こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

信州の旅8 長野善光寺

2011-05-08 18:48:19 | 旅行―中部地方
善光寺本堂と桜


※昨日書いたブログですが、途中でキレてしまい、
半分以上が紛失してしまいました。
何処に行っちゃったんだろう?
書き足しましたので、昨夜から今朝にかけて見てくださった方、もう一度見てくださいね。



松代から善光寺へ。
途中、雪の山が見えました。
北アルプスでしょうか。
1日目は雨で山が見えなかったんですよね。



善光寺の駐車場は本堂に近い場所にあります。
本来なら、参道から本堂へ入るのですが、
駐車場の目の前に日本忠霊殿がありました。


善光寺資料館になっています。
日本忠霊殿の前に何故か狛さま。
お寺なのに?


本堂の裏側に出るのでぐるりと回って、前へ出ました。


本堂


本堂前の常夜燈
陶器で出来ているんですよ。珍しいですよね。


本堂は1707年に再建された、国宝です。
間口24m、高さ30m、奥行き54mの壮大な伽藍です。




白木蓮も満開でした。


本堂の脇にある経堂


本堂を挟んで経堂とは反対方向に小さな公園があります。


こちらも満開

この日、天気が良く桜も満開だったので、
花嫁さんの撮影隊がいました。
この時間だけで3組も…

枝垂れ桜


本堂は外陣、内陣、内々陣と分かれていて、拝観料を払うと内陣拝観と内々陣の下にある、お戒壇めぐりが出来ます。

お戒壇めぐりとは
御本尊の安置されている瑠璃壇下の回廊をとおり、極楽の錠前を探り当てるものです。
真暗な回廊なので、何も見えない中をれ探りで進みます。
右手で腰の高さに壁を伝って進みます。


本堂を出て、仲見世の方へ進みます。

三門



この三門の額の善光寺という文字ですが、
鳩が5羽隠れています。

善という字に2羽
光という字に2羽
寺という字に1羽

そして善という字は、牛の顔の形にも見えるんですよ。


ぬれ仏


六地蔵


さらに進むと案内所があり、その中に


ここから仲見世になります。


仲見世を進むと仁王門があります。


この仁王様は
高村光雲と米原雲海の合作だそうです。




凄い迫力ですね。
それにとっても大きいです。


仲見世の蕎麦屋さんに合った土人形

長野県の中野は土人形が有名なんですよね。

善光寺で見つけたマンホール

リンゴとリンゴの花ですね。


善光寺
住所:長野市元善町491
電話:026-234-3591
拝観料:大人500円

善光寺のHPはこちら  クリック