僕たちが小学生、中学生の頃は「家デン」=実家の電話、しかなかったため、なかなか卒業後に連絡を取り合うことができず、いつしか自然と関係が消滅していく、そんな状況でした。なので、僕自身は小・中学生時代の友達と基本的にほぼ連絡を取ったことがありませんでした。連絡先もわからない・・・
ところが先日、梅田を歩いていて、ふと男性とすれ違った瞬間に、自分でも無意識のうちに「中尾!!」と振り返りながら声をかけてしまいました。条件反射に驚いたのですが、彼は中学時代の同級生の中尾君だったのです。20数年ぶりの再会。お互い、おっさん同士になったのに「なんにも変わってないなー」と感じるくらい、すぐにわかったのです。これは嬉しくなって、名刺を交換(→このへんもおっさん笑)し、後日飲みに行きました。
他愛もない話ばかりでしたが、こうして偶然の再会ができたことは、本当に嬉しかったです。
長い人生、全然別の道を歩んでいる友達と、たまーにこうして交差して再会できるのは、幸せなことですね。また、定期的に会おうと思います