高速道から白山を望む
今朝快晴の名古屋を出て、午後高山へ戻ってきた。
はからずも、名古屋に10泊もしてしまったが、今までこれ程長く家を空けたことは、盆も正月もなかった。
ポストに11日分の新聞と郵便物が溜まり、数件の留守電が入っていたが、急を要するものは何もなかった。
近所の人も、犬と車が無ければ、名古屋へ行っていると思うので、不審に感じる人はいない。
夕方散歩をしていたら、煙突から煙が出ていたので、帰ってきたことが分かったと、近所の人が言っていた。
集落では薪を焚く家が多いので、煙突の煙が在宅のサインになっている。
名古屋では、小春日和が続き、暖房も要らなかったが、お昼過ぎに着いた家は冷え切って、室温が5℃しかなかった。
冬はここの最高気温が、名古屋の最低気温より低い日が多くなる。
行く前は、いくらか紅葉が残っていた周囲の山は、すっから葉を落として冬の装いに変わっていた。
家の内外はこの程度の変化で、暮らしに支障を来たすほどのことはない。
休養も充電もたっぷり出来たので、多少の変化には付いていけそうだ。