koheiのおもちゃ修理記録

宇部おもちゃ病院 毎月第2土曜日 13:00~16:00
宇部新天町の西の端、市民活動センターで開院してます。

12/11 プリモメンテ279,280件目:ハートたっぷり&おうたたっぷり①

2022-12-11 | プリモプエル
おもちゃの入院が多すぎて頭抱えて目を釣り上げてやってる所ですが、「修理のみ」が来てしまいました…。元々11/27に全身洗濯フルメンテの依頼メールが来て、「今だと来年7/7~の予約」の旨伝えた所、11/28に修理のみなら早いか?とメール来たので「修理のみなら随時受け入れ」で、住所連絡して「発送予定及び、発送したら発送会社と送り状番号or追跡番号をお知らせ下さい」とメールしたのに、12/6に「発送しました」と連絡があった。最悪のタイミング…。11/28のメールの後すぐ送ってくれてれば12/4のイベント前に片づけれたのに、「発送予定」の連絡も無しに最も忙しいタイミングで送ってくるなんて…。仕方ない、2体で箱もでかくて邪魔なので、やるしかない…。

右:ハートたっぷりの「みーくん」と左:おうたたっぷりの「プーちゃん」ですが…

これは…相当汚いです…。右のハートたっぷりの方は、目の白丸がでっかく手塗りされてて怖いです…。とにかくやるしかない…。

まずハートたっぷりの方から行きますが、こちらは最初のメールで「電源を入れると直ぐにプツット切れる」とあったので、「それは全く電源が入らず設定も始まらない状態?」と聞いた所、次のメールは「電源は入るようになったが、以前から突然笑い出してプッツと切れる」との事…。状況がはっきりしなかったり言ってる事が変わる人の修理はストレスだなぁ…。
ここの所、ハートたっぷりで「連続で笑った後電源が落ちる」のトラブルの子が続いてる。今回も同じく三端子レギュレータ出口電圧を測ると4.28V。やっぱり怪しいと思うので手持ちのXC6206-3.3Vに取り替え。動作不具合の原因になりやすいと思われる電源スイッチも取替。あとは両手・しっぽのスイッチ取替をしていく。

「両手とも反応悪い」とあったが、コネクタからの測定では左手は概ね〇、右手はかなり不安定、しっぽはそれ以上に相当悪い、といった状態でした。左手から。

左手は…コネクタからの測定では一応OKだったのですが、出したところ線が片方切れた状態で出てきました。切れてかつかつ接触してたか、切れる寸前で出す時切れたかでしょうかね。ハートたっぷりの「最悪基板」は配線の固定が悪いからね…。次、右手。

右手は外観としては異常なし。続いてしっぽ。

しっぽも外観に異常なしです。

顔の明るさセンサーも取替希望とあったのですが、顔の布が汚れて感度が落ちてる場合には、洗濯しない限り改善しないと考えています。しかし、コネクタからの測定で、おでこ:明時580kΩと非常に悪い。これでは電灯のすぐ下でやっても多分反応しないでしょう…。これではあんまりなので、センサー表面が汚れてないか確認してみる。
ハートたっぷりは初代より首が太いので首から綿を抜いてひっくり返して確認する。

ところが…センサー表面は全く汚れてない。布袋もそれほど汚れてない。顔の布は中まで茶色くなってて相当汚い。CdS裸の状態で抵抗測定すると数kΩで、CdS自体の状態は全く悪くない。やっぱり布の汚れのせいであって、洗濯しないと良化しないでしょうね…。
おでこCdSは、少しでも有利になる様に布袋を外して顔にベースを直付け。これで綿入れ戻して抵抗測定すると、300kΩ台まで下がってた。(まあこれでもまだ反応はしないかもなぁ…)
左ほっぺの方はコネクタからの測定で明時21kΩだったので、外してはみませんでした。

両手・しっぽはスイッチ・配線共に取替。しかし…ハートたっぷりは基板が「最悪基板」な上にいちいち袋に入ってるので、大変面倒だった…。面倒なので全身洗濯フルメンテは+500円にしてるんだけど、両手・しっぽのスイッチ修理も、ハートたっぷりは割増料金にしたいわぁ…。

これで綿入れ戻し・組み戻し・縫い戻しして終了。3時間以上掛かった…。
疲れたけど休んでる暇がない…。続けておうたたっぷりもやる。いつも通り左手から。

コネクタ測定で「完全×」だった左手は…改悪基板に替わっててそのせいで固定の悪い方の配線がいつもの様に切れている。元々の配線は、右手が赤・左手が橙で、スイッチ基板は「プリモシリーズで一番いい両面スルーホール基板」が使われてる「前期おうたたっぷり」と思われるのだけど、これはバンダイのプエル病院の仕業でしょうね。配線は途中で継がれて、プエル病院のいつもの青ビニールテープ巻きでした。次、右手。

右手は切れては無かったけどやっぱり改悪基板。やはり配線は途中で継がれてた。続いてしっぽ。

しっぽは通常のハートたっぷりの「プリモシリーズで一番いい両面スルーホール基板」のままで、外観にも異常なし。
こちらのおうたたっぷりもおでこの明るさセンサーが、コネクタからの測定で明時570kΩと非常に悪い。先のハートそだつよの方はCdSセンサーが布袋に入っててセンサー自体の汚れは無かったけど、おうたたっぷりは布に直接ベースがついててCdSはむき出しなので、センサー表面の汚れがあるなら拭くだけでも少し良化するかも…と、やはり首から綿を抜いてひっくり返して確認してみた。

ところが、センセー自体は全くきれい…。やはり布の汚れで光の透過率が下がってるせいとしか言えませんね…。
両手・しっぽは普通にスイッチ・配線取替。これで仕戻し・綿入れ戻し・縫い戻して終了。

昨日は朝、ウチの奥さんが「少しでも修理が進んだらと思って」と、平日と同じ時間に起こしてくれて、午前中ずっとおもちゃ修理して、午後は宇部おもちゃ病院の定期開院。定期開院も、先週小野田サンパークで打ち切られて断られた人も結構いっぱい来て、忙しかった上に入院品がまだ増えた…。
今日も朝から、おもちゃ修理の検討→金曜日に到着した来週枠の洗濯の子の分解→今週の洗濯の子の仕戻し→不具合があって追加修理、午後からこの2体の修理に取り掛かって終わったのが18時半だった…。もう泣きそうです…。
動作不良の疑いがあるので、数日動作確認してから退院にしようかと思ったのですが、数値が良かったハートたっぷりのほっぺの方の明るさセンサーが反応しない…。基板側に不具合があるかもしれない…。もうちょっと状況確認してみるか…。
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12/4 サンパーク出張開院②

2022-12-07 | おもちゃ
数えるのも困難なほどの入院品になってしまったサンパーク出張開院、昨日休みを取って朝から2個修理、それから昼ちょい過ぎまでプリモ修理、その後できるだけがんばって減らさないと、置く場所も無い…。何とか少しでも終わらせて数を減らそう。

3件目、かさばらない物ですが、ゼンマイ式の志村けんのヒゲダンス人形です。

これは、受付から「修理してる所を見せて貰いたいので、連絡下さい」と伝達有ったので、受付がやっと一段落して14時頃に会場でやりかけて、状況が分かった所で電話して来て頂いて状況説明。もう異常個所も分かって方針も決まってあと一息だったので、かさばらないけど先にやっておきます。

腕をぴょこぴょこ上下に動かすためのカム付きピニオンが、亀裂で歯先が開いて引っかかる様です。

会場にて、SUS番線でしばって何とかならんかとやってみた所、だいぶ良くなりましたが、やっぱりまだちょっと引っかかる。依頼者さんに「加工して10Tピニオンを予備品に取り替えます」と説明して入院にしました。

元のカム付きからカムを切り離して、別の所に2mmの穴をあけて軸に突っ込みました。あまり力が掛からない箇所なので、軸だけで固定されることを期待して、カム板とピニオンとの固定はしませんでした。ばっちりスムーズに動くようになりました。

4件目、2.4GHzのラジコン。

USB充電器が付いてて、本体側は充電式。フル充電しても全く反応しないとの事。
まず、送信機側を確認。ペアリング完了まではLEDが点滅するけど、時々点かない事があるので電池を確認したところ、1.2Vのエネループ2本とセブンイレブンの白いアルカリ電池1本のまぜこぜ電池だった。気に入らないけど、時々点かないのは電源のスライドSWの不良で、押さえてないと点かなかったりする。開けてみると基板直付けのスライドSWで分解整備は手が掛かるので、接点復活剤吹いてパチパチしたところ、復活しました。
しかしやっぱり車体の方は動かない。充電池はフル充電されてたけど。まったく電源が入ってる気配がない。(7.2Vのパッケージで、8V以上あった)
分解して電源系統を確認。

スライドSWの配線がポロっと取れてた。ハンダ付けが…最小限しか付いてない。普通は、リード配線タイプの端子の穴が埋まるぐらいにはハンダを乗せておくものだけど、穴の上側とビニール線がくっつく最小限しかハンダを使ってない…。取れてない方の線も同じ状態だったので、穴が埋まるぐらいにはハンダを足して付け直しておいた。

さてこれでもまだ動かないので、基板まで電圧来てるか確認しようとしたら、

バッテリー・SWからの配線は、基板にPHコネクタで受けてますが、その付け根がランドごと剥離してました。配線長さも足りそうだったので、コネクタ撤去して近くのランドに直付けして、ばっちり動くようになりました。

5件目、トミカの「かがやき」との事でしたが、列車を輸送するトレーラの様です。

「連結部が傷んで繋げない」との事。

挟んで台車側を掴む構造の様ですが、挟むところが開いてふにゃふにゃになってる。ハンダごてでちょっと加熱してみたけど改善しそうにない…。ウチの奥さんに「困ったなぁ」と言ってみたら、「磁石で付けたら?」というコメントが。それはナイス!
何かいい磁石が無いか探して貰ったら、冷蔵庫にくっつけておくような磁石で小さくて強力なのがあった。直径5mmの円筒形の磁石で、台車部分にφ5mmの穴をあけて突っ込もうと思ったのだけど、台車の真ん中にネジがあって、ドリルで突撃したら逃げて周りまでやられてしまった…。仕方ないのでエポキシで適当に固定。トラクター(牽引側)の棒は、挟むところは見捨てて切ってしまって、真ん中にM2のネジをねじ込み。

これでばっちり牽引でき。かつ切り離しも簡単にできるようになった。(ちょっと見た目は悪いけど、普通は見えない側なのでヨシとします。

6~9件目まで一気に。先のトミカと同じ人でBANDAIのヒーロー物の何か(w)4点セット。

6件目、まず①のケイタイ型おもちゃ。これはデカレンジャーのアイテムらしい。液漏れでサビた電池BOX端子を磨いてOK。(全部の機能がOKかどうかは自信ないけど、押せそうなところは押してみて、それなりに音が出てるっぽい。)

7件目、②のカメラ型。これは…どのヒーロー物のか分からないけど…電池端子の液漏れサビ磨き、スライドSWも液漏れでやられてて分解整備、電池BOX端子からの配線1本取替。これでそこそこ動くようになったのだけど、グリップ部を起こして直角にした時に音が変わる様にリミットが付いているのだが、直角までグリップを起こしても、微妙にリミットを蹴りきらないようだったので、グリップがリミットを押す所の出っ張りに接着剤塗って、押す量を少し増やした。

8件目、③のケイタイ型。これは、④のでっかいのの動作確認の為にネットで調べた所、仮面ライダーファイズで、③は「ファイズフォン」との事。④の「ファイズブラスター」と組み合わせて遊べるらしい。
これも電池端子の液漏れサビ磨きと配線1本取替。

9件目、④の「ファイズブラスター」。これは「スイッチが落ち込んで電源が入れられない」との事。
スライドスイッチは落ち込んだわけではなく、ツマミがモゲたみたい。

液漏れダメージがかなり。電池BOX端子はやはり磨いて、切れてる配線は取り替えるけど、スライドスイッチは…おもちゃでいつも使うサイズで、プリモプエルにも使うので100個単位で買うサイズのSWなので、取り替えは簡単なんだけど、かなりツマミが長いSWが使われてた様で、手持ちのSWでは表までツマミが届かない。
何かプラスチックでツマミを継ぎ足して長くしようかとも思ったのだけど、めんどくさい…。ツマミのセンターにφ1.7mmのキリで穴をあけて、L=8mmぐらいのM2鍋小ねじをネジ込んで、ツマミ延長の代わりにした。

これで音は出るようになったのだけど、遊び方がよく分からない…。グリップ部分にトリガーがあるのだけど、押しても何も音が出ない。グリップ部分を分解して、トリガーの導電ゴムSW・基板を拭いてみて、押して基板まで導通があるのも確認したけど、やはり音がしない。

ここで、先のファイズフォンは、何か番号を打ち込んでENTERを押すと、何かモードが起動する様な作りになってるのを思い出して、フォンに書いてあった「103」を入れてみたら、トリガー押したら音がするようになったものの、「チャカ、チャカ」というショボい音しかしない…。これで正常なのかどうか分からず、とうとうネットで動画検索。

「103」で「ブラスターモード」だけど、銃身部に付いてる「フォアグリップ」をガチャコンとして弾をロードしないと打てないらしい。(先の「チャカ、チャカ」というショボい音は、弾が無いのにトリガーを引いた時の音で、ロードしてからトリガーを押せば、派手な音がする。)
「143」で「ブレイドモード」で、剣部が光りながら、トリガーを押すと派手な効果音が鳴る。
どうやら電源関係の修理でちゃんと直ってたらしい。

これで、数えるのも困難な程の入院品のうち、昨日だけで8個修理終了。プリモの縫い戻し終わってから引き続き働き続けて、ファイズブラスターの遊び方調査・動作確認終わった頃にはもう暗くなってた。もう泣きそうですが、なんとかがんばってはかしていかないと…。
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12/6 プリモメンテ278件目:タイプB

2022-12-06 | プリモプエル
日曜日のおもちゃ病院イベントで大量の入院があって、もうどうしようもなく途方に暮れてるのですが、有無を言わさずプリモプエルの「修理のみ」が来てしまいました…。
置き場所にも困るほどの入院があって、プリモプエルは箱も大きくかさばるので、おもちゃ修理をほっといても先にやるメリットがある。とっととやってしまおう。

タイプBの「はっぴぃちゃん」ですが…

「②突然『プリモプエル、プリモプエル…』と繰り返して止まらなくなりました。電源オフし電池を入れ替えましたが、状況は変わりませんでした。」との事で、「それは電池の不良でしょう」と言いたいのだけど、「①左手のセンサー異常」とも書いてあったので、あまりガミガミ言わずに引き受けたのですが…、到着して確認したら、電池不良でした…。

乾電池は1本当たり1.5Vのところ、概ねどのおもちゃでも無負荷時で1.3Vぐらいまで低下すると誤動作が起きやすくなり、1.2Vまで下がるとほとんどちゃんと動かなくなりますが、今回の入院の子に入ってた電池は4本とも1.0V以下で、最初の「プリモプエル」を言うだけでも不思議なぐらいで、ちゃんと動くわけがない状況…。
「左手異常」ともありましたが、こんな状態で左手が異常かどうかの判断も付くはずがない。「もしかしたら左手も異常ないんじゃないの…」とテスターで測定したところ、左手及び右手・しっぽ、どこも異常なし。結局、電池消耗による動作不良だけだったと思われます。

激オコです…。あまりのストレスで作業しながら手が震える程です…。
7/20から「どこも異常がなかった場合でも診察料として500円を頂く」事にしたのですが、そのぐらいじゃボクのストレスはどうにもならない…。
「必ずお読み下さい」に電池不良の話は詳しく書き、「当院について(院長あいさつ)」に、電池不良だけで入院来るのがどんだけ迷惑なのか切々と書いたのに、あれじゃまだ理解してもらえないのでしょうか…。
気持ちとしては、これだけ言って「原因が電池のみでそれ以外にどこも異常がなかった場合は罰金だ!」って言いたいぐらいです…。

ともあれ、プリモちゃんに罪は無い。せっかく入院したのでやっておいた方がいい事はやってあげる事にしました。
タイプBは経過年数が長いので、電源スイッチは替えておいた方がいい。

分解するとやはり、接点は相当黒くなってました。

各スイッチ測定の結果、両手は抵抗値が若干あり(数Ω)やや不安定でした。しっぽは概ねOKぐらいでしたが、やはり経過年数が長く紫外線による配線の硬化もあるでしょうから、スイッチ・配線3か所全部取り替えておくことにします。まず左手から。

補修跡は特に見られませんが、ホットボンドの付け方が…少ないですね…。ボクもあまりたくさん付けすぎないように気を付けてますが、これは少なすぎます…。次、右手。

これも同じく補修跡や断線無し。ホットボンドはやはり少なく、基板外す時に取れてしまいました。続いてしっぽ。

これも同じく補修跡・断線なし。これで、タクトスイッチ取替・配線もコネクタから取替して終了。

朝からクレーンゲームを2個直した後、10時頃から作業始めて、昼ご飯までに取替・綿入れ戻しまで終了。昼ご飯食べてから縫い戻し30分。これでウチの電池で動作確認開始して、明日の朝まで動作確認して退院とします。

もう疲れました…。何個あるか分からない程のおもちゃの入院があって、このままではいつ全部終わるのか分かりません…。何とか年内には片づけたい…。
「全身洗濯フルメンテ」は予約があるのでやらざるを得ませんが、「随時受け入れ」としてる「修理のみ」は、年内は受付停止とさせて貰う事にしました…。
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12/4 サンパーク出張開院①

2022-12-06 | おもちゃ
2~3ヶ月ぐらい前だったかしら、家で在宅勤務してたら、隣の市(といってもすぐ近く)の商業施設:小野田サンパークの人から電話があって、「サンパークでは子供向けの活動をしている。その流れで子ども・ファミリー向けのイベントとしてサンパークでおもちゃ病院を開いてくれないか」という話がありました。
「定期的に」という話もあったのですが、月一の定期開院以外に最近はリユースでの開院が年5回ぐらいあるので、四半期に一度でも多分会員に歓迎されない気がする…。「とりあえず1回やってみましょう」という事で、準備万端で12/4、他のファミリー向けイベントに併設して開院したのだけど…予想以上、エライ目に会いました…。

10時開店と同時にドドド~っと人が来て、開店直後で30組ぐらいの長蛇の列。「もし多かった時の為に」と、サンパーク側が25番までの整理券を用意してくれてたのだけど、受付終わった分からまた1番から整理券を回収してエンドレスで配る状態…。2個3個と持ってくる人も多く(Max一人で5個)、カルテ書いてもらっておもちゃの状態確認して受け付けるのに1組5分かかるとしたら、開店直後の状態で受付だけで2時間半かかる計算じゃないの…。
サンパークの広報の人も受け付け手伝ってもらう予定だったのだけど、行列の整理・整理券配布・案内等をせざるを得ず、ウチのナースさん一人じゃ埒があかない。これは修理してる場合じゃない、ボクも受付係でなんとか乗り切る。ドクターも7名(初心者も多いのだけど)来てたので、受け付けた物を出来そうな人に押し付けながら受付。そのうち、ナースNo2の人が遅れてきてくれて、なんとかさばいて貰ったけど、いつまで経っても列がなくならず…。受付が一段落したら初心者ドクターに助言しながら、後半は何とかすこ~し修理もする。

10時~15時予定だったのだけど、14時頃にはもう「これ以上増えたら持って帰れません…」と、60組で計、多分80個ぐらい受け付けて、受付打ち切りにさせて貰いました…。
(受付打ち切り後も15時まではまだ人が来て、「途中で打ち切るとか先着順とか、チラシに書いてないじゃないですか!」といった苦情も来た…。そんな事言われても、処理可能量には限りがあるでしょ…。まあ、ヒドい苦情はサンパークの人が対応してくれましたが…。)

時間内に直せたものはちょこっとだけ。15時になったら溜まりに溜まった預かり品をみんなに振り分け。ナースさんが「〇番がない~~~」となりながら、1時間以上かけて1個ずつ確認して、出来そうな人に出来そうなものを振り分け。しかし…「ぬいぐるみ→ボク、ぬいぐるみ→ボク、2.4GHzラジコン…→ボク、ことばずかん→ボク」といった感じで、やっぱりボクが大量に持って帰らざるを得ない…。何個持って帰ったかもう分からない…。多分30個ぐらいありそう…。
10月に車買い換えてハッチバックになったので、いくらでも乗るw。今は学期中で息子がいないので一部屋空いてる、息子が帰って来てる時だったら、置く場所も無かった…。
どうにもならないので、今週は1日会社を休んで、少しでも減らさないと…

という事で、かさばる物から片づけていこう。1件目、アンパンマンのクレーンゲーム。

アンパンマンのクレーンゲームは、面倒でドクター泣かせなおもちゃなのよね…。
状況は「バケットが下がるときにバケットの開きが悪く景品がつかめない」という状態。後半は時間が少しできたので、会場でギアボックス分解して確認する。

外観で特に悪い所は無い。2本の鎖で上下とバケットの開閉を実現して、「バケットを下げる時はバケットが開いて、上げる時にはバケットが閉じてから上がっていく」のを、一つのモーターで実現する。赤と白の2つのプーリーがタイミングを少しズラして回転して時間差を作るんだけど、これは…滑りが良くてマズいのか滑りが悪くてマズいのか…。
会場で2つのプーリー間にグリス塗ってみたりして試行錯誤したけど、どうもうまくいかず、結局入院に。

家で寝る前にツラツラ考えたら思い出した!片方の(写真下側の白い)プーリーの方に「押さえ」があって回りにくくして、時間差を作る構造になってたはず!
日を改めて今日分解して確認すると、上記写真のモータ側と蓋側の境目辺り、蓋側の左下隅白いプラ部品がプーリーに抵抗を与える部品。よく見ると、白いプーリーのツバは波々凸凹になってて、その凸凹を押さえつけて抵抗にしてる。これの当たりが弱いか凸凹が摩耗したかで抵抗が下がったせいと思われる。この「プーリー押さえ部品」の当たりを強化する。

U字バネ状の下の方に挟み物をして、上の方の当たりを強くする。最初長めに挟み過ぎてプーリーが全く回らなかった。3回ぐらい試行錯誤して、最小限にちょこっと挟みものして、やっとちゃんと開いて下がってくれるようになった。

さて2件目も同じ人のクレーンゲーム。

こは、先のヤツより旧型ですね。3段お重ギアボックスタイプでしょう。状況としては、横行(奥/手前の動き)がちゃんと進まず、定位置まで動かないという状態。どっかのギア割れでしょう。上蓋はぐって確認します。

駆動のギアの割れですね。これだったらギアボックス分解せずに外だけでいけるのに、間違えてギアボックス(一段目まで)分解してしまった…。ギアは両側にあるので、両側から挟んで締めれば圧入できる。組み戻して外だけで作業。
大き目の9Tギアで、m=0.6かと思いきや…どうもm=0.7っぽい…。手持ちは無い。中国に注文すると1か月近く掛かる…。写真右側の手持ちであるm=0.6の10Tで何とか代用できないかしら…。

ピニオン同士当ててみてもラック側に当ててみても、ギリいけそうな気がする。「歯車はモジュールが同じじゃないと絶対にダメ!」というのは常識なのだけど、背に腹は代えられない。
これでいってみたところ、少しガタガタ言うけどまあちゃんと動くようになったので、少しマシになるかとグリス塗ってこれで終了。

この修理中に「修理のみ」のプリモプエルが1体到着したので、入院品の修理は中断して、10時頃からプリモプエルの修理をする…。(「かさばって置くところが無い!」でいうと、箱もデカいプリモプエルは優先して片付けなくては…)
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11/12 プレイルーム修理

2022-12-05 | おもちゃ
前の週に3個やったばっかりですが、またもやプレイルームから呼び出し…3個修理です。
1件目、トーマスのプラレール。

とりあえず電池入れても動かないので、ギアボックスを外して直接電池を繋げてみると、回るっぽい。ちょっと見ただけでは気づかなかったけど、マイナス側の端子の電池と当たる出っ張り部分がすこ~しサビてました。紙やすりで磨いて動くようになりました。

2件目、アンパンマンの何か、音の出るおもちゃです。

LEDが光はするけど音が出ない状態。φ27mmスピーカ不良で取り替えました。

ここまでは楽勝w。

3件目、「リトルアインシュタインズ」のラップトップ型おもちゃです。

「Little Einsteins」は、ディズニーの幼児向けアニメの様です。電源入れると音も出て液晶に絵も出るのですが、そこから何も操作できない(上の電源ON/OFFやモード選択のスイッチ3つは効くっぽい)。カルテの説明の「動画で調べたら」の内容を解読したところ、ゲームモードを選択しない状態で「キーボードを押すと音がする」のが音もしない・キーボードを全く認識しいない、といった状態の様ですが、まずゲームモードの選択・決定の仕方が分からない…。
プレイルームでスマホで動画検索したけど、どうも日本ではあまり売ってないおもちゃみたいで、ほとんど英語の動画しかないけど、やっと、右側のロケットみたいのが「マウス」の様な物で、上下左右以外に窓の水色の部分がスイッチになってて、そこで決定するらしい。これを突き止めるまでにだいぶかかった…。

で、ゲームモードにしてみたけど、やっぱりキーボードはどれも認識してくれない。これはどうせ、基板とマトリックスの接続部だろうと分解。

頭脳は画面側で、キーボード側はキーマトリックスとスピーカぐらいしか入ってませんね。
マトリックスのFFS(FlexibleFlatSheet)とマトリックスと押し付けで導通させてる基板と、両方ともアルコールで拭いて接点復活剤も塗ってみたけど、状態変わらず。
これは…ヒンジ部を介した画面側への配線の断線も疑わしいかなぁ、画面側はシールを剥いがないとネジが外せないなぁ…と、家に持って帰って考える事にしました。

マトリックスに押し付けてある基板側を適当に短絡してみたけどはっきりしない…。マジメにやろう。
マジメに見たら、マトリックスは単純で、接続部で左半分がほぼ横方向に繋がって4列、右半分が縦向きに9列になってる。横と縦を1個ずつ短絡してって、頭脳側に全部信号が行ってて頭脳行きの配線に断線はなさそうな事を確認。次に、マトリックス出口で横・縦組み合わせを1個ずつ当たりながら、該当キーを押して導通を確認していったところ、写真では一番左上、「I」のキーが「押しっぱなし」の状態になってた。長押しで2回押したような状態にならないように、どれかのキーが長押しされてる間は他のキーは受け付けないのでしょう。
接着止めしてある裏表両面のシートを剥して確認。導電塗料の表面が、なんか「ガジガジ」になってた。ペーパー掛けてならさんといけんかなぁ…と思いながらも、とりあえずアルコール付けたティッシュで拭いてみたら、「押しっぱなし状態」が解消されて、ちゃんとキー認識するようになりました。

「リユースで貰ったおもちゃ」との事だったと思いますが、画面も音声も全部英語、検索して出てくる動画もほとんどが英語で、日本では売ってないかトイザラスぐらいでしょうね。マジメにやった結果、大ごとにならずに直せましたw。
これで、11月のブログ積み残しがやっと終了。これ書いてるのは既に12月ですが、12月は大変な事になってるのね…。せめてブログ程度は片付けておこうという結果、なんとか片付いたw。。
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11/12 宇部定期開院

2022-12-03 | おもちゃ
朝からリユース・プレイルームの修理に続いて、午後は遅れて参加して宇部おもちゃ病院の定期開院です。
1件目、電磁治療器です…。

ウチは「おもちゃ病院」なのですが…。実はコレ、9月の定期開院時に持って来られて「左側の電源スイッチが怪しい」との事だったのだけど、替えもないしおもちゃじゃないし、電源入れたらとりあえず電圧掛かるようだったので断りました。
ただ「こりゃ、また来るなぁ…」と思ったので、他の物を頼むついでに秋月から「多分これ」と思うロッカースイッチを買っておいて、やっぱり2か月後に「また動かなくなった」と来院来ました。

多分整骨院とかにある、電極に電気を掛けて「ビクン・ビクン」とする治療器と思いますが、電極は持ってきてなかったので動作確認は出来なかったけど、とりあえず電圧計が上がればいいらしい。用意してたロッカースイッチに取り替えたら直ったっぽいです。
(外したスイッチ分解してみました。かなり傷んだりホコリが入ったりしてました。)

2件目、電動のしゃぼんだま器。

これは、同じ人が「1台買ってダメになって、次は国産でもう1台買ったけどそれもダメになった」と2台持ってきて、1台目の方は会場で他のドクターと分解して、多分ファンモータのの固着か渋りで、とりあえず動くようになりましたが、2台目はなかなか動かない&時間も無くなって、入院になりました。

このおもちゃは、上の輪っかは低速で回りながら、定位置(この場合は左右の2カ所)で「パタン」と下に下がってシャボン液に輪っかを漬ける、下のファンは高速で回って輪っかを吹かしてシャボン球が上にどんどん吹き上がる構造です。
ファンは軽く回るのに全く動かない…。防水構造なので、どこまで電圧掛かってるかとか、モータに直接電圧かけてみたりとかがしにくい…。電源スイッチは分解し導通確認したけど悪くない。そのうち、少し回ってみたり、衝撃を加えたら回り始めたり、回ってるのに途中で遅くなったりと、どうも良くない…。仕方ないので分解。

モーターは、ケツにギアBOXが付いたギアードモーターで、これ以上は分解したくない感じ。さらにギア部の出口に遊星ギアが組まれてさらに減速してる、かなり凝った構造。
単体でう~ん、動いたり動かなかったりするなぁ…と思ってるうちに、モーター線が片方ぽろっと取れた。断線しかけてたんだろうね~。繋ぎ直したらちゃんと回る様になりました。
(組み戻しは…行き当たりばったりに分解したので苦労しましたw。)

3件目(か4件目w)、電子ドラムです。

これは…相当本格的、おもちゃを超える品質の製品っぽいです。
「充電刺す所が中に落ち込んでしまって充電できない」との事ですが、持ってきてた充電器のプラグが…iphone等のapple製品用の「ライトニング」で、apple製品以外にライトニングを採用してる物があるんだろうか…ライトニングのコネクタって売ってるだろうか…と、時間も遅かったので入院にしました。

刺し口はこんな。

刺し口は単なる「穴」になっちゃってます。振ってもカラカラ音もしないので、なくなってたらどうしよう…と思ったのですが、スピーカの隙間に引っかかってました。

やっぱりライトニングじゃありませんでした。形状からすると「USBマイクロB」タイプと思われます。モゲてたら再利用は無理だろうと思ってたのですが、キレイに脱落しててコネクタも基板もダメージはなさそうでした。

取れたコネクタを再ハンダ付けするだけなのですが、端子間隔が狭くて手ハンダ付けは相当困難…。近くの電解コンデンサが邪魔でコテが真っすぐ当てにくいので、電解コンデンサ一旦外してハンダ付けしましたが、それでも5本全部をちゃんとハンダ付けするのは無理…。USBは確か、両端がV+とGND、間の線は信号線でしょう。パソコンと繋いで自動演奏とかできるのかもしれませんが、多分あってもその機能は使ってないでしょう。両端だけつながってればヨシとしてハンダ付けしました。
これで充電できるようになって動作確認。かなり本格的な音のするシンドラでした。
そもそも、合わないプラグを無理矢理突っ込もうとして、コネクタが脱落した可能性がありそうです。適合プラグの説明をしっかり書いて退院としました。

忙しかった…。午前中のリユースで遅れて参加したらば、定期開院と同じ建物の4階に入ってる「山口宇部経済新聞」の記者さんが取材に来てて、修理に加えてインタビューに答えたり撮影したりとかあって、超忙しい一日でした。
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12/03 プリモメンテ276件目:ハートたっぷり

2022-12-03 | プリモプエル
ハートたっぷり「ホーリーくん」の全身洗濯フルメンテでの入院です。

入院前のメールで「何度も大笑いした後にプッと音がなって「プリモプエルー」とリセットされた(5/27) その後同症状は無し」とありました。
同じハートたっぷりでそっくりの状態の依頼がつい先日ありました。そちらは「『ハッピー』と数十回連呼してプチっと切れる。しばらく大笑いして切れる。電池をかえても同じです。」との事。症状としてはそっくりです。ハートたっぷりで潜在的に動作不良を起こす原因があるのでしょうか…。電源系統の確認と、以前にもあった三端子レギュレータの不良?あたりを疑っていきます。

まず、BOXが縦向きに入って胴厚になってる…。

つい先日のブログで「何故かおうたたっぷりだけで見られる」と書いたばっかりですが、今回はハートたっぷりで「BOX縦向き」になってます…。これは仕戻しの時にまとも(横向き)に直しておきます。

電池BOXがマンガン電池の液漏れで、サビがあちこち付いてるのと、マイナス端子スプリングが1個真っ黒です。

この1個は取替ですね…。ハートたっぷりの引き出し電池BOXは、接着止めで分解しにくい。以前は外から見える丸い型の所にドリルで穴をあけてからこじ開けてましたが、穴あけは無駄っぽいので、今回は最初からマイナスドライバの太いのを隙間に突っ込んでこじ開けました。それ程苦労せずに縁が切れましたw。
ハートたっぷりは端子の加工は不要ですが、ケース側の金具のセンターに穴あけが必要です。まあ、ケースの分解させ出来れば、あとはおもちゃドクターとしてはよくある作業です。

これで外付けスイッチ付けてとりあえずの動作確認を開始して、分解と洗濯をしていきます。手は後回しにして、背中の手縫いを開いてまずしっぽから。

しっぽは修理跡はありませんが、ハートたっぷりの改悪基板の配線固定が悪いせいで、配線付け根で断線してました。
次、頭部のセンサー類。初代は後頭部のミシン縫いを切って分解してますが、今回のハートたっぷりは首が少し太めだったので、綿を抜いてひっくり返して分解してみました。

頭部のセンサー類は特に異常なし。分解前測定でCdSセルの抵抗値も20kΩ前後で良好だった通り、センサー表面の汚れも特にありませんでした。

CdSセルの抵抗値は良好でしたが、頭部の明るさセンサーは布袋に入ってない方が感知がいいと思います。ひっくり返したついでに布袋無しでベースを固定しておきます。

ここまでやっておけば、後の仕戻しが楽になります。

これで分解終了・洗濯。ほっぺとおなかにマジック書きがありました。メールによると「それも思い出なので無理に落とさなくてもいい」との事でしたが、特に気にせず洗濯したところほぼ落ちてしまいました。(「洗濯で落ちた場合は構いません」との事だったので、まあいいでしょう。)

洗濯・乾燥待ちの間に、動作不良の調査・解消を目指します。
「何度も大笑いした後にプッと音がなってリセットされた」は、しょっちゅう起きる訳ではない様です。起きてない異常の調査は困難です…。とりあえず怪しい所をやっておきます。まず第一は電源スイッチ。

やはり接点がかなり黒くなってます。これは取り替えておいた方がトラブル原因を一つ減らせます。あと、以前に異常が見られた三端子レギュレータの状態を確認します。

やはり前回も同じ状況が見られました、この三端子レギュレータは、Markingから型番が解明できませんが、「33」と書いてあるのできっと3.3Vと思うのですが、出力が4.28Vあります。音声を出力する所で電池側の電圧は6Vから若干下がる変動がありますが、三端子レギューレタ出口ではこの4.28Vでぴったり安定していて変動はみられません。
電圧変動はありませんが、意図したVccよりも高いと、電池電圧が下がってきたときにマージンが十分とれずにVcc変動の要因になりそうです。これは取り替えておきます。
パッケージもPIN配列も同じ、手持ちのXC6206-3.3Vに取り替えました。(さらっと「取り替えました」と書きますが、簡単ではありませんw。)
(前にハートたっぷりの動作不良があった時にも、三端子レギュレータ出口が4.3Vになってた時がありました。使用してる三端子レギュレータの内部に、出力電圧が3.3→4.3Vに上がる不良が起きやすい潜在的原因があるのかもしれません…)

レギュレータも怪しいので、電流確認しました。
レギュレータ取替前で、設定中でしゃべりは止まって待機中:4.08~4.12mA、設定終わって待機中:4.08~4.12mA、留守番中:4.08~4.13mA。
右手を押して音声認識待機中は一時的に22mAぐらい流れるっぽいです。
(これが正常かどうかは、正常動作の他の子で確認しないとはっきりしませんが…)
レギュレータ取替後も、電流値はほとんど変わらなかったっぽいです。

仕戻し・縫い戻しはいつも通り。顔の明るさセンサーベース固定を先にやってたのと、手の仕戻し・縫い戻しを先にやっておけるので、本番の「一気に仕戻し」の作業が少なくて済むので、少し楽でした。
これでBOX単体・組み戻してからの合わせて一週間程度動作確認しましたが、動作異常は無し。いつも通り、ウチの子と退院時記念撮影。

ほっぺのマジックはほぼ消えたので、いつも通り頬紅を足しておきました。このまま動作異常が出ないといいですね。これで今朝、退院としました。

コメント
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