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(勝=○:完治、負=×:全く改善せず、分=△:部分的にしか直らなかった)
番号 | 日付 | おもちゃの名前 ・写真 | 状況 |
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95 | 6/29 ○ |
歩いて鳴く犬のぬいぐるみ | 症状:動かない。 対応:3箇所骨折。①頭(鳴き笛)駆動のバー②後ろ足のポジションを変える為のバーの支点③首と頭蓋骨の接続部。①は1mmのアルミ板削り出して、先端部作って、元の部分と貼り合わせ。足駆動のクランクとせるので、ぎりぎり削って調整。②は、4mmの軸作って、本体側に穴あけて差し込み。③はエポキシで盛って固定。試運転してたら④前足の位置決め支点になってるクランクを取り付けてる軸折損が発生。2mmぐらいのプラ棒削って作って、差し込んで瞬間接着剤で固定。特に④は強度的に不安だが、とりあえず完治。 |
94 | 6/14 ○ |
トミカ「びゅんびゅんビッグタワーサーキット」 | 症状:下半分のローラーが回らない。 対応:2A抵抗型ヒューズ切れ。(単1電池×4本だが、2本・2本で、モーター1個当り3Vの2回路で、ヒューズも2個使われている。1個だけ切れてた。) |
93 | 6/14 △ |
トミカ「びゅんびゅんサーキット」 | 症状:警告音が鳴りっぱなしで、起動しない。 対応:安全のためのリミット4個は正常。基板側で短絡しても起動せず。「専用IC(又はIC周辺の基板)故障で、完治不可」と判断し、モーター駆動回路をそのまま使って、モーター強制駆動に改造。効果音が無いのは寂しいが、何とか遊べるようにはなった。 |
92 | 6/14 ○ |
TDL「モノレール」 | 症状:スイッチが入らない事がある。 対応:分解して、スライドSW分解整備。それでも動きが悪いので、スイッチと連動するクラッチ機構の部分にグリス注油。 |
91 | 6/8 ○ |
トーマス機関車 | 症状:動きは問題ないが、音が鳴らなくなった。 対応:目視でほとんど分からないが、音声増幅用トランジスタのベースへのラインが、プリント基板パターン断線で、ビニール線で短絡して鳴る様になった。 |
90 | 5/11 ○ |
鳴いて歩く犬のぬいぐるみ | 症状:全く動かない。 対応:ぬがしてみると、電子式だった。背中の圧電センサの線1本断線。つなぐも、復旧しないので、メインのスライドSW分解・接点磨きで復旧。 |
89 | 5/10 ○ |
バンダイ「DXモンスターボール」 | 症状:フタ開閉を感知するSW破損で、ちゃんと動作しない。 対応:スライドSWの上側破損で復旧不可。元のSW除去し、基板からビニール線出して、手持ちのON-ON2接点のマイクロSWを無理やり組み込み。フタ開閉が復旧したところで動作確認をしたが、どうも「振りアクション」「投げアクション」の感知がいまいちな気がして、できる範囲で基板触って見たが、改善せず。とりあえず、何とかポケモンゲットはできるようなので、これで終了とした。 |
88 | 5/10 ○ |
鳴いて歩く犬のぬいぐるみ | 症状:電池ボックス端子が液漏れでサビサビ。SW固着で動かない。 対応:電池ボックス端子は研磨。SWは完全にばらさないと触れないので、ぬいぐるみぬがせて整備。SWの板がどうしても外れなかったので、付いた状態のまま研磨・整形で、一応通電するようになった。 |
87 | 5/5 ○ |
プリモプエル | 症状:左手SWの作動が不確実。 対応:左手首の綿口ほどいて、配線引き換え。(完全に切れては無かったので、ボックス側でつないで、SW側で引き込んで、背中の綿口は開口せずに取り替えられた。) |
86 | 5/5 ○ |
アンパンマンの腕時計 | 症状:電池切れ? 対応:中国Vinnic社製「L736」→日本では「LR41」に相当。ホームセンターで購入して取り替えるも、ちゃんと点かず。基板も分解して、液晶-基板接点等をアルコールで洗浄。多少不安残るも、点くようになった。 |
85 | 5/5 ○ |
バンダイ「獣電戦隊キョウリュウジャー獣電剣ガブリカリバー」 | 症状:SW入れると音が鳴りっぱなし、どのボタンも効かない。 対応:散々悩んで基板を突き回ったが、結論は「電池消耗によるICの誤動作」で、電池を替えたら治った。 |
84 | 4/13 ○ |
バンダイ「DXディエンドライバー」 | 症状:音が出なくなった。分解してたら、LEDも光らなくなった。 対応:Φ27mmスピーカー不良、取替。電池BOXの所の抵抗型ヒューズ切れ、1Aの予備品と取替え。 |
83 | 4/13 ○ |
PINOCCHIO「アンパンマンマジカルシロホン」 | 症状:ドとソの音が出ない。 対応:導電ゴムSWかと思いきや、鍵盤1個ずつ、圧電センサで衝撃感知だった。ドとソのみセンサ取り付け部で断線。ハンダ付けして完治。 |
82 | 4/12 ○ |
音の鳴るパトカー | 症状:3個のスイッチの内1個が効きっ放しで、音が鳴りっぱなし。 対応:押したとき、導電ゴムSWが変形して、効きっ放しになる。「ペコリン」と裏返ってしまわないように、ホットボンドで邪魔を作った。 |
81 | 4/12 ○ |
乗用4輪車(動力無し) | 症状:後輪が外れてしまう。 対応:樹脂製のスベリ軸受けを挟んで止めている本体側が緩くなって、軸受けが動いてしまって外れてしまう。軸受けをホットボンドで動かないように固定。 |
80 | 3/30 ○ |
バンダイPCトモノカイ「パソトモ(ウルトラマン)」 | 症状:買った時からウンともスンとも言わない。 対応:頭部基板のIC不良と思われる。胴体側基板の「音スイッチ」機能はOKだったので、頭部基板をオフ・ディレイ回路で換装して、それなりに動くように改造した。 |
79 | 3/9 ○ |
「ZAP MATE」(World Family) | 症状:ボイスレコード機能が、USBにつないでパソコンで取り込めば聞けるが、音が鳴らなくなった。 対応:SPダメと判断して、1回配線外して再確認したら、SP音鳴った。配線を繋ぎなおしたら、何故か鳴るようになった。 |
78 | 3/9 ○ |
プラレール | 症状:バラバラ状態で来院。 対応:動力無しの車体だが、レバーでノーズが出入りして、代わりに特殊な連結器が出入りする構造との事。持って来てもらった部品はとりあえず全部組みつけて、遊べるようにはした。(連結器の動きはいまいちな気がするが。) |
77 | 3/8 ○ |
アンパンマン「GO!GO!エアプレーン」 | 症状:リモコンは点いて音楽が鳴るが、本体側は動かない。 対応:本体側電池切れ。 |
76 | 3/1 ○ |
サンキョー「光ファイバードームオルゴール」 | 症状:落として壊れた。ネジを巻いても、ガシャンと一気に戻ってしまう。 対応:下から突き上げられて、香箱が浮いて、風車と第4ギアが外れていた。第4ギアは傷みがひどく、予備品に取替え。香箱は、カシメ部削ってはめ直して、2mmタッピングで固定。 分解する前か後か不明だが、配線が切れてどこに付けるかはっきりしない状況。適当に6Vの外部電源繋げて動作確認してたら、ICが焼けてしまった...aitendoにてLED制御IC:100円を購入して、「回ってる間だけ光る」為の回路は、既存の基板・回路をそのまま使って、なんとか復旧。 |
75 | 2/22 ○ |
キーボード | 症状:「ブブブブブ」と鳴って、ちゃんと起動しない。 対応:ボタンIC基板-メイン基板間の接続部で、1ヶ所、ボタンIC基板側のパターン剥離・断線。基板間をビニール線で直結して復活。 |
74 | 2/9 ○ |
トランスフォーマー コンボイ | 症状:変形する扉の破損 対応:以前に別のドクターが当て板して補修していたが、接着面積が小さくて外れてしまったもの。M2タッピングで縫いつけた上、エポキシで固定。 |
73 | 2/8 ○ |
ピノチオ製・アンパンマンの乗り物 | 症状:全く動かない。 対応:バッテリー(鉛蓄電池:6V3.3Ah)の劣化。メーカー問い合わせの結果、送料・代引き手数料込みで¥2,500との事で、発注して取替え。 |
72 | 2/8 ○ |
SEGA「しょくぱんまん」ぬいぐるみおもちゃ | 症状:全く動かない。 対応:左手の導電ゴムSW配線の断線。首の後ろの綿口ほどいて、左手の綿抜いて、断線補修。動くようになってから、右足の骨折発見。頭の綿も全部抜いて、メカ部取り出して、骨接ぎして骨折修理。 |
71 | 2/8 ○ |
SEGA「アンパンマン」ぬいぐるみおもちゃ | 症状:全く動かない。 対応:頭のてっぺんに圧電センサがあり、頭を軽く叩くと動き始める構造。圧電センサの付け根で断線。メカ部外して、頭の綿全部抜いて、断線補修。 |
70 | 2/8 ○ |
Hi-Q「おりこうボット」 | 症状:ちょっと動きかけるが、すぐ止まってしまう。 対応:駆動輪のピニオンが割れていた。8Tピニオン交換。 |
69 | 1/12 ○ |
トミカ 救急車 | 症状:後輪が軸ごと外れ 対応:前輪側のカシメは外さず、後輪側のみコネて外して修理。 内部のシートや荷台の部分が外れて、軸が外れていた。シート部分と底板とをΦ0.55mmSUS番線で縫い付けて固定。 |
68 | 1/12 ○ |
プラレール | 症状:動かない 対応:分解状態で来院。電池→モーターへの線が、モーター側で断線。ハンダ付け実施。 |
67 | 1/12 ○ |
アンパンマンのレジスター | 症状:電源が入らない。 対応:電池端子1ヶ所のサビ。ヤスリで磨いて復旧。 |
66 | 2014/ 1/11 △ |
リモコンのヘリコプター | 症状:リモコンで操作できない。 対応:確認の結果リモコンの感度が悪く、受光部をしっかり狙って操作すれば動いた。 浮くまではすぐ近くで操作し、浮いてからは受光部を狙いながら追いかけるように操作するようにお願いした。 (後日よく考えたら、LEDの不良か、LED駆動回路の不良等、発光の弱い原因が別にあったように思われる。) |