Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

T-38 -- デカール貼り

2009-01-07 22:49:17 | 1/48 F-5 and T-38
デカール貼り終了。コーションデータが無いので楽勝です。

前回に褒めたTwoBobsのデカールですが、インテイク横の国籍マークが大き過ぎるような(あるいはインテイクのパーツが絞りすぎ?)...あと主翼のウォークウェイはデザインミスと思われ貼り方が不明なので、自作の黒でカールを細切りして再現しました。

2-3日寝かしてからクリアを掛けて、デカールの段差解消と表面保護を行います。




謹賀新年

2009-01-04 17:53:21 | 1/48 F-5 and T-38
2009年の始動です、引き続きよろしくお願いします。今年は”48ジェット回帰”をテーマに行こうかと思います。

まずはT-38をやっつけましょう。いつもはスミ入れ一辺倒ですが、シェード仕上げにトライです。パネルラインをスモークグレーで吹いて、



#1の白でオーバースプレーしていきます。イメージは"White Beauty"なので、微かに汚れた感じに仕上げます。



やっぱ練習機は綺麗な方がいいですね。



ハナンツで買ったTwo Bobsのデカールで、エドワーズAFBの機体を再現。デカールの発色、台紙からの剥がれ具合、コシなど非常に良いです。



次の三連休で完成したら、トライの例会に持ち込みます。

2008年も模型納め

2008-12-30 16:25:37 | 1/48 F-5 and T-38
今年の御用納めです。まず基本色の白を#69のグランプリホワイトで吹き、脚など小物を弄って終了。”微妙に汚れた状態”を目指して、塗装方法を幾つか試行したいと思ってます。寒風下で窓を開けたブラシ作業は命懸けであり、背筋が寒くなる直前を撤収タイミングとしています(作業部屋の耐寒装備はドテラと小さな電気ストーブ)...

2009年も世相は暗そうですが、世の中が総悲観になった時が底と考えたいですね。雇用・設備の調整が急速だった分、景気のリバウンドも早いかもしれない。石油が安くなった。円高にもメリットあり。それでは皆様良いお年を。



T38--Continued

2008-12-27 17:13:04 | 1/48 F-5 and T-38
ノズルと水平尾翼を付けたところ。水平尾翼もガイドが役に立たないので(というか胴体側に穴開いてないし(笑))、胴体と尾翼に径の違う真鍮パイプを埋めて嵌め込めるようにしました。クラシックな士の字が逆に新鮮ではないですか?



で、サフ吹き。小キズを直した後、キットのバーズ塗装ではなく白を基調とした練習機型に仕上げようと思います。年内にどこまでいけるでしょうか?


T38 -- Continued

2008-12-23 16:10:08 | 1/48 F-5 and T-38
しばらくダレ気味でしたが、あちこちリベットを打って主翼を接着するところまで終了。主翼の取り付けはこのキットの最大の難関で、ガイドは殆ど役に立たないし隙間が空き放題です。薄いプラ板を接着面に貼り付けて摺り合せ、目立つ上面を優先して接着。この時プラ板を溶かす感じで圧着すると綺麗に隙間が塞げます。下面の隙間は主にパテを使用して塞ぐ予定です。

主翼と胴体の接着は飛行機模型の肝ですが、このキットのようなイモ付け中翼機が一番難しいですね。①胴体とはピッタリ、②動翼部には髪の毛ほどの隙間を残し、③先端部はエポパテを擦り付けてシャープに整形、とかなり気を遣ってます。






T38-簡易キットに罪は無し

2008-12-12 20:54:59 | 1/48 F-5 and T-38
例年12月の仕事はヒマですが、今年は洒落にならないくらいヒマ。IT技術が発達した今日では暇つぶし的な仕事を探すのも難しいので(笑)、いっそのこと有給をとってしまいました。

さて簡易インジェクションらしい荒れた部品に手を焼きつつも、胴体の組み上げが完了。ウェーブの黒パテに硬化促進剤を併用することで隙間・段差修正はかなり効率化しました(あの小さいスプレーの匂いが何かに似ているが...思い出せない...)。場所によっては、プラ板を貼り付けて薄く削いだりしています。星の数ほどあるプラモの中から敢えて簡易キットに手を出しているわけで、キットに罪はありません(達観)。

一番の修正箇所はコンソール部分で、キットのままだとパネルが出っ張って固定されるので(工作ミスではないと信じますが、)ポリパテを盛り上げて面一に整形しました。


T38 -- 埋めて彫って

2008-11-29 18:50:57 | 1/48 F-5 and T-38
このキット、クラシックエアフレームのF5Bの胴体にT38用インテイクと主翼を入れたものなので胴体下面のモールドは間違い、というかF5Bとしても?。主翼のモールドもいい加減なので彫り直しが必要です。以前F5Eを作ったときにパネルラインはかなり分析しましたからね。マイナー機体なので誰も気にしないと思いますけど(T2練習機の替わりにわが国で導入されていたら話は別でしたが)。

不要なモールド埋めには、ウェーブの黒い瞬接を多用しています。粘度が高く盛り上げが可能、乾燥後の肉痩せがなく、ヤスリ掛けが楽で上からPカッターで彫っても欠けにくい、と理想の素材と思います。


こりゃ手強い

2008-11-23 16:36:20 | 1/48 F-5 and T-38
SwordのT38はクラシック・エアフレームのF5Bのパッケージ換えらしいです。米国生まれのチェコ育ちということ。

離型剤でテカテカのパーツを洗浄し、仮組みしてみました。簡易インジェクションなのでプラが脆いのはしょうがないですが、主翼のモールドに比べて機体の方がダルいのが気になります。ハセモノのF5も辛かったですが、こちらも手強そう。レジン製のコクピットや脚庫が素晴らしい出来なのが救いです。


3月例会

2006-03-19 19:34:36 | 1/48 F-5 and T-38
ついに完成したF5Eをトライ例会に持ち込みました。やはり手ぶらで行くより面白いです。明後日の休みに写真をとって

展示場

にアップしたいと思います。

例会は自然に静岡の話になりました。色々な検討事項について話し合うも「最終防衛ライン=逃げ道」を設定しておくあたりが、社会人のクラブという感じです(笑)。逃げ道無いのは作品だけ(再笑)。