１１／９ 宇部定期開院３

11/9の宇部おもちゃ病院定期開院で、１件記事にするの忘れてました。
夢の子ネルルちゃんです。

「目が動かない」との事。この夢の子シリーズは、目が動かなくなると目の開／閉位置センサーを蹴らなくなって、全体の動きがすごく悪くなる。（多分、時間がかかりすぎると諦めて次の動作に進むと思われる。）

旧型なので、メイン基板も含めてばらばらにしないと目の駆動部に到達できない。分解は過去の記事を参照下さい。（右上の検索で「このブログ内で」を選ぶと検索できます。）
やっとギアボックスに到達して、モータに単独で電圧掛けてみると…何か噛んでるような感じで回らない。ギアボックスのプーリー側じゃなくてギアの側を分解。

おやまあ、歯車のかけらがあちこちに。これじゃあ回りませんね。

前回もそうでした、ピニオンが朽ち果てて、半分以上なくなってる。前回はピン立ててピニオン継いだので、今回もそうしようかと思ったのですが…、

よく見てみると、下の平歯車もボロボロになってる…。こりゃ、取り替えないと回りませんなぁ…。
数えると38T、以前にAssortKitでまとめ買いした中になんとかあったので、取り替えました。

ギア抜く前に、軸に対する位置を測っとくんだった…。適当につっこんで、ケーシングはめてもう1回位置調整してぼちぼち。

右手SWが完全に作動不能でした。

あいかわらずで、熱収縮チューブのところで完全断線。繋ぐと繋ぎ目でまた断線した事があるので、手を抜かずに基板根元から引き換えました。

全部組み戻して、切った結束バンドを丈夫な糸で延長して締めて、縫い戻して終了～。
（縫い戻しは、今回は手を抜いて、ぼくがやるより早くてきれいなウチの奥さんに頼みました。）
Assortで買ったギアセットはなかなか活躍してますが、1個使うと多分同じのもう1個は入ってないのよね…。別途38Tギア買っとくかしら…。
（でも、根本的には潤滑剤の不適でギアが朽ちてると思うのよね。そうすると、ほかのギアも怪しくなってくるなぁ…。）