ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 悔しいが・・・ 』

2015-11-08 22:51:11 | 日記

             


悔しいがJ-1降格が決まった!!!  
阿部ちゃんが先制点を決めるも毎度のパターンで逆転負けし、この時点で降格が決まった!
振り返って見ると昨日の神戸戦で代表されるような勝ち点3を覗き見ながら終了間際に同点もしくは失点すると言う繰り返しで年間通して修正の色が見出せなかった!  
これ、何が原因しているか余所者には理解できないが同じことの繰り返しの連続でこうした結果に結び付いてしまったのだから力が無かったと言うより言いようがないのだろう?
確かにどの試合を見ていても素人目にも松本山雅の選手の技量:個の力は歴然と劣っていた! これが同じことの繰り返しという終着点に結び付いたようにも思える?
そして、このブログでも数回書き立てたが阿保審判にも泣かされた!!!
最も代表的な誤診は、地元アルウィンで行われたガンバ戦で此方が先制点、そしてオビナの追加点をノウサイドと判定された!!! 
どうしても納得がいかず!!!、この阿保審判に大半のサポーターが大きなブ~~~イング!!! このブ~~~イング、1回や2回ではなかった。 当然の事ながら審判団退場時何回目かのブ~~~イング!!!
試合は、試合終了間際ロスタイム、5~10秒前に同点とされ結局ドロー!!! 勝利の女神はスルリと逃げ出した!!!
この判定は後に誤診と協会筋から発表されたが、勝ち点3が貰えたわけではなかった。
この辺りから焦りと修正点加療が巧くかみ合わなくなり、(これがプレッシャーというものだろうか?)イイ内容の試合はするものの降格圏付近を徘徊する試合が続き出した!!!
人生の巧く行かないパターンを見ている感じだった!
前半戦の新潟戦の審判も酷かったなァ~~~!!!
今時点で愚痴を幾ら言っても始まらない!!!
また、J-2に戻って顔を洗って出直して来るしかない!!! 
人生の縮図とよく似ている?

老いと共に歩行に支障をきたすようになり駐車場から会場までの歩行に難点を覚える・・・、来年どうするか悩ましい所ではあるが、老骨に鞭打ってJ-2と雖も応援観戦に出掛けようと考え出している・・・ 一人でも多くのサポーターに賛同を得、これがチーム力を上げる資金源の源になるかと思うと!!!
これからクラブ側如何なる戦略を立て再昇格を狙うか?気になる所ではあるが、老い耄れ等がシャシャリ出る事等出来る筈もない!!! 唯唯、資金源としての応援あるのみ!
よくよく考えれば、今迄が順調過ぎたのかも知れない? 今回の降格イイ意味でより強固なクラブを作り出し礎になると思えば!!!と、強い体力造りの礎にして貰いたい!!!

今迄もこのブログで縷々述べて来たが、J-1トップチームと雖も日本のクラブは脆弱でACLですら勝ち点を上げる事が非常に難しい!!!!!
世界のレベルは遥かに高く、このレベルに追い付くには市場開放等含め長期的抜本強化策を打ち立てねばなるまい!!!
まだまだ、先を見るとマイルストーンは遠い遠い遥か彼方にある!!!
中国の広州航大、大胆な戦略でヨーロッパ勢に迫りつつある・・・
関係各氏達は如何様な戦略を考えているのだろうか?
過って現役時代、企業存続の為の生き残り企業戦略立案に奔走していた頃が思い出される!!!

今日、哲ちゃん家でリーグ終了後仲間サポーターの今年締め括りの反省会を遣ろう!と、話して来た・・・
松本山雅ビックサポーターの泰さんからどんな情報が得られだろうか? 楽しみなサッカー談議がそこには待っている・・・
 



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     『 凄い、環境適応能力・・・ ① 』

2015-11-08 12:52:22 | 日記

             


毎年の事だが我が家のヘボちゃんには2回のお引っ越しをして貰っている!
初夏:飼い蜂時の生掘りから骨箱に入れての山からの大移動!、そして場所こそ大きくは違わないが庭先から閉鎖空間のガラ温:myサテアン!!!!!
myサテアンは完全に戸を締め切って室内で最終局面まで大事な大事な子孫生産という大仕事をしながらの生き永らえである!!!!!

飼い蜂期はまだまだ働き蜂も少なく強い巣盤への執着性にあると思われるが環境適応能力の高い「軍」(シダクロスズメバチ)を始め「キイジス」「ピンコロ」でも大きな環境変化、餌の対応等にも強い適応力を発揮する!
そして、強引とも思われる晩秋~初冬にかけてコロニーが大発展している場合でも初日こそ若干の適応拒否的現象が見られるものの間髪を入れない即応能力を示し出す!!!
それには若干のノウハウ的知識が要求される!
飼い蜂時と違い移動直後に入口等外界に繋がる個所を完全に塞ぎ興奮が鎮まるまで4~5時間置きそれからヤオラ戦を外して遣ると言うノウハウを要する!!!!!
これさえ完璧にすれば若干の犠牲者は出るが略完璧に訓化:新環境に適応させる事が出来る!
移動直後の朝は砂糖水も含め餌への飛来は怪しかったがモノの2~3時間後は餌や砂糖水への祭事が始まり出した・・・
そして、丸1日後からは完璧に室内空間での生き様を展開し始めた!!!!!
そしてそして、2日目後には砂糖水といい鶏肝、烏賊、ウグイ等彼女等が喜ぶ餌を略完璧に喰い切っている・・・  

今朝は雨がショボツク嫌な日となったが採餌の方は過っての庭先と変わらない喰いっ振りで老い耄れ爺に安心感を与えてくれた。
当にこのような劇的環境変化をモノともせず、適応する様を見ていると脅威すら覚える・・・
この環境適応尿力は何処から来るのだろう?
早いものでヘボちゃんの虎の巻:「 shy the 、Vespula… 」及び、続編「 同(族)」執筆時かなり勉強した。
「昆虫:驚異の微小脳」、「「昆虫はスーパー脳」等の文献に依りチビ蟲と雖もその超卓越した微小脳の存在を知る事に依りその何たるかが解明出来た!
人間の脳と質的に何ら変わらない蟲達の微小脳は、極概括的に言えば脳細胞の量、マスが1/1000000~1/2000000という事だけというから驚かされる!!!!! 
そして、その学習能力や適応能力は猿:チンパンジー等に匹敵すると言うから驚くではないか?

この学習能力は、人間の小脳に匹敵する「キノコ体」というキノコに似た部位が司っている。 この働きについては時間があったら解説して見たいと思っている・・・
ミツバチやスズメバチの類のキノコ体は蟲:昆虫の中でも最高位のニューロンを持ち、人間に次ぐ学習適応能力を持っている。


あの「スガレ追ひ」が出来るのもヘボちゃんに学習適応能力があるから成せる技なのだ!
新環境に適応できるのもこの学習能力の成せる技があっての事で正直驚かされる!!!! 老い耄れも改めて再認識し直した!!! 
こういう蟲達と付き合え、実に、恵まれた人間だと思っている・・・ 

    < つづく・・・ >
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