我が家の夏の風物詩、庭木の刈り込み作業が始まった!!!
毎年の恒例だと8月に入ると始まり盆前には終えるというのがこれまでの恒例だった。
が、今年は色々とハプニングがあり、ヘボちゃん飼育の遅れ、そして思わぬ入院!!!
退院後の養生?と静養!!!
そんな理由で遅れに遅れ一昨日からボチボチ始めた!!!例年だと10日ほど掛かる。が、今年は病み上がり後故そんなに馬力も掛けられない!!!
体力と相談しながらボチボチやりたい!!!
そうは言うモノの9月には腹切りを宣告されている!!! 入院は3~4週間は掛かるだろうし、退院後作業等出来る訳も無い!!!
依って、何とか今月中には目途を立てたい!!!
昨日、トリマーの刃を買いに行き新品を入れ替えた!!!
刃物の切れ味は非常に大切で毎年本体を替えるか刃の交換をしている・・・
切れ味がイイとシャリシャリ切れ。切れ痕にエッジが起ち見応えもある!!!
こんな要領を憶えて20数年が経つ!!!
序に青砥の茸鎌も買って来た!!!!! 少々形状が悪いので杖代わりには疑問だが何かの武器にはなるだろう!!! 例えば、先日の熊さん等には有力な武器となる。
一位の刈り込みは庭の目抜き通りから始めた・・・
昨日、今日で段物3本が終わり、明日は一番の巨木に挑戦する。
この領域に入ると数本を同時進行させながら刈り込むので効率が上がり出す!!!
超高木の天雅:丁髷はここ2年ほど前からプロ職人に頼む事にして来た。 高所からの落下を恐れている・・・
この落下と同時に脚立のロープ締めも心掛けている・・・ 歳と共に非常に危険な作業となり業者任せも検討し始めた!
でも苦しいが自分で綺麗に刈り込めると苦しいが気分がイイ!!!
蝋燭仕立ては時間も掛からないが段物ともなると結構気を使う!!!
yの庭の主木一位は平刈りと言い天頂から下の段物まで総て平ら刈り で水平度を出すのに技を要す!!!!!
最初の頃はギッタンバッタンしていてロンパリ状態で見られたものではなかったが昨今では目を塞いでいても平行度が出せる!!!そして、裏越しと言い底面の跳ね出しを治めて遣ると俄然締り見栄えが抜群に上がる!!!
多分職人としても通用するだろう?
一位の平刈りは珍しく日本広しと言えども余り見る事は出来ない!!!
稀に安曇野・堀金で観た事があるが普通の職人さんは刈り込みが難しい事と時間を要する(手間が掛かる)ので敬遠されて来たようだ!!!
だが、見栄えは抜群で、観賞価値は高い!!!
今週遣ると庭面の主木の大半に目途が立つので後は垣根の刈り込みだけとなる・・・
まだ体力が十分ではないので慎重を期しているがまだまだ残暑は気付く結構苦しんでいる・・・
まだまだ当分刈り込み作業は続くが、刈り込んだ暁には見違えるような庭木に仕立て上がる!!!
そして、昨今考え出しているが、yが彼の世行きとなった暁にはこの作業どうなるのだろう?と・・・・・心配し出すと限が無いが、そういう事を考えながらやる歳並みに入って来た・・・
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