震災の後、那珂湊や大洗は元気を回復したんだろうか。那珂湊のお魚市場は津波のひどい被害にあったというが、ゴールデンウィークには再開を果たしたらしい。岩牡蠣が恋しくて行ってみた。今回はランチで訪れた大洗の「ちゅう心」のお話。どっからどう見ても魚屋さんの横の路地をのぞくとお店が。。いい雰囲気ね。ここは魚やさんの経営。この日の焼き魚御膳が‘さんま’だというので、(既に秋刀魚をひと箱購入済み)牛の石焼付きの御膳に。ねっ!これで呑まずにおられましょうか。(笑)私だけ地酒をいただきまっす!感動だったのは晴れ男さんが注文した「地魚丼」10種類の魚にそれぞれ既に味がいれてある。塩、かぼす、煮切り、詰め。。。「なにもつけずに召し上がれますが足りない様だったらお醤油をどうぞ。」って。カウンターだったので、板さんの技がすべて見られ感動。煮穴子の扱いなど「惚れてまうがな~!」とうっとり。(笑)魚の新鮮でおいしい事は言うまでもなく、過不足ない接客、店の雰囲気と清潔感、控えめな板さんの言動と技術とセンス。チョビ家的には間違いなく五つ星の店だ。美味しかった!