名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

春の名古屋から冬の飛騨へ

2012年04月05日 | セカンドルーム

 

今朝名古屋を出て飛騨に向かった。
東海北陸道の岐阜大和を過ぎた辺りから、みぞれが雪に変わった。
ひるがの高原SAは、降りしきる雪と霧に閉ざされて見通しが悪かった。

ここで高速を下りて、158号線を通って高山に向かったが、荘川を過ぎたら雪が雨に変わった。
お昼前に高山に着き、町のスーパーで買い物と食事を済ませる頃には、雨も止んで薄日も差していた。


市街地の雪はほとんど消えていたが、集落はまだ雪景色だった。


先日の春の嵐のせいなのか、ビニールハウスが壊れたり、家の脇にある農具小屋が倒壊して道路を半分塞いでいた。

家の内外の点検をしたが異常はなく、気になっていた水道や湯沸かし器も正常に動いた。
1週間留守にした部屋は、氷点下の冷気が家に閉じ込められて、真冬のように寒かった。

部屋を暖める間に散歩に出かけたが、ユキも広々とした雪原で久しぶりに開放感を味わっていた。


夕日が、空や道路を茜色に染めて西の空へ沈んでいったが、天気は回復しないようで明日も雪模様だ。
花冷えの名古屋も風が冷たかったが、鈍った体に山里の寒さは厳しすぎる。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
茜色に染まって (Rei)
2012-04-05 20:22:26
水たまり(ですよね?)に映った茜雲が素敵ですね、
少し哀愁を漂わせて、夕暮れの山里は情緒満点です。
寒暖差には山里さんもユキちゃんも大丈夫のようですね。

被害がなくてよかったです!
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大丈夫でした (山里の住人)
2012-04-06 08:13:34
Reiさん
路面の雪が解けた水溜りに映った空です。
こういう夕暮れもきれいですね。

心配していた2階の雨戸も、薪棚も大丈夫でした。
ほうれん草のハウスを飛ばされた農家も多く、自然の気まぐれは怖いですね。
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春と冬の鬩ぎ合い (keiko)
2012-04-06 09:55:30
里山の遅い春が待ち遠しい!
こちらは桜満開です。
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花吹雪 (山里の住人)
2012-04-06 10:34:42
今朝も白い花吹雪が・・・
名残雪も味があっていいと、やせ我慢です。
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