つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

お醤油文化大使

2011-11-11 | 日記
お醤油の日って知ってますか?

*昔の日本では、10月は収穫した農作物を貯蔵・加工する季節でした。
農耕民族の日本では、昔は季節に合わせて生活を営んでいました。

春に種を蒔き、夏の終りから秋にかけて農作物の収穫を行い、
秋口に収穫をした農作物をいろいろ貯蔵・加工を行って冬に備えました。

昔は醤油造りも、新しい大豆を原料としてこの時期に
新しいもろみを仕込んだとも言われています。

また、10月は干支(えと)で10番目の「酉(とり)」にあたる月。
甕(かめ)の形からできた象形文字(しょうけいもじ)である
「酉」は「醤」にも「酒」にも用いられています。
これらの点から10月は醸造と極めて深い関係の月であることがわかります。

* 醤油情報センターより

ということで10月1日は、お醤油の日、
そしてお酒の日でもあるんですね。





お醤油の種類や歴史、美味しい醤油の条件などなど・・・講義を受けて

「醤油文化大使」の認定書を貰いました。
フードアナリスト協会、主催です。

1985年と比べると2110年には醤油の購入量は半分に!!


和食離れが進んでいるんでしょうか?
そうそう、お塩などに押されているって言ってました。

醤油の美味しいのは酸化してないもの
色も黒くなくて、茶色がかっています。

空気に触れると酸化が進みます。
なるべく早いうちに使い切った方がいいようです。

小さな容器のものを買ったほうがいいのでしょうが・・・
割高につきます。

また醤油さしの移し替えるた後は、空気に触れやすいので
早く使い切るほうがベスト

最近ヤマサ醤油から新容器のお醤油が発売されましたね。
(画像のもの)

これは空気に触れないように出来ていて
パックのままつかうのだそうです。

お土産に3パック貰いました。

変わった食べ方として、メープルシロップや蜂蜜に醤油を入れて
アイスクリームやサラダなどにかけて食べたら美味しいらしいです!!

魚醤・肉醤・草醤から始まって、
「むらさき」と日本的な言葉で呼ばれる
お醤油は・・・日本の誇る文化です。

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2 コメント

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ヤマサ醤油は (花ぐるま)
2011-11-12 08:47:15
お早うございます
ヤマサ醤油は確か千葉県の会社だったような~
キッコーマンもソウですが。

私は最近お醤油さしに醤油が入ってないことが多いです
というのもお醤油が必要ないのです
お刺身はあまり食べないし、お漬物も控えているのでお醤油が不要なんですね

他のお惣菜はみな味をつけてあるので必要なし
と言うわけです
なるべく薄味で、と言うのがモットーです
お醤油のパック詰めができているのを初めて知りました
和風ドレッシングにお醤油を使うと美味しいですね
最近小がドレッシングにも請っています
返信する
花ぐるまさん (みーたん)
2011-11-12 11:04:08
お醤油屋さんは銚子に多いんだそうです。

その昔・・・江戸時代に気候的(暖かい)地理的(海が使い、江戸が近い)と条件がそろって醤油作りが盛んになったそうです。
なので千葉にはお醤油屋さんの老舗が多いということになりますね。

内ではお醤油はよく使います。
毎食テーブルに登場します。
連れ合いが漬物に胡麻醤油。。。これが定番です。それと自家製ポン酢も毎日登場です。
野菜など味をつけずに出してそれぞれが好きな味で食べるからです。
生姜ドレッシングって作られるのでしょうか?
美味しそうです。
返信する

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