ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 ウウ~~~ン? 』

2015-03-05 23:16:34 | 日記

                 


3月から始まった陶芸教室、新たな体験を試みようと2日目を迎えた!!!
開館4日で2日も出向いたのだから根性はある方かもしれない?
今春は新たな決断を持って挑んでいる!!!
これまで信楽の白土と赤土で腕を磨いてきた? 腕を磨く等とはオコガマシイがそこそこの水準になっている事だけは確かなようだ?
その証拠に会館の事務職員さんがyの手捻りでグイ飲みを是非!!!!!と懇願されたことからも推察できる・・・  
こんな事はどうでもいい話だが、今年は色々な土でその作柄を磨いて見たい!!!と目論んでいた。
そして、一昨日は萩の土を!!! 今日は、何処の産か判らないが赤御影に挑戦してみた!
この2日間で判ったのは、土に因って造り(捻り)具合が大きく違うという事が解った!!!
萩の土は、サラサラとして居て捻り易いが何となく脆い感じがした!!! 粘りが無いのか?直ぐに破ける現象が措き易かった!!!
そして、今日の「赤御影」は、小さな砂粒がゴソゴソ入っているので造るのに小細工が利きづらく結構、厄介な土である事が解った!
作品に一寸した小細工をしようと思うとこの砂粒が邪魔して中々思うような細工が利かない!!! しかし、焼き上がり品はこの砂粒が浮き出て何とも言えない風情:侘び寂び感を醸し出して魅力を誘う!!!
両方鉢と受け皿を7セットづつ作り上げたので勢い焼き上がりが気になって来た!!!
この遣り難い「御影土」をもう1~2日間続け次なる土へと挑戦していきたい!!!
備前焼の土が賄えるかどうか?この土には興味をそそる!

萩のあの薄ピンクの色合いは何ともいえずこれが満足できるものなら超造り易いので魅力的だ!
御影のあの砂粒ゴッツは野性的で鉢としては最高な風情を醸し出すような気がする!
「御影」には、赤、白、黄色と3種類もあるというからこれまた興味深い!!!

これまで陶芸教室に出向くと略7~8時間ブッ通しで捻っていたが、昨今はそうも行かない!!!
婆の見舞い、洗濯物や依頼品を届ける作業もあるので3時そこそこで切り上げている・・・

それにしてもこの2日間の捻り体験は晴天の霹靂だった! 土でこうも作業度が異なるのか!!!!!と・・・・  
そして、この教室の標準品、信楽の土は万能向きで初心者には非常に造りやすと当を得ている!と感じた!!!
今年は、土と釉薬のコンビネーションで新たなる発見を!!!と・・・ 何となく闘志が湧いて来た! 

これ等の作品、今月末には焼き上がるだろうか? 
コメント
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