6月度の宇部おもちゃ病院定期開院日でした。
今回は来院少なかった。先のリユースの入院品を取りに来たのが何件もあったのでなんかバタバタしてましたが、たしか来院4件だったかな。
入院品を1件だけ。またもやいつものIWAYAの犬です。
他のドクターが対応してて、電池切れだけだったのですが、動かしてみたらしっぽが折損してました。またしっぽかぁ…入院で補修です。
切れた所をクリップ針金で繋いでから、エポキシで盛り盛り盛って補修します。針金の状態。
裏側は、
IWAYAの犬は、普通はぬいぐるみを脱がす時にしっぽは邪魔で、「ぐに~~~」っと押し曲げて無理矢理脱がせて、着せ戻す時も「ぐに~~~」っと押し曲げながら着せます。相当無理を掛けますが、しっぽはかなり柔らかい素材なので、普通はこれで大丈夫です。
しかし、今回のような補修方法でエポキシで固めると全く曲げられなくなります。
そこで、しっぽ固定のストップリングを外して一旦しっぽを引っこ抜いた状態でぬいぐるみを被せて、お尻~しっぽの途中までミシン縫いをほどいて、外からしっぽを突っ込んで、ぬいぐるみを縫い戻す、という手順で修理します。
さて修理はこれだけですが、定期開院日の翌週、市民活動センターから「ボク宛で大阪から荷物が来てる」と連絡がありました。「一体なんじゃろう…」と思ったら、思いもかけない物が送られてきました。
こ、これは…IWAYAの交換部品セットじゃ!前々回のブログで「IWAYAの犬、何とかならないかねぇ…」と愚痴ってたのを読んだ大阪のおもちゃドクターが送ってくれたのでした。
犬用の足前後左右、猫用の足前後左右もあります。しっぽ付け根としっぽリンクや、左側のリンケージ等も入ってます。
光造形タイプで作ったらしいですが、キレイにできてます。とりあえず当分これで用が足りそうですが、こういった物は極力自力で何とかしたいですね。
今は3Dプリンターは多分選択肢がピンキリ山ほどあって、素材・レジンも種類がたくさんあるでしょう。その辺相談、成功例としてご教授願いたいですね。
今回は来院少なかった。先のリユースの入院品を取りに来たのが何件もあったのでなんかバタバタしてましたが、たしか来院4件だったかな。
入院品を1件だけ。またもやいつものIWAYAの犬です。
他のドクターが対応してて、電池切れだけだったのですが、動かしてみたらしっぽが折損してました。またしっぽかぁ…入院で補修です。
切れた所をクリップ針金で繋いでから、エポキシで盛り盛り盛って補修します。針金の状態。
裏側は、
IWAYAの犬は、普通はぬいぐるみを脱がす時にしっぽは邪魔で、「ぐに~~~」っと押し曲げて無理矢理脱がせて、着せ戻す時も「ぐに~~~」っと押し曲げながら着せます。相当無理を掛けますが、しっぽはかなり柔らかい素材なので、普通はこれで大丈夫です。
しかし、今回のような補修方法でエポキシで固めると全く曲げられなくなります。
そこで、しっぽ固定のストップリングを外して一旦しっぽを引っこ抜いた状態でぬいぐるみを被せて、お尻~しっぽの途中までミシン縫いをほどいて、外からしっぽを突っ込んで、ぬいぐるみを縫い戻す、という手順で修理します。
さて修理はこれだけですが、定期開院日の翌週、市民活動センターから「ボク宛で大阪から荷物が来てる」と連絡がありました。「一体なんじゃろう…」と思ったら、思いもかけない物が送られてきました。
こ、これは…IWAYAの交換部品セットじゃ!前々回のブログで「IWAYAの犬、何とかならないかねぇ…」と愚痴ってたのを読んだ大阪のおもちゃドクターが送ってくれたのでした。
犬用の足前後左右、猫用の足前後左右もあります。しっぽ付け根としっぽリンクや、左側のリンケージ等も入ってます。
光造形タイプで作ったらしいですが、キレイにできてます。とりあえず当分これで用が足りそうですが、こういった物は極力自力で何とかしたいですね。
今は3Dプリンターは多分選択肢がピンキリ山ほどあって、素材・レジンも種類がたくさんあるでしょう。その辺相談、成功例としてご教授願いたいですね。
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