これから秋までは、草刈りが欠かせない。
庭や、家の周り、裏山や畑の脇など、放って置けばまたたく間に雑草に覆われてしまう。
刈る面積が広いので、鎌だけでは間に合わず、草刈り機を併用している。
エンジンで先端に装着した丸鋸を高速回転させて、草や熊笹、雑木などを刈り払う機械は、効率は良いが扱いはけっこう難しい。
石や縁石などに当てると鋸の刃や石が飛んで危険だし、硬いものに触れるとすぐ切れなくなってしまう。
地面すれすれに刈りたいけど,石に当たって刃がチーンと鳴るのが嫌で、いつも根元を残してしまう。
今日も40~50センチほど伸びた庭と畑の脇を刈ったが、安全を優先したので、あまりきれいに仕上がらなかった。
怪我をしないよう、保護メガネとヘルメット、スパイク付きの地下足袋などを身に付けて作業をしている。
怖くて尻込みしていたのですが、夫だけに
任せておくのは申し訳なく、思い切って
使い方を教わり、草刈機デビューしました。
最初はおずおずでしたが、最近はややスイスイ
になってきました。でも、慣れることなく
注意深くは使っています。この時期、どこの
田んぼでも朝早くから草刈りをしています。
きれいになった畦は、とても美しいです。
少々時間がかかっても安全第一ですね。
慣れた人が怪我をするようなので、お互いに気をつけましょう。
刈り終わった後の気分も良いし、刈り草の匂いも爽やかですね。