超チビタンの「微小蟻」が爪を曳く!!!
この事実を発見したのは婆だった!!!
病で倒れる前だったから彼是8~9年も前になる・・・
婆から教えて貰った時は「嘘だろう?」と・・・ 中々信じられず確認しようとも思わなかった!!!
そして、1~2年が過ぎた・・・
或る時、松の手入れが終了し爪の整理をしつつあった・・・
松の手入れは親指と人差し指の爪が超大事でこれを恰もカッターのようにして「ミドリ摘み」をする・・・
若かりし頃庭木5本もしていたのでこれが終わる頃は爪がボロボロだった!
終わった瞬間ホッとして爪の手入れに入る・・・
庭には大小の蟻御さんが生息している・・・
日頃は漠然と見ているのでその内容、程度すらよくは覚えていない!!!
爪を切りながら婆の発見を思い出した・・・
爪切り中暫くすると切り落とした爪が動き出していたのを記憶している・・・
当時はこの程度の感覚しか持って居なかった。。。
時は流れつい2~3年前の事である。
婆の発見を思い出した。 この時の模様をこのブログで公表している・・・
そして、ついこの間、サッカー仲間の哲ちゃんからレタスを頂いた!!! 哲ちゃんは篤農家で野菜類なら何でも作っている!!!
時々御相伴にあずかるが何を食べても新鮮で美味しい!
貰ったレタスをバラしながら洗っていると内部芯に近い所から非常に非常に小さいが何やら動くゴミを見た!!!
目を凝らしてよくよく見ると蟻御さんだった!!!
こんな微小蟻見た事が無い!!!
動く物体はほんの2~3匹で白いレタスとコントラストしてハッキリ見えた!!!
瞬間、コイツ等何の為こんなレタスの深層部まで入り込んで、また、何を漁っているのだろう?と・・・・ 自称ナチュラリストは興味を持ちだす!!!
実に奇怪な話で興味深い!!!
この真因は未だ解明されてはいないが何時か究明して見たいと思っている。
そして、思い出した・・・
婆の発見を再度確認、画像撮影等含め真相に触れて見たいと・・・
5/25朝、爪切りを試みた・・・ そして軒下の庭に撒く・・・
するとどうだろう・・・ 数分としない内に爪が動き出した!!!!!
前回の時は小さい蟻御さんだなァ~と思っていたが今回は徹底的に画像撮影を試みていたのでその詳細が判った!!!
体長0.5mm程の微小蟻御である!!!!!
哲ちゃんのレタス微小蟻御さんよりは若干大きいが小人だ!!!!!
撒かれた爪の破片が彼方此方で動き出す・・・ 観察と撮影はナチュラリストの心を揺さぶる!!!!!
残念かな余りにも小さな蟻御さんで擁した Olympus 60mm Macro レンズでは物足りない!!! Extennsion ring を付け拡大撮影を試みるが物足りない!!! オマケにチビタンが動き回っているので中々ピンがビシッと来ない!!!
お宝レンズ:OMD 20mm Macro をとも思ったがこれだけ動き回ると撮影も困難? 未だ試みていないが何時かは挑戦して見たい・・・
切り落とされた爪は餌にするのだろうか? 兎に角大好物のようだ!!! 物凄い剣幕で巣穴に運び込んでいた!!!
このように爪に群がる・・・
触角が異質だ!!!
腹部に節が2つもある!!!
体に縦縞が・・・
腹部は3弾腹だ!!!
脚の大腿部分はゴッツク御太い!!! 引力が強い証だ! 体と爪の大きさを比べて見ても判る・・・
人間の爪が蟻御の餌に?
当に大発見で婆の観察力には恐れ入った!!!
この追跡は生きている内にして見たいと思っているが大仕事になりそうなので実現出来るか否かは判らない? 兎に角興味深い!!!
過ってよく見る普通の蟻御で試みた事があったが、この微小蟻御:小人さん程の貪欲さは無かった。
残された爺の宿題? 何時実現出来るか?
画像の数々をよくよく見ているとこの小人:微小蟻御さんには奇妙は点が数々ある!!!
見難いが触角には数知れない節々が沢山あり普通肉眼で見る蟻御さんとはかなり異種だ!!!
そして胸部も2段になっている!!! そして驚く事に腹部は3段腹!!!、そして光沢が強い!!! 小人とは言えかなり異形の体型をしている。。。
何より爪を好む!!!
一寸絵になる話ではないか?
こう言う神秘の世界に飛び込んで行くと時間を忘れ虜になる!!!!!
今、山苔の神秘に取り付かれているが此処にも未だ知れずに存在する神秘の世界は広がっている・・・
「スガレ追ひ」が出来なくなった暁にはこう言う世界探望に明け暮れそうだ? この世の中には未だ解明されて居ない神秘の世界が御チャマンとある!!!!!
0.5㎜にも満たない蟻御さんがOlympus マクロの世界からこうして解明されつつある・・・
こうした画像を備に見ていると日頃見ている蟻御さんとは違った種である事が判って来る・・・ 画像が不鮮明だが余りにも小さい蟻御なのでこれも致し方ないが鮮明にする工夫を試みて見たい・・・ 果たして特殊レンズ OMD 20㎜マクロは通用するだろうか? それにしてもこのレンズを使うとなると知恵を働かせなければならないだろう? 此処に、また、生甲斐を感じる・・・
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