今日のブログはサバゲーについて。
細々とサバゲープレイを続けています。
最近はファッショナブルな迷彩服も買いました。
どちらかというと普段着としての着こなしだけど、サバゲーのときは戦闘服に早変わりです。
近所のサバゲーフィールドのウェブサイトに気になるコラムが掲載されていました。
未来型サバイバルゲーム… 基(もとい)すぐ先のBBGゲーム!!
http://www.bbg.jp/community/2009/c9-9-7.html
読んでみると、なかなか興味深い。
基本的にサバゲーというのは、被弾は自己申告制です。
つまり、あからさまに撃った側にも当たったとわかるモロ被弾ならともかく、撃った側にもわかりにくい際どい被弾時などは、自己申告をしないマナーの悪いプレイヤーがいたら不公平となり、ゲームそのものが破綻してしまう競技なのです。
その為に、大会時などはBB弾の着弾を感知する専用の装備を身につけて行っていたらしいのですが・・・
なんとその着弾センサーに、BB弾だけじゃなく、爆発系の感知機能もつけようという試みが進行しているようです。
これはすごい。
FPSゲーマーがサバゲーに参加すれば、FPSとサバゲーにはかなりの近似性があることに気づくと思います。
ただ、それでも絶対的な違いというものはあり、戦術上の一番大きな違いは爆発物の存在でしょう。
FPSは仮想世界での戦いだから、爆発系の武器がある。
しかしサバゲーはあくまでも銃弾でしか攻撃する手段がないのです。(特殊ルールがない限り)
単純に言って、歩兵同士の戦闘で、グレネードランチャーや手榴弾が有るのと無いのとでは発揮できる火力が段違いだし、そうなると取り得る戦術も根本から変わってきます。
これが実装されれば、今までは遮蔽物にキャンプしてライフルを置いて敵の進行ルートに陣取るだけで簡単にkillを稼げたのが、手榴弾などによりあぶりだされる危険性があるということで、ある意味単純だった部分が解消され、従来よりさらに戦術的にかつ現実的に戦えるようになるのは間違いない。
また、アサルトライフルなどに取り付けたグレネードランチャーも単なる飾りではなくなり、戦術上実用性のあるものになる可能性があります。
↑こういうやつ。
M4カービンライフルに取り付けたM203グレネードランチャー。
通常ゲームにも配備されていくとのことだし、いやー、楽しみだなぁ。
この分野の今後の発展に期待したい。