プリモメンテに全身洗濯フルメンテで入院のタイプAコプエル「メロンコちゃん(右の黄緑の子)」ですが、
修理終わって動作確認すると、通信がいまいち…。
ウチのタイプAの子と通信すると、メロンコちゃん側から送信すると、受け側は信号を受けておしゃべり開始するけど、メロンコちゃんの方はスタートせず、受信側の子だけのおしゃべりになる。
逆にウチの子側から送信すると、どちらもおしゃべりスタートできない、といった状況。
メロンコちゃん側、送信は出来てるけど受信が出来てない、といった状況に見受けられる。
タイプA・タイプB共に、通信の回路・信号はまだ解析できてない。もうちょっと調査を進めたい。
タイプAコプエルの基板(表)はこんな。
トランジスタは、左のQ1は、たしか2SA1950…だったと思う。向かい合って付いてる2つは、2つともS8050。
タイプBコプエルは、通信用コイルのハイサイド・ローサイド両方にトランジスタが入ってると思うけど、このタイプAコプエルは、通信用にはローサイドにS8050を1個使ってるだけっぽい。(残り2つは…サーミスタの上下限検出ではなかろうか…)
以前にタイプBコプエルの通信回路を調べようとしたときは、「74HC02を外さないと回路の確認が出来ない…。ダメージなくSOP14チップを外すのは無理…」でしたが、今回はリワークステーションがある。74HC02を一旦外して回路の確認をしよう!
その前に、正常動作のウチの子で、電源入れて何も起きてない時の各ゲート出力を確認しておく。
これで、各ゲートのIN・OUTに論理的矛盾は無いでしょう。
今回修理品の方はこんな。
う~ん、ちょっと違いますね…。ただ、論理的に矛盾はありませんね。
74HC02を外した状態。
この基板ですが、誰かが触った跡がある…。32.786kHz発振用のコンデンサの片方:C4が変な位置に付け替えられてる。溶かす前の74HC02の足も、ハンダを盛り足した跡があった。
さておき、裏・表行ったり来たりしながら、なんとか回路を起こしてみると…
多分こうなってると思う。これは…回路を間違えてなければ「RSフリップフロップ」ですな。
1個目のゲートは波形整形用、4個目のゲートは多分不使用。
RSフリップフロップという事は、1個目のゲート出力が変わるたびに、デバイスからリセットを入れてやらないとちゃんと信号出力しないという事だろうか…。
通信時の各ゲートの入力・出力信号を観測しようと、10時から用事の有る日曜の午前中に、まず正常動作品のウチの子に苦労してリード線をハンダ付けしてオシロを繋いだのだけど、よく分からない…。
はっきりしないまま何度も通信してると、全く通信できないと思われたものが、時々通信成功する。
ウチのタイプB・タイプAと通信チャレンジしてみると、成功率低いものの、しっかりコイルを接触させたらボチボチ通信できるっぽい。
時間にも気持ちにもあまり余裕がない。正常動作品は常時家にあるので、調査未完だけどまた余裕のある時に調べる事にして、今回は退院にしよう…。
修理終わって動作確認すると、通信がいまいち…。
ウチのタイプAの子と通信すると、メロンコちゃん側から送信すると、受け側は信号を受けておしゃべり開始するけど、メロンコちゃんの方はスタートせず、受信側の子だけのおしゃべりになる。
逆にウチの子側から送信すると、どちらもおしゃべりスタートできない、といった状況。
メロンコちゃん側、送信は出来てるけど受信が出来てない、といった状況に見受けられる。
タイプA・タイプB共に、通信の回路・信号はまだ解析できてない。もうちょっと調査を進めたい。
タイプAコプエルの基板(表)はこんな。
トランジスタは、左のQ1は、たしか2SA1950…だったと思う。向かい合って付いてる2つは、2つともS8050。
タイプBコプエルは、通信用コイルのハイサイド・ローサイド両方にトランジスタが入ってると思うけど、このタイプAコプエルは、通信用にはローサイドにS8050を1個使ってるだけっぽい。(残り2つは…サーミスタの上下限検出ではなかろうか…)
以前にタイプBコプエルの通信回路を調べようとしたときは、「74HC02を外さないと回路の確認が出来ない…。ダメージなくSOP14チップを外すのは無理…」でしたが、今回はリワークステーションがある。74HC02を一旦外して回路の確認をしよう!
その前に、正常動作のウチの子で、電源入れて何も起きてない時の各ゲート出力を確認しておく。
これで、各ゲートのIN・OUTに論理的矛盾は無いでしょう。
今回修理品の方はこんな。
う~ん、ちょっと違いますね…。ただ、論理的に矛盾はありませんね。
74HC02を外した状態。
この基板ですが、誰かが触った跡がある…。32.786kHz発振用のコンデンサの片方:C4が変な位置に付け替えられてる。溶かす前の74HC02の足も、ハンダを盛り足した跡があった。
さておき、裏・表行ったり来たりしながら、なんとか回路を起こしてみると…
多分こうなってると思う。これは…回路を間違えてなければ「RSフリップフロップ」ですな。
1個目のゲートは波形整形用、4個目のゲートは多分不使用。
RSフリップフロップという事は、1個目のゲート出力が変わるたびに、デバイスからリセットを入れてやらないとちゃんと信号出力しないという事だろうか…。
通信時の各ゲートの入力・出力信号を観測しようと、10時から用事の有る日曜の午前中に、まず正常動作品のウチの子に苦労してリード線をハンダ付けしてオシロを繋いだのだけど、よく分からない…。
はっきりしないまま何度も通信してると、全く通信できないと思われたものが、時々通信成功する。
ウチのタイプB・タイプAと通信チャレンジしてみると、成功率低いものの、しっかりコイルを接触させたらボチボチ通信できるっぽい。
時間にも気持ちにもあまり余裕がない。正常動作品は常時家にあるので、調査未完だけどまた余裕のある時に調べる事にして、今回は退院にしよう…。