昨日はまゆぴが小さい頃から所属しているバレエスタジオの創立35周年記念公演でした。堀内充先生のコンテと、白鳥の湖全幕のうちパ・ド・トロワと3幕の姫を踊りました。プレッシャーと疲労から3日ほど前から吐き気で食べられず、前日のリハ、当日のゲネプロともによれよれのボロボロ。本番はなんとか踊りました。小さい頃はただ衣裳を着けてメイクをして踊るのがたのしい!うれしい!だけだったのに、まゆぴにかぎらず、プロで踊っている先輩たちですら色々な想いが湧き上がるようです。たいへん幸せなことにまゆぴとトロワを踊ってくださったゲストの男性は谷バレエ団のプリンシパルの方でした。まあとっても贅沢なゲスト連で、こういうキャスティングで出演してくださるなんて、主宰である橋本先生の人望によるものでしょう。スタジオを巣立って自身の教室をお持ちの先輩、もちろんプロダンサーとして活躍している先輩、色々な事情でブランクがあるもののこれには出たいとレッスンを再開した人、このスタジオを愛して先生を慕う生徒、OG、関係者総動員です。出来はともかくとしてまゆぴたちにとっては特別な意味のある5年に一度の舞台でした。大好きで尊敬して止まない橋本先生なんですがただ。。やっぱり雨女ですね。