プリモプエルでめっちゃ忙しいのですが、気が進まない4月度の宇部おもちゃ病院定期開院での入院品を何とかやらなくては…。
気の進まない1個目、2月に右ステアリング部が折れて修理したラジコンの再来院です。
普通に遊ぶ分には大丈夫なぐらいの強度で直したつもりなのですが…。次の「後輪軸がポッキリ折れてる」ラジコンも同じ家のなのですが、「ぶんなげたら壊れたー!」って…、そりゃ壊れるよ…。
前回「次折れたら、支点部分を丸々作り替えるかなぁ」と書きましたが、車軸と直交にサスの軸も通ってて、作るのはちょっと無理っぽい…。
結局今回も、前回立てて残ってたピンをそのまま使って、クリップ針金&エポキシで固定としました。
これでまた「普通に遊ぶ分には大丈夫」にはしたと思うのですが…。
気の進まない2個目、という訳で後輪軸の折れたラジコンです…。
何が気が進まないって、ボンドがメタメタに塗りたくってある…。
前のステアリングもそうだったのですが、破断面が合わなくて余計に直しにくいのよ…。
ギアボックス分解したのですが、本来回転するべき中間軸が接着剤で固定されて、回らない・抜けもしない。もうこれは諦めた、というか「拒否!」。
「自分で何とか直そう」という気持ちは良いのですが、直せない状態まで破壊しないで欲しい…。
ちなみに、逆側を抜くとこういう構造になってる。
駆動のギア部~ホイール間に、短い軸(中間軸)がはめてあって、ホイールには六角で刺さるようになってる。ギア側も角軸でメスという作りになってて、これを削り出しや型取りで作るのは厳しいなぁ…。普通に折れただけでも厳しい修理ですが、今回は「拒否!」とします…。
納得いかないなぁ。「壊れた…」と、しょぼ~んとして持ってこられると、「がんばって直すからね!」と言いたくなりますが、(うれしそうにor自慢げ?に)「ぶんなげたら壊れたー!」じゃ、やる気が起きません。おもちゃ、例え壊れても直して大事に遊んで欲しいけど、「どんなに壊しても直して貰える」と思われたら心外です…。
(5/9追記)
連絡は5月度の宇部定期開院の日の午前中でいいや~と、しばらく放置してたのですが、このままだと単なるゴミになってしまう…。こっからどう破壊しても何もしないよりはマシ。納得は行かないもののやってみる事にした…。
接着剤でガチガチの所を、外からドリルでガリガリ削って、全く動かない中間軸をなんとか外した。
軸とケースの間にまで接着剤が付いて、かなり強固に固定されてた…。
駆動軸全体はこうなってる。
これ、「デフ」になってますね。片方だけ回しても空回りします。
この折れた先端の六角軸を何とか繋げば修理可能。しかし、この六角部、ホイールを止めるためのネジが折れ込んでる…。細いキリでなんとか除去しようとしたけど、どうしてものかない…。これがのけれれば、ピン立てとかできるのだけど…。
仕方ないので、プラリペアで六角部を作り直すことにした。中間軸は中空で、4mmぐらいの穴が開いてるので、六角軸を延長して中間軸に突っ込む。
型取りくんで六角部を型取りして、上にセロテープ丸めて筒を作って軸を伸ばして、プラリペアを流し込み。適当にセロテープの筒を立てたので、かなり斜めになった…。ボール盤で咥えてノコとヤスリで軸調整。やっと突っ込めた!
(中間軸の先端は元々ちょっと「ツバ」でストッパーとなってたのだけど、接着剤のせいで定位置まで突っ込めなかったので、ツバは削り落とした。ストッパーがなくなって抜けるのが心配で、中間軸の付け根にエポキシ塗ってみたのだけど、すぐ取れちゃった…。)
これで試運転→走った!けど車輪が抜けた~。折れたとこが完全じゃなかったのかちょっと短くなって、ホイールセンターのネジ締めて固定した時に引っ張られた。
作った六角軸、ほどよくキツキツだったので突っ込んだだけにしてたんだけど、抜けと空回り防止で0.7mmの穴を垂直にあけてクリップ針金でピン立て。ホイールと車体側のこれも接着剤ベタベタの所を削って、なんとか短いのをごまかして、何とか終了…。
耐久性が…どこまでもつか自信ないけど、とりあえず走るようになりました。(何とか、修理実績「×」を回避という事でw。)
すみません、グチが過ぎましたw。
本日記事はもう1個、プリモプエル達はちょっと置いといて、すくすくプラザプレイルームにおもちゃ修理に行ってきました。DisneyWordEnglishのペンです。
これは、以前に1回見た事がありますね、分解できずに苦労したヤツです。全然反応しないとの事。今回も分解できずに苦労しました。
差し込みで接着してあって、先端から何とかぐいぐい広げて、前回は電池のプラス線が切れてたのを隙間からみつけて、何とか隙間からハンダ付けしました。今回もなんとか先の方を広げて隙間からのぞいて、電池周りには問題ない。これは…何か分からない、先端のセンサー?が不良かな?と、先端部を出してみた。
本に「右でしょうか?左でしょうか?」みたいなページがあって、多分DVDかCD掛けながら右か左の正解を選んで黒い所をタッチして、正解の方を選べば「ピロリ~ン」と音がするという物。
2本線が来てるので、電圧掛かってるかなぁ?とテスター(アナログ)で当たってみると、「ピロリ~ン」と音がした!どうやら、本体は生きてるらしい。
先端を分解してみた。
静電容量か何かかと思ったけど、これ…単に導通を見てるだけだわ。
同じように黒で塗ってある所、正解の方だけ導電性になってて、先端の突起と、周りの輪っかの部分との導通を見てるだけの単純な作りでした。
外す時に基板が割れちゃったけど、なんとか仕戻して動作するようになりました。
(これ、もしかして特に壊れてなくて、タッチの仕方が悪いだけだったのかも…と思いましたが、とりあえず動作するようになったのでヨシとしておく…。)
さて、とりあえずプリモ以外の懸案事項を片付けたので、午後はプリモちゃん作業に戻りますw。
気の進まない1個目、2月に右ステアリング部が折れて修理したラジコンの再来院です。
普通に遊ぶ分には大丈夫なぐらいの強度で直したつもりなのですが…。次の「後輪軸がポッキリ折れてる」ラジコンも同じ家のなのですが、「ぶんなげたら壊れたー!」って…、そりゃ壊れるよ…。
前回「次折れたら、支点部分を丸々作り替えるかなぁ」と書きましたが、車軸と直交にサスの軸も通ってて、作るのはちょっと無理っぽい…。
結局今回も、前回立てて残ってたピンをそのまま使って、クリップ針金&エポキシで固定としました。
これでまた「普通に遊ぶ分には大丈夫」にはしたと思うのですが…。
気の進まない2個目、という訳で後輪軸の折れたラジコンです…。
何が気が進まないって、ボンドがメタメタに塗りたくってある…。
前のステアリングもそうだったのですが、破断面が合わなくて余計に直しにくいのよ…。
ギアボックス分解したのですが、本来回転するべき中間軸が接着剤で固定されて、回らない・抜けもしない。もうこれは諦めた、というか「拒否!」。
「自分で何とか直そう」という気持ちは良いのですが、直せない状態まで破壊しないで欲しい…。
ちなみに、逆側を抜くとこういう構造になってる。
駆動のギア部~ホイール間に、短い軸(中間軸)がはめてあって、ホイールには六角で刺さるようになってる。ギア側も角軸でメスという作りになってて、これを削り出しや型取りで作るのは厳しいなぁ…。普通に折れただけでも厳しい修理ですが、今回は「拒否!」とします…。
納得いかないなぁ。「壊れた…」と、しょぼ~んとして持ってこられると、「がんばって直すからね!」と言いたくなりますが、(うれしそうにor自慢げ?に)「ぶんなげたら壊れたー!」じゃ、やる気が起きません。おもちゃ、例え壊れても直して大事に遊んで欲しいけど、「どんなに壊しても直して貰える」と思われたら心外です…。
(5/9追記)
連絡は5月度の宇部定期開院の日の午前中でいいや~と、しばらく放置してたのですが、このままだと単なるゴミになってしまう…。こっからどう破壊しても何もしないよりはマシ。納得は行かないもののやってみる事にした…。
接着剤でガチガチの所を、外からドリルでガリガリ削って、全く動かない中間軸をなんとか外した。
軸とケースの間にまで接着剤が付いて、かなり強固に固定されてた…。
駆動軸全体はこうなってる。
これ、「デフ」になってますね。片方だけ回しても空回りします。
この折れた先端の六角軸を何とか繋げば修理可能。しかし、この六角部、ホイールを止めるためのネジが折れ込んでる…。細いキリでなんとか除去しようとしたけど、どうしてものかない…。これがのけれれば、ピン立てとかできるのだけど…。
仕方ないので、プラリペアで六角部を作り直すことにした。中間軸は中空で、4mmぐらいの穴が開いてるので、六角軸を延長して中間軸に突っ込む。
型取りくんで六角部を型取りして、上にセロテープ丸めて筒を作って軸を伸ばして、プラリペアを流し込み。適当にセロテープの筒を立てたので、かなり斜めになった…。ボール盤で咥えてノコとヤスリで軸調整。やっと突っ込めた!
(中間軸の先端は元々ちょっと「ツバ」でストッパーとなってたのだけど、接着剤のせいで定位置まで突っ込めなかったので、ツバは削り落とした。ストッパーがなくなって抜けるのが心配で、中間軸の付け根にエポキシ塗ってみたのだけど、すぐ取れちゃった…。)
これで試運転→走った!けど車輪が抜けた~。折れたとこが完全じゃなかったのかちょっと短くなって、ホイールセンターのネジ締めて固定した時に引っ張られた。
作った六角軸、ほどよくキツキツだったので突っ込んだだけにしてたんだけど、抜けと空回り防止で0.7mmの穴を垂直にあけてクリップ針金でピン立て。ホイールと車体側のこれも接着剤ベタベタの所を削って、なんとか短いのをごまかして、何とか終了…。
耐久性が…どこまでもつか自信ないけど、とりあえず走るようになりました。(何とか、修理実績「×」を回避という事でw。)
すみません、グチが過ぎましたw。
本日記事はもう1個、プリモプエル達はちょっと置いといて、すくすくプラザプレイルームにおもちゃ修理に行ってきました。DisneyWordEnglishのペンです。
これは、以前に1回見た事がありますね、分解できずに苦労したヤツです。全然反応しないとの事。今回も分解できずに苦労しました。
差し込みで接着してあって、先端から何とかぐいぐい広げて、前回は電池のプラス線が切れてたのを隙間からみつけて、何とか隙間からハンダ付けしました。今回もなんとか先の方を広げて隙間からのぞいて、電池周りには問題ない。これは…何か分からない、先端のセンサー?が不良かな?と、先端部を出してみた。
本に「右でしょうか?左でしょうか?」みたいなページがあって、多分DVDかCD掛けながら右か左の正解を選んで黒い所をタッチして、正解の方を選べば「ピロリ~ン」と音がするという物。
2本線が来てるので、電圧掛かってるかなぁ?とテスター(アナログ)で当たってみると、「ピロリ~ン」と音がした!どうやら、本体は生きてるらしい。
先端を分解してみた。
静電容量か何かかと思ったけど、これ…単に導通を見てるだけだわ。
同じように黒で塗ってある所、正解の方だけ導電性になってて、先端の突起と、周りの輪っかの部分との導通を見てるだけの単純な作りでした。
外す時に基板が割れちゃったけど、なんとか仕戻して動作するようになりました。
(これ、もしかして特に壊れてなくて、タッチの仕方が悪いだけだったのかも…と思いましたが、とりあえず動作するようになったのでヨシとしておく…。)
さて、とりあえずプリモ以外の懸案事項を片付けたので、午後はプリモちゃん作業に戻りますw。
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