオコジョくんが説明してくれます。
改札口の近くにはポスター。
今度、舞台で『黒部の太陽』をやるそうです。
主演は中村獅童さんだそうです。
駅から扇沢駅まで、トンネルの中をトロリーバスが走ります。
約16分かかり、途中富山県と長野県の県境の標識があります。
扇沢駅に到着
後はバスに乗って、中央高速を走って千葉まで戻ってきました。
長々と旅日記を読んでくださってありがとうございました。
今日のお弁当
ノリ弁、梅干、シバ漬け
エノキ茸のベーコン巻き、葉唐辛子の佃煮、アサリとショウガの佃煮、お煮しめ、ゆで卵、サラダ（レタス、トマト、貝割れ大根）
映画は見たことはありませんが、小樽の裕次郎記念館にこのときの映画のセットがありましたよ。
高い所に立つと足がすくみませんか？
私はめまいをしそうです。
私も行くなら、ゆっくり行って見たいです。
黒部ダム．．流石に大迫力です．．
動画を先に拝見しました．．
高い位置からの映像は、凄いですね．．
当方は、事情があって、高いトコロへは
上らなかったのです．．（苦笑）
トロリーバスで．．扇沢駅へ．．
懐かしいルートです．．
以前に訪ねた時は．．ここから黒部への
往復でした．．
素敵な旅をありがとうございます！！
楽しかったです！！
夫の実家が富山で義姉が黒部に住んで
いるので帰省した時はよく行きました。
あれだけのものをよく作ったなーと思いスケールの大きさに驚きですね。
聞こえて迫力を感じましたよ～
ダムの水がとても綺麗ですね～
私が行ったときは放水していないときだったので今度はこの景色みたいなあ～～
良い旅行でしたね～
裕次郎記念館に映画のセットがあるのですね。
私は裕次郎世代ではないので、映画を見たことがありませんが…
今度は舞台があるそうです。
私は、高い場所は大丈夫です。足場が悪い場所は別ですけどね。
ダムの上から、身を乗り出して写真を撮りました。迫力満点でした。
日帰りバスツアーで立山へ？
きっと、立山から扇沢を渡るルートでなく、扇沢からダムまでの往復かしら？
それでないとちょっと無理でしょうね。
私は以前、夜行日帰りバスツアーで、立山から室堂までを往復するツアーに参加したことがありますが、かなりきつかったですよ。
行くのなら、室堂とか天狗平とか山の上で宿泊をすると、ゆっくり出来ますよ。
天気が良ければご来光もみれるし、星空は綺麗ですよ。
旅行は実家の母と2人で行ったのですが、
母は昔昔、扇沢からダムまで往復しただけだったので、今回初めてアルペンルート全線を旅行して、かなり感激したようですよ。
今度は夏がいいなぁ…なんていっています。
ダムの放水は迫力がありますね。
私は「何とかと煙は高いところがすき」の何とかです。
高い場所は好きなほうです。
今回は時間があまり無かったので、展望台の上まで行きませんでしたが、以前登ったことがあります。
ご主人が富山県出身なんですね。では黒部立山は良くご存知ですね。
今回の旅行は黒部渓谷のトロッコ電車にものりましたから、黒部市にも行ったんですよ。
以前は砺波のチューリップを見に行きましたし、倶利伽羅峠にも行ったんですよ。
若かりし頃、五箇山にも行ったことがあります。
私、結構富山県に行っているんですね。