まゆぴが10月に出させていただく、堀内先生の公演ちらしが出来てきた。コンテ作品で外部公演に参加するのは初めてで、全く光栄なことである。ど素人の私が言うのもなんだが、コンテといえばここ10年くらい、日本人振付家が目覚く成長していると思う。以前は海外のカンパニーの作品を見て鳥肌の立つ思いをしたことがあるが、日本のはね??なんてことがしょっちゅうだった。そして今はコンテのダンサーのレベルも画期的に上がったように思う。世界的レベルの日本人コリオグラファーやダンサーの名前も何人も上がるようになった。私が一番初めにすごい!と思った日本人コリオグラファーは島崎徹先生だ。彼にはとても洗練された作品もあるが、私はたいへん泥臭いというか、体に流れる血に訴えるような作品が心に響く。最近は教授になられてお忙しいのか公演の情報がないので残念だ。まゆぴが高校生のころ島崎先生の作品に所属スタジオの記念公演で踊らせて頂いた事がある。この経験は宝物である。そして今回また宝物が増えるのだ。