子供のことを書き出したので、子供達を出産した時の話も書く気になりました。
え~、私、3人も子供を産んでるんですが、まともに分娩台に乗った事がありません。
私の場合、チョー安産。というか、すぐ生まれてしまうんです。
まずは、1人目の出産の話から・・・。
初めてと言う事で、姑に勧められ総合病院での出産でした。
1人目の子の陣痛は予定日の2日前に来ました。
昼頃から少しずつ狭まってくる陣痛の間隔。
夜、帰ってきた主人に「もうすぐかも・・・」
「ふーん、疲れたでもう寝るわ。」
(って、おい、それだけか~?普通は心配して一緒にいてくれるだろ~)
などと思いながらも、仕方が無いので私は隣の部屋で入院の準備を確認して
陣痛の間隔をメモ帳に書きながら唸っていました。
陣痛も30分間隔になってきたので、病院へ電話すると、
「初産の人は、5分間隔になったら来て下さい。」
私は主人を起こして、
「もう少ししたら出掛けなくちゃいけないかもしれないから、
洋服に着替えて、いつでも出れるようにしといて。」
「うーーん、このまま出るでいい。」と、また寝た主人。
(主人はジャージを着て寝てました。)
隣の部屋でウンウン唸りながら、間隔はだんだん狭まっていきました。
20分、15分、10分・・・。
もう少し・・と、思っていたら、いきなり陣痛の間隔が狭まった!
1~2分間隔になった。
あわてて主人をたたき起こし、車に荷物を積み込もうと思ったら、主人は着替えてる!
「そのまま、行くんじゃなかったの!」
「やっぱり、着替えてく。」
もう、だから言ったじゃないか!と、怒る余裕も無く痛みに苦しみながら待つ私。
やっと、家の外に出た瞬間、
「あーーーー!!」と、座り込んだ。
バシャっという感覚とともに、下着がビショ濡れ。
どうやら、破水したようでした。
なんとか車に乗り込んだものの、後ろで唸り続ける私は、フト気付いた。
えらく、車がゆっくり走ってる?
「なんで、イタタタ、もっと早く走ってくれんの?ウーーー。」
「だって、あんまり振動とか与えん方がいいと思って。」
「もう、バカー!!こうゆう時は信号無視しても、おまわりさんも大目に見てくれるわよーー!
お願いだから、急いでーー!!。」
続きはこちら
え~、私、3人も子供を産んでるんですが、まともに分娩台に乗った事がありません。
私の場合、チョー安産。というか、すぐ生まれてしまうんです。
まずは、1人目の出産の話から・・・。
初めてと言う事で、姑に勧められ総合病院での出産でした。
1人目の子の陣痛は予定日の2日前に来ました。
昼頃から少しずつ狭まってくる陣痛の間隔。
夜、帰ってきた主人に「もうすぐかも・・・」
「ふーん、疲れたでもう寝るわ。」
(って、おい、それだけか~?普通は心配して一緒にいてくれるだろ~)
などと思いながらも、仕方が無いので私は隣の部屋で入院の準備を確認して
陣痛の間隔をメモ帳に書きながら唸っていました。
陣痛も30分間隔になってきたので、病院へ電話すると、
「初産の人は、5分間隔になったら来て下さい。」
私は主人を起こして、
「もう少ししたら出掛けなくちゃいけないかもしれないから、
洋服に着替えて、いつでも出れるようにしといて。」
「うーーん、このまま出るでいい。」と、また寝た主人。
(主人はジャージを着て寝てました。)
隣の部屋でウンウン唸りながら、間隔はだんだん狭まっていきました。
20分、15分、10分・・・。
もう少し・・と、思っていたら、いきなり陣痛の間隔が狭まった!
1~2分間隔になった。
あわてて主人をたたき起こし、車に荷物を積み込もうと思ったら、主人は着替えてる!
「そのまま、行くんじゃなかったの!」
「やっぱり、着替えてく。」
もう、だから言ったじゃないか!と、怒る余裕も無く痛みに苦しみながら待つ私。
やっと、家の外に出た瞬間、
「あーーーー!!」と、座り込んだ。
バシャっという感覚とともに、下着がビショ濡れ。
どうやら、破水したようでした。
なんとか車に乗り込んだものの、後ろで唸り続ける私は、フト気付いた。
えらく、車がゆっくり走ってる?
「なんで、イタタタ、もっと早く走ってくれんの?ウーーー。」
「だって、あんまり振動とか与えん方がいいと思って。」
「もう、バカー!!こうゆう時は信号無視しても、おまわりさんも大目に見てくれるわよーー!
お願いだから、急いでーー!!。」
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